卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
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女性
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宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

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2008/08/25 (Mon)
my東京初日☆は2階16列の天井桟敷から!
ホント、当日券取れて良かったー!!

幕開いてすぐに、涙。
「あぁ!ようこそ東京へ!!」とスカピン東上に無駄に感謝。
もうなんか、キモチ高まり過ぎて自分が自分で意味不明状態(笑)

オーケストラの素晴らしいかましっぷりが東京公演感を嫌でも盛り上げてくれる(爆)

こんなに上から見たのがこの公演初めてだったので、あらためて群舞のフォーメーションとか、衣装並びの色使いとか、群衆が作り出すエネルギーの波とか、鳥肌立ちまくり。
こんな天井桟敷まで、エネルギーがバシバシ。

トウコさん出だしの方、横から2本出たちょろ毛が面白過ぎる。「赤と黒」の時のレオンみたいな、短めの縦ロール左右に2本ずつチョロチョロ。

1本ずつでいいからっ!

途中から、ロールが伸びたのか付け毛を変えたのかいつも通りになってました。いつも通りで良いです。あんまりクルクルしてなくていい。
無駄に可愛くなっちゃうからね(笑)
最高にキラキラしているときなんて、ルイシャルルより可愛くなっちゃってるから要注意(爆)

あすかもちょっとウイッグのボリュームと髪飾りに変更がありました。メイクもちょっと丸っぽくなった?!さんざんあちこちに老けて見えるとか言われちゃったもんね(爆)
負けるな!

レオンのオールバックもちょっとワイルド感が増してました。メイクもより切れ長メイクに!フィナーレの時のアクセサリーも変わった?いつもセンスのいいアクセサリーを付けているので、どこで売っているのかとても教えて欲しい(笑)

あと、和君の前髪の触角角度が大劇よりもナチュラルになってて残念。もっとパシッと触角ぽい方が好きでした!

なんだかヅラの話ばかり書いてしまいましたが(笑)、大劇場公演と変更点等は特になくなんだかとても安心して見れる仕上がり☆

さすが星組だな〜

今回気付いた点を箇条書きにすると

・今まで、なんて生意気な!と思っていたアルマンの「あなたも恋のレッスンが必要ですね」発言、今日のを見たら「あぁ〜、姉思いの弟が姉を心配して苦言を言ったんだな」ってのがやっと分かった。今まで、自分がバカップルで浮かれているが故のアッパラパー発言だと思ってた(笑)

・舞踏会のシーンのすず×コトコトカップル、ショーヴランに脅えるコトコトを平静を装いながらそっと守るすずみんが格好よ過ぎてツボ!
片手でそっと彼女を支えながら表情は平静ににこやかだけど、なんと言うか背中!背中でしっかり守ってるの!!このカップル、私は今回の恋人達のなかでベストカップル賞をあげたい☆

・ショーヴランさんより獣化★
声の強弱が大劇より付くようになって来たかな?「うるセー」と思うようながなりは無くなった!ネチッコイ視線に磨きがかかり、よりステキに。大人に。体調悪いとか言われてたけど、舞台の上では元気そうで何より!

・なんかパーシーとマルグリットのラブラブ度が増した?
「夫婦の会話は家でしろっ!」が今まで以上にハマってる(笑)結婚式のシーンも歌に以前より余裕が出て来たから指輪交換の時にチラっと相手を見る目線が熱くてステキ。

さて、パーシーさんのアドリブですがすっごくプレッシャー感じまくっているのがヒシヒシと伝わって来て、もういっそのこと「小池先生にアドリブ禁止令出されちゃって!」とかなんとか言って、今後アドリブ無しにした方が良いんじゃないか?とすら思った。客席もアドリブに対して妙に身構えちゃうしね。

そりゃあった方が楽しいけど…明らかにネタ詰まり★

いっそ一般公募でネタ募集してみるとか?んで、最後に「今日のネタは○○県の△△さんから頂きました!メルシー!!」とか言いながら去って行ったら訳分からなさ増して、より「アイツのどこに惚れたんだ?」の台詞が活きてくるんじゃないか?(笑)

**********

なんだか…久しぶりにこの公演を見れた喜びで一杯一杯のうちに終わってしまった★ぽわわわぁ〜ん。

来週も当日券に並んでやろうかと思う。
この公演、悔いの無いよう!!

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2008/08/24 (Sun)
15:30公演のアドリブ。

絵のところはキャイ〜ンのポーズ(?)

ベタだ。

早くもネタにつまってるのか?!(笑)

衣装は、「赤白青3色の全身タイツに三色旗もって、4年に一度の閉会式に行こう!」でした。

オリンピックネタもコレで最後ですなー
明日からの展開に期待!
グラパンさんは大分落ち着いた感じになりましたね。小池先生から注意入った?(笑)個人的にはやり過ぎよりも今くらいで良いです。

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2008/08/19 (Tue)
いつの感想文だよっ的な(笑)
しかも気がついたら千秋楽終わってた…みたいな〜
結局東京1回しか見れなかった★

とっても見やすいステキ席で観劇。(まりぃさん、ありがとうございます!)大劇で観劇した時より大分前だったので、初めのシーンからドーンときた。

だってさ、ここのところ見てた宝塚って言えば「スカーレットピンパーネル」だった訳で。それがだよ、いきなり

♪私はトマス〜(トマス〜)
 
で、ばば〜んと

☆★☆金ぴか☆★☆

スカピンとのあまりの差。あまりの違い。
もう、この振り幅の広さがすっごく好きよ!宝塚!!(笑)
アレも宝塚。コレも宝塚。
アレもコレも両方見れるから楽しいわけさ♪

大劇場で見たとき、ショーの印象とそのあとに見たジェローデルさんの印象が強過ぎてややストーリーを忘れ気味だったんですが、なんかこうどうしようもなく宝塚的なムリクソ感がたまらない作品でした(褒めてる)

ユウヒさんのキラキラ度が増していて、なんかもう既に銀ちゃんに見えてきた!(笑)壮さんの無邪気な犬度が増してて涙を誘う。真飛は包容力が出て来たね〜なんかこう、つかみ所のない役なんだろうけど上手い事頑張ってた。ラストとかジーンと来るし。
あやねは…大劇では出来ていた事が東宝で出来なくなってるし…大丈夫なんだろうか…この子ホントに…

他、一花がぐっと良くなってたんだけど気合入り過ぎて声が上ずっちゃっててちょっと残念だったのと、みわっちはやっぱりあの白の軍服が似合うんだな〜とシミジミ「舞姫」思い出しているうちに終わってしまった。

やっぱり最後がナンダソリャーなんだけど…ま、宝塚だから。

んで、ショー
ビックリしちゃうような衣装の数々も、あまりにも頻繁に使い回しされちゃってる衣装の数々も、作品に馴染んで来た(笑)
個人的には「ヘミングウェイレビュー」とか「サザンクロスレビュー」とか思い出せて結構好きvキラキラ光るミツル君からとにかく目が離せなくて、ことあるごとに目で追ってた。なかなかセクシーな表情も出来るようになったな!ミツル!!

ところで、ここでも流行は♪ぽーにょぽにょぽにょ
宝塚で流行中なのか?(笑)

バーっと駆け巡るように、終わってしまう熱いショー☆
真夏の夜にみた花火みたいなショー。

もう1回くらい見たかったな。。。

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2008/08/03 (Sun)
2週間前の観劇記でごめんあそばせ(笑)

開演15分前に劇場着いて、どうしても諦めきれなくて大急ぎでフルールでたこ焼きをかっ込んで着席。若干腹痛★

さて、ピンパーネルも6回目です。

飽きませんね〜
全く飽きが来てません!


通常、観劇を重ねて行くと”自分的力の抜きどころ”を作って若干休憩したりするのですがこの作品には今のところ気が抜ける場所はありません。
だから1回1回観劇したあとにグッタリなの(笑)

後ろの席に、私と同年代くらいの3人組が座りまして1人は宝塚を結構ご覧になっている方で「この子が今売りだし中やねん!」とか「星組はこうで、雪組はこうで〜」とか同行のあまり宝塚慣れしていないお友達に説明してました。このお友達が正直な方でね〜1幕終わった時は「メッチャ面白いな!最高や!特にこの悪役の人かっこええなぁ〜」と騒いでたので私も、「そうだろう。そうだろう」と密かに相づち打ってたんですが、2幕ラストでショーブランがあれよあれよととっつかまって「アデュー」とパーシーにしてやられるシーン、つい言ってしまったのね。

「ショーヴラン、ダサっ!!」

私もたまに舞台見ながら声でちゃう事があるけどさ、あまりにも絶妙なタイミングで突っ込みが入ったので思わず笑ってしまった。
1幕最初の方ではあんなに格好よく頑張ってたのに、部下にも上司にも恵まれず、マルグリットにもことごとく振られ、挙げ句に敵にトッ捕まった可哀相なショーヴラン。客席でまでダサイって言われちゃってお気の毒過ぎ(笑)ま、あんだけ格好いいフィナーレ見せられたらあのマヌケさも挽回出来るけどな!

さて、パーシーさん。3連休連続公演も大詰めと言う事でアドリブのネタも若干行き詰まり気味を感じます。絵のモデルのポーズで「こーっすか?」とDAIGOの真似をするパーシーさん、団体客のおじちゃんおばちゃんにはネタがイマイチ分からなかったみたいでリアクションいまいちでした★頑張れ!
アドリブはイマイチでしたが、普通のお芝居の方はすっごく気合が入ってまして、もはやランナーズハイ状態なのか?大丈夫か?このあとコー○ンの貸し切りもあるんだぞ?と心配になる程でした(笑)
大劇場ラストにいいモノ見れてよかった!

その分マルグリットさんが今日はイマイチ。。。なかなかみんなのコンディションがばっちり揃う日ってのは難しいのかな〜

次に見れるのが1ヶ月も先なんて本当に辛過ぎる(涙)
灼熱の花の道をトボトボ歩きながら、作品を見たあとの高揚感と当分見れない切なさに頭ぐらんぐらん(多分熱中症…笑)

早く東京に来てっ!!

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2008/07/29 (Tue)
お誕生日スペシャル席☆

今回の3連ちゃんのなかで一番良かった公演かもしれない。
パーシーさんのアドリブも絶好調だったし、ショーヴランさんのテンションペース配分もちょうど良かったし、何よりもマルグリットさんの出来が良かった!居間のシーンでの♪あなたを見つめるとは、スケッチのポーズジングに”命”というちょっと古いギャグをかまして笑いを取る夫へのシミジミと飽きれた様子が良く出ていた(違うって…笑)
舞踏会前のソロなんてしっとり聞かせた〜いつもちょっとこのシーン退屈でドレスばっかり見てるんだけど(無駄にゴージャスなケープ着てるんだもん…笑)今回は良かった。
そしてなんと言っても♪ひとかけらの勇気が良かった!
歌として上手かったかと言えば違うけど、民衆へ訴えかけるパワーみたいなものをとても感じた。さすが元新聞をにぎわせた美少女戦士じゃなくて革命戦士(笑)

このミュージカルは全編通して飽きる場面がほとんどない。
お気に入りのシーンが沢山散りばめられていて、そこに毎回アドリブ挟んでくるもんだから、飽きている暇がない
アドリブも、作品のイメージを壊す事なく客席を楽しませてくれる。トウコちゃんって本当に凄いと思うよ〜こういう風に自由に舞台でアドリブで遊べるスターって最近めっきり少なくなって来て、貴重よ!念願のメイドネタも見る事が出来て嬉しかった(笑)少しずつショーヴランさんも乗せられて来てタスキクルクルのシーンのターンが妙にキレがあって素敵過ぎたり、こらえきれなくてつい突っ込みいれちゃったり。
今回程、トウコちゃんが小さい事が吉と出た役もないと思うよ!
あの大きさのパーシーがあの大きさのショーヴランをこねくり回す楽しさ…
ククク。
いや、でもホントパーシーという役はトウコちゃんの魅力を存分に出し切れるすばらしい役だと思う。何かこう、演じている時のオーラが今までにないほど暖かくて満ち足りてるんだよね〜銀橋に立つ姿がぱあぁ〜と暖かくて輝いていて神々しい程に貴族!(ちょっと言い過ぎたかもしれない…笑)この前がティリアンだったからさ。ほら、あの人真っ黒だったから。いい役に沢山恵まれてるトウコちゃんはホント幸せだと思うよ〜。シミジミと。

5回目ともなると色々なところに小さなツボを色々見つけるようになる。

アルマンがピンパーネルに入りたい!と志願して来た時のシイちゃんの絶妙な悩み顔と一瞬のパーシーとのアイコンタクトとか、、♪男とお洒落でアヒルになる紅とか、張り切り過ぎて腰を痛めるジェサップとか、ピンクのリボン付けてもらう時のパーシーの得意げな顔とか、舞踏会のシーンで、ショーヴランを見つけてコソコソ隠れるドゥ・トゥルネー伯爵夫人とか、むしろお前がピンパーネルの黒幕か?と思わせる1幕ラストのプリンス・オブ・ウェールズとか、ルイ・シャルル奪還の際に荷車を押しながら上手にはける時、一瞬マスターズになるはややとか、殴られてグッタリする時のアルマンの前髪具合とかもう、書ききれないよ!!
グラパンさんの妙な動き具合とかお決まりのアドリブコーナーに目を奪われがちだけど、その後ろでオドオドしている裕穂さとる君とかちょっと違った視線で見てみると新たな発見があって楽しかったりする。
目がいくつもあったらいいのにと思いつつも…残念ながらこのつぶらな瞳2個しかないから(笑)少しも見逃すまい!と頑張るしかない。

フィナーレ、丁寧に丁寧に歌うレオンの♪ひとかけらの勇気にウットリしたり、ロケットの衣装が可愛過ぎてワキワキしたり、サーベルダンスで一瞬手首にキスしたレオンにクラクラしたり、デュエットダンスで必要以上に髪をガチガチに固めて来たトウコちゃんをちょっぴり残念に思ったり(前日の公演でハラリと前髪が落ちたのが本人は気に入らなかったらしい)しながらあっという間にパレード。
ちょうど、せあら&紅(この順番こだわり…笑)が近くに居たのでヌフヌフと必要以上に熱く見つめておいた。このカップル超可愛いよぉぉぉ〜☆

幕がおりると、ほわぁ〜とした満足感と手のひらにはワクワク感。
見終わった後にまで、こんなにワクワクする公演も珍しい。
見た後にイロイロな場面を反芻して幸せな気持ちで居られる作品ってやっぱいい!!

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2008/07/25 (Fri)
3週間ぶりに見た。

もう、東京に居てもずーーーっと頭の中で音楽鳴り続けてるし、早く舞台を見たくてみたくて仕方なかったのをやっとこ見れた!

久しぶりに見た生の舞台は…

成長している。凄くなってる。
あれだけエネルギーを要する公演なのに、暑さに負けずにグオォォォォーっと盛り上がってる!それに応えるかのように客席も熱い☆立ち見まで超満員!!

出だし、レオンが凄かった〜
なんかもう、あんなに狂犬みたいな目を見た事がないよ。
マダムギロチンのシーン、あまりにも凄くて終始鳥肌だった。
しかし、やっぱり出だしでテンション使い切ったらしく後半につれ息切れ気味に…今、レオン君はものすごーく成長している。1つの舞台での自分のエネルギーの配分とか声量の調整とか、この公演中に身につければ、もともと人を惹き付ける華とスター生は抜群なので、怖いモノなしになるだろう。
まさかレオンがここまでやってくれる事になろうとは…前回の金髪フワフワルミナス君からは想像すらしてなかったよ(笑)

あすかの歌も凄くうまくなっていた。
前回は2幕で歌う♪ひとかけらの勇気がちょっと物足りなかったんだけど、今回鳥肌☆貫禄が出て、歌に余裕も少し出て、結婚式の時のデュエットもより一層綺麗になって…ドレスの着こなし、立ち振る舞いどれをとっても

ザ・女役

ここまでババンとくると、次回作が泣き虫ロザリーである事にますます不安が募る(笑)

パーシー君。
自由過ぎ(笑)
アドリブどうのこうのよりも、役としてのノビノビとした雰囲気とか、キャラクターとしての面白さとか、そういった事がグッとました。ここのところ続いたブラックな役のイメージがやっと払拭出来たかな?
咽はちょっとお疲れ気味だったけど、汗も相変わらずものすっごいけど、本当にこの役を楽しんでいるのが見て取れて、見ていて気持ちがいい。
もちろんアドリブも面白いけどね。
ちなみに、今回のサロンのシーンのポーズは昔のアイドル風(?)ショーブランとのやりとりは前にも書いたけどポニョ☆
毎回毎回ネタ考えるのも大変だとは思うけど、みんなすっごく楽しみにしているので頑張ってくれ!

グラパンさんもかなり自由な事になっていた。一挙一動がおもしろい。それじゃなくても肉布団で暑いのに動きまくって更に暑いらしく汗止まらず(笑)
しかし、出て来ただけで情景反射的に客席が笑ってしまうのはどうだろう。まだ面白い事してないうちから笑われちゃ、なんかちょっと興ざめかも★

フィナーレで大階段で歌うトウコちゃんの声を聞いて、しみじみと生で安蘭けいの歌声を聞ける喜びに浸った。なんかしあわせ〜な気分。
その後の、サーベルダンスではレオンが格好よ過ぎて鼻血ブー。

ちょっともう!この人なんなの!!
格好よ過ぎだけどっ!!!


まさかレオンの男臭さにやられる日が来ようとは…(笑)

今回初めてデュエットダンスでトキメキばくばくになった。
トウコちゃんの前髪が!ハラリと前に落ちたんだよ〜っ!!

ヌホォ

セクシーセクシー大人の色気。
しかし、ご本人は落ちて来た前髪が不服らしくすぐ直しちゃって残念。(そしてこれ以降の回は必要以上にガチガチに前髪固めて来た)

もう一度…あの前髪ハラリが見たいとです!!!

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2008/07/19 (Sat)
超今更な3週間前の観劇記。

こんな言い方をしたら語弊があるかもしれないが、この作品に対する評価があっちもこっちもどっちを向いても大絶賛しか聞こえない事に、1回目・2回目と観劇してなお疑問だった。

確かにすばらしい作品だ。
星組生もすごく頑張っている。

でも、私はアマノジャクだから…(笑)みんながあまりに褒めたたえて絶賛すると逆にそれを受け入れるのに構えてしまって、そこに感動的な何かがあったとしても「ふ〜ん。そんなものか」と思ってしまうのかもしれない。
2回の観劇を終えて、「私の感性だけ変なのか?」とも思っていた。
それを払拭してくれたのが3回目のこの観劇。

感じ方が違ったのだ。
迫ってくるエネルギーが明らかに違った。
確かに席は今回で一番舞台に近い1列目というなの2列目(0列あるからね…苦笑)だったけれども、それだけではない。
おそらく、3回の観劇中1番星組のテンションが高かった。

今回の観劇で特に思ったのは、マダムギロチンの民衆達。
前にも「エリザベート」のミルクの市民達を見て泣いてしまった事はあったけれども、今回のそれはエリザベートの比じゃない。イロイロな人の感情が舞台の隅々まで散りばめられていて、狂気的な歌詞とメロディーで迫りくる恐怖といったら!星組の娘役たちが強そうだからとか、キンさんやももちゃんマジ怖いとか、それだけではなく(笑)ギロチンの下に集められた貴族達の怯え。そしてそれをギロチンへと誘うメロディー。
これが舞台で行われている虚偽の世界だと言う事を忘れる。鳥肌の立つ恐怖感。女性だけのアンサンブルで、よくここまでの迫力を出したモノだと思う。キラリと光るギロチンの歯が余計怖い。

そして、舞踏会のシーンも「ちょっと長いかな?」っと思っていたけれど今回はすごく重厚なハーモニーと様々な思惑が見え隠れして楽しめた。

私は今回♪ひとかけらの勇気を歌うパーシーを見て、初めて陽のトウコちゃんを格好いいと思った。あたたかなオーラが出ていて、歌う姿から溢れ出るエネルギーが心地よくて。この大らかな貴族的な雰囲気がパーシーという役と非常に良く合ってる。おちゃらけているいつもの顔。ふと見せる苦悩の表情。そしてだれよりも人を思いやる正義感の強さ。
何度も言うけど、トウコちゃんに貴族は鬼門だと思ってたからさ…(笑)この人の芝居の引き出しの多さに、毎回毎回本当にビックリする。

私的には突っ込みたいところが沢山ある。
完璧な作品じゃないから、この作品が好きだと言っても過言ではない(爆)
だがこの作品は娯楽ミュージカル作品。

野暮な事はこれ以上いわないのさ!(笑)

「エリザベート」や「ファントム」のように重厚さを求めるミュージカルとはちょっと違うけど、気楽に見て楽しんで感じて感動出来る作品。こんなにするっと気軽に楽しめるミュージカルも珍しいと思う。リピートしやすいというか、マチソワ続けて見ても前々平気っていうか、毎日見ても多分飽きないんじゃないかとか、アドリブ集は後で編集してDVDに入れてくれないかとかイロイロですが、さて、日曜日は東京公演前売り日。
みなさん気合を入れて挑みましょー!!

ちなみにこの日のパーシー君のクローゼットはウサギちゃんの衣装(耳と尻尾付きv)でした。レオンのウサギちゃんが想像しただけでかわい過ぎ(笑)

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2008/07/02 (Wed)
マチネからぶっ続けソワレ観劇。
大劇場のマチソワの間が1時間しかないのを忘れてて、ちょっとコーヒー飲んでたら、あっという間に開演5分前で大慌て!
やっぱりせめてもう30分欲しい…ドキドキしちゃうから!!(笑)

***********ネタバレ注意***********

2回目の観劇は2階席から。
やっぱりこういう大作は1度は2階席で見た方が良い☆
アンサンブルのフォーメーションとか、照明とか、衣装の綺麗な色見の配列とか1階だけでは見えない視点から見ると、作品の良さがグッと深まる!
マダムギロチンの場面の市民達とか、2階から見ると全然違って見えて面白い。
仮面舞踏会のシーンも綺麗だった〜
恋人達のシーンも、後ろのカップルまでよく見えて紅×せあらカップルが可愛くて可愛くて仕方ない私としてはウハウハv

ピンクなんだよ〜
なんか初々しいんだよ〜


でかいベンがちょこんと腰掛けてポリーを待っている姿も可愛いし、ポリーが登場してからの2人の並びも綺麗で可愛いvv
いやぁ〜紅くん、ピンパネ団でもでかくて目立ってて良い感じよ!
お化粧もより綺麗になったかな?
まだ、ちょっと与えられたポジションになれていないのかオロオロした様子が見えるけど(またそこが可愛いのだけれど)、新公主演で度胸をつけて本公演もより頑張ってもらいたい!

さて、話はもどってコメディ・フランセーズ。
オープニングのギトギトしたシーンから一転、華やかな舞台の上で揺れるでっかい金色ドレス。
その周りをくるくるまわるキューピットの稀鳥が可愛いv
パリ一番の女優であるマルグリットを見つめる、パーシーさん。彼女の歌に聞き惚れて、ウットリしたかと思いきや実はトンでもないバカップルっぷりをかましている(笑)
幸せんなんだね〜
このカップル、きっと会って3ヶ月くらいで結婚しちゃったんだろうね〜
勢いに任せて結婚しちゃったもんだから、あんまりお互いの事良くわかってなかったんだろうね〜
だからのちのち面倒くさい事になったんだよ!このバッカップル!!と突っ込みたさ一杯。
ま、結婚式のシーンとか綺麗で歌もステキで良いんだけどさ。
幸せそうで何よりなんだけどさ。
そして結局この二人、似た者同士で最後の最後までバカップルなんだけどさ(笑)

マダムギロチンのシーンは怖過ぎる。
市民達の狂気の目も、ギロチンに脅える貴族達も、子供を蹴飛ばすショーヴランも。

狂っている。

あの革命がもたらした結果がこれなのかと、パーシーじゃなくてもジェローデルじゃなくても嘆きたくなる。

どうでも良い話だけれど、時代がかぶり過ぎててどうしてもジェローデルが今どうしているか気になってしまう(笑)
あぁ、今頃投獄かな〜とか
あぁ、今頃国外追放かな〜とか
ロベスピエールがひろみじゃないよぉ!とか(あたりまえ…笑)
色々な角度からフランス革命を見る事が出来て、面白い。

ショーブランのイノシシっぷりはすごい。

よくぞここまで!!

ドブから這い上がって来た男。
熱情にうなされる男。
夜な夜なマルグリットを思い出しては、一人熱くなっている男。

ちょっと気持ちワルいぞv(褒め言葉)

「俺を愛した事はないのか?」の言葉に、あっさり「無いわ」と言い放たれた後のヘタレっぷりったら無い。
超間抜けな勘違い野郎だよ!可愛いヤツだ!!(褒め言葉)

ことあるごとにパーシーに絡まれている姿もマヌケで可愛い。
マチネのお着替えアドリブは「総スパンのタイツ」でソワレは「スパンコールのジャケットにでっかい羽根!ビザカードで買ったヤツ!」だった。
あの時のイヤそうな顔ったらv
パーシーに「お前がピンパーネルだな!」とかまされて、たすきをずるずるされている時のイライラ可愛い姿も見逃せない。
何よりも恋に落ちたのは、王宮の舞踏会の登場シーン。
ドリフターズも真っ青の息の合ったコケっぷり☆
レオンよ!成長したな!!(そこかよ…笑)

これだけ見たらどんだけ間抜けなヤツだ!って感じですが、なんせ見た目があんなんで常に鼻息フンフンの超格好いいショーブランだからこそおマヌケもステキな訳ですよ。今回のこの役で、レオンはグッとファンを増やしたと思う。

マルグリットのあすかさん。
勢いで結婚した事を早々に後悔し、早速ショーブランに帰りの船を手配されそうになってしまう。
それでもここが我が家だと言い張るのは何故なのか。
わからん。
初夜から放置プレイをくらい、どう考えたってバカにしか見えない夫なんて私だったらとっとと見捨てる(笑)
挙げ句にシマウマだもんな〜
もし、あそこで夫婦のすれ違いが無かったら本当に2人揃ってシマウマ舞踏会だったかもしれないと思うと大分面白い。
よくよく考えたら切ない話なんだけどね。
しかし、どうにもならなかったにせよあそこでショーブランにつけ込まれたのはかつての革命戦士とは思えない浅はかさかと。やっぱり恋の矢に射られてちょっぴりおばかちゃんになっていたのかもしれない。

パーシーもパーシーで、いつもの頭の回転の速さがどうも肝心のマルグリットには働いてなくてすれ違いっぱなしだしね。幸せの絶頂に食らった疑惑の影を拭えなくて、落ち込む姿はホントに可哀相だった。
あそこの落ち込みの場面が可愛そうなら可哀相な程、マルグリットの誤解が解けた時の喜びが輝くんだけどね。マルグリットが「ひとかけらの勇気」で民衆の心を動かしたとき、変装の隙間から垣間見える喜びようにグッとくる。
あの時のパーシーの喜びようったら!
こっちまで涙出そうだよ。

今回、涙を誘ったのはルイ・シャルル陛下。
なかなか可愛くて、純真で涙を誘う。
マリーのアトリエでの「僕の母は父の事を最後まで愛していました」の言葉にグッと来る。
ってか、この子研2!?
なかなかの芝居心だわ〜

他にも一杯一杯書きたい事があるんですが、こりあえず今回はここまで。
この作品、見所が多過ぎて目がいくつ合っても足りないし観劇記まとめるのも大変んなんです★

あ、フィナーレ。
構成がエリザベートに似ている。
ま、それはいい。
レオンが歌う「ひとかけらの勇気」を見て、ホントにこの子はスターさんになったな〜とシミジミ。
ロケットの衣装が可愛過ぎてガン見!
サーベルのナンバーではまたレオンが格好よ過ぎて鼻血。
長身を活かしたソロのフリの部分、格好いいよぉ〜!!

ただ、デュエットダンスが…

ナニコノフリツケ!!!!

見た事あるような振り付けをはずかしげも無くタダ繋げただけの何の面白みも無い振り★
折角ここまで良かったのにぃ!
ここもいっそ桜木涼介に振り付けてもらってくれ!!(爆)

フィナーレパレード、エトワールの子がちょっと…
歌うまい?上手いのかもしれないけどなんか押しが強過ぎてちょっと★
あと、エトワールとねねだけなぜか「愛のソナタ」の衣装引っ張りだして来てて浮いてる。
他が全部新作衣装なのに、なぜこの2人だけ?

と、いろいろ不満もあるフィナーレだったんですが紅の階段降りにエールを送ったり最後に降りてくるトウコちゃんの衣装の豪華さと羽根のあまりのでかさに感動して終わるって言う(笑)
シャンシャンも可愛いんだよねv

何度でもみたい。
きっと何度見ても新しい発見がある作品だから。
これだけのエネルギーの必要な公演を毎日たいへんだとは思うけど、頑張れ星組!

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2008/06/29 (Sun)
ドキドキし過ぎてお腹痛くなりながら席に着いた。
こんなに緊張するのは雪組「エリザベート」の初日ぶりかもしれない。
期待と、ワクワクで、舞台が開くまでの数分が異様に長く感じた。

いつもと違う何かが始まる予感がした。

幕が開くとそこは…宝塚って言うより東宝ミュージカルだった。
演出も、衣装も、振り付けも、アンサンブルの勢いも、宝塚では無いような。不思議な感覚。

レオンファンの皆様、お待たせいたしました。

レオンがいよいよ一皮むけました(笑)

何かが足りなかったレオンに、何かが加わりました。
匂いたつような男臭さ!!!
役が良いのもありますが、本人のがんばりも相当でしょう。
あそこまで黒い役を演じきったのは、大きな成長☆
歌も格段にうまくなった!歌に色気があった!!
が、声量の調整をもうちょっとしてくれないと少々ウルサい。
前の席の子供が、レオンが歌うと耳を塞いでた(爆)
いや、でも体もしぼれてすごくいい男に仕上がっていた。
ビックリ!ビックリ!

あすかのマルグリットはとにかく歌いまくっていた。難しい歌が多い中、かなり健闘。ただ、たまにちょっとかましていた。ギルダに続いて、あすか的にやりやすい役かもしれない。
スタイルがいいからドレスの着こなしが綺麗だし、カリスマ性のある女性という設定に無理がなかった。ウイッグがちょっと難ありかな〜あのきかん気の強さが溜まらん!個人的にはシマウマのドレス姿も見てみたかった(違)

パーシーのトウコちゃん。
朗々と歌い上げる数々のナンバーは、あまりにも渾身すぎて今後が心配。汗も相変わらず尋常じゃない程かいてるしね。。。
今まで、トウコちゃんに貴族は鬼門かと思っていたけど(爆)パーシーは品もあって、イギリス貴族にちゃんと見えた(笑)
仲間にも恵まれ、すばらしい頭脳と行動力に長けた無敵のスーパーヒーロー☆

こうやって改めて書くとなんだか恥ずかしい役だな!パーシー!!(笑)

本当の姿を仮面の下に隠し、おちゃらけた姿の中に時折見せる切ない表情にドキュンとする。
募らせた思いが嬉しさで爆発して、歌い上げる歌が舞台一杯に広がって、悩み苦しんだ1人の人間がそこに居るのだと知った時、何かこう急に愛しさみたいのがこみ上げて来てクォォォーっとなる。

なんか可愛いんだよね。パーシーv

真面目なシーンと、おちゃらけた楽しいシーンのバランスが良く取れていて、何も考えずに楽しめる娯楽作品として非常に良い作品。

曲が良い。
主題歌の♪ひとかけらの勇気は本当に良い。
数々のナンバーを歌いきる星組生のパワーはすごい☆

衣装が良い。
ビックリする程新作衣装だらけだった!
宝塚ではあまり見られないシャンタンやタフタを使ったドレス、チェックやストライプを使ったドレス、ドレスのラインも宮廷服のラインも今までのモノとは違う。実はよくよく見たらものすっごいお金がかかっている訳ではないのだけれど、アイデア勝負で頑張っている(爆)
色見が綺麗だ〜有村さんの色彩感覚は本当にすばらしい☆

ちょっと最近ではない程、セットも豪華だった。

ただ…見たまま、感じたままを正直に書きたいからあえて書く。
ちょっと感じてしまったのだ。
舞台の上の演者が力をセーブしているのを。
初日の映像よりも、勢いやパワーを感じられなかった。

中だるみか?

歌はすばらしいし、演技もすばらしいのだけれど、期待した程のパワーを感じられなかった。初日映像で見ただけで、血が沸き立つようなパワーを。私が期待し過ぎたのか…いや、星組はもっともっと出来るはず!!
それは翌日の観劇で実感する事となる。

折角盛り上がっているところ、水をさすようで申し訳ない。
が、これが私の正直な感想。

ま、文句なく楽しい作品である事に変わりはない☆

もっと細かく突っ込みたい事があったのだけれど、それは明日にでもソワレの観劇記で!

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2008/06/17 (Tue)
今更ですが市川楽の感想文ですよっ!

またしても会場に着く前に若干道に迷う。
何度行っても迷うもんは迷う。
マチネを観劇されてたアオコさんと合流しようとするも迷う。。。

頼むからもうちょっと駅に近いところに作ってくれ!(切実)

開演前ギリギリに席に着席。
メッチャ見づらい★
7列まで段差がないのか…それなのに7列目だよ…
やられた!市川!!
この過ちも、実は何度も繰り返している(爆)

さて、本日はビデオ撮りだった訳です。
そんなもんで舞台の上はいつも以上にやる気満々!
満々過ぎて幕開きみんなで台詞かみかみ大会!!
そんな、台詞かむ程白熱しなくても…(笑)

舞踏会のシーンでうっかりひろみがオスカルさまのプラカード持ってはしゃいじゃったり、オスカルさまのブイエ将軍に対する眉間ピリピリっぷりに拍車がかかってたり、舞咲りんが超自由人だったり、革命シーンではいづるんの鼻息が聞こえてきそうだったりと、今までで一番白熱した舞台だった。そんな中…

今日のジェローデルさんはすごかった☆
オスカルを見つめる視線のヘビっぷりも、舞踏会でのエセ貴公子っぷりも、オスカルにフラれた後のいじけっぷりも、いつもの2割増。ラストのシーンは涙がきらり☆と光っておぉ〜ジェローデぅぅぅ!!!と乙女心を刺激。

キュン☆キュン

私の周りでは、実はジェローデルさんの評判がイマイチなのですが私はとっても彼の気持ちがわかるのです。自分の美意識の中に生きた彼の人生がすっごく理解出来る!
女を愛せないと言い切られた彼が(確かに最後の最後まで乙女心は理解出来てなかった)、ナルシストな彼が、空気の読める男な彼が、大好きだぁ!!
私的にメガヒットキャラクターなのっ!!!
語りたい。ジェローデルを語りたい。
水ジェローデルのヘビっぷりについて熱く語りたいっ!

そんな熱い思いを胸に幕間、アオコさんに思いのたけをマシンガントークし水夏希は受け属性同盟に加入頂いて(やかましくてスミマセンでした…笑)ショーへ突入。

いやね、はっきり言って後方席より見づらいこの席取った事を席に座った途端に後悔していた訳ですよ。それがさっ!

客席から登場のメデューサ、サングラスを取った瞬間に

バチコンっ★

目が合った瞬間、石になった。
隣のおばちゃんの目撃情報によると、以後ずっと手がハートになってピンクに染まっていたらしい(笑)


参考資料(違)


いやぁ〜マジで死ぬかと思った。
その後の記憶があんまりないんだわ。石になっちゃったみたいで。
ひろみが可愛かったな〜とか、真波そらの開襟シャツたまらんな〜とか、いろいろあったとは思うんだけど記憶ぶっ飛び。
気がついたらAQUAのシーンだった。
気合いが入っていたからか、会場内が暑かったからか、水さんはてっかてかだった。眩しい程にてっかてか☆デコとアゴが(爆)
あまりに眩しい夏希スマイルにやられ、黒燕尾なんて格好よ過ぎて泣いてしまった。何泣いてんだ?私っ?!っと思いつつも格好よくて格好よくて涙出たんだよね〜しかも無呼吸。息するのを完全に忘れた。(笑)

フィナーレはいよいよこれでミロワールも見納めか!っと思うと本当に寂しくて寂しくて、それでもカラス族の私は金ぴかの洪水に興奮して手が痛くなるまで手拍子!一緒に歌っていたかもしれない(迷惑…笑)

最後の挨拶はすっかり普通のトップさんみたいな挨拶をするようになったな〜とシミジミ。初日はかましてたけどな(爆)

終演後も興奮が収まらなくて、お茶でも…と歩き始めてまたもや道に迷い、高まったテンションをパン屋でのマシンガントークで消化。それでも消化しきれないキラキラ夏希ビーム☆
すっかりイタいファン戻りしちゃったvv(笑)

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2008/06/11 (Wed)
広島千秋楽★

劇場の熱気はムンムンです。
熱いんだわ〜
普通に気温が暑いのもあるけど(笑)

さて、ジェローデル編も3回目の観劇。
そろそろ本格的に突っ込みを入れていきたいと思います。

*******ココからはネタバレになります*******

いやぁ〜
私は梅田で見た1回目、オープニングの登場からずっぷりそのビジュアルに見惚れました。
なんだか良くわからないけど、何かがツボにはまった。
派手派手ピンクなオープニングが終われば、打って変わって弱りジェローデ★デコでマントのフードを「エイっ」っと小さく払う様子はそれはそれは可愛くてたまりません。

で、このシーンでまず疑問。
私はてっきりソフィアはジェローデルを匿って、必死になって兵隊を追っ払ってると思ってたんですが、よくよく考えたらジェローデルと会ったのはその後で、あの時点で何を必死になっているのかがイマイチ分からない。
あの犬の血とか、明らかに嘘ついてるよね?
なに?反抗期?!(笑)
あと、あの教会におけるソフィアの立場って何?どんだけエライの?!

貴族の娘さん達のぴーちくぱーちくは毎回恒例なので、特に突っ込みなし。
私的にはオスカル様ファンクラブに対しても特にアレルギーなし。
そんな事よりも、原作から抜け出た様なジャルジェ将軍にトキメキまくり☆

キムのオスカルに関しては、言う事なし。
良くやってくれた!っと思う。
薔薇食べてないのに、薔薇食べるのか?とか意味分からない事言われても上手くかわしていた(笑)
なんと言っても、求婚でにじり寄るジェローデルに対して心の底から嫌がる姿は絶品☆
そして、パリ1の仕立て屋が作ったという軍服に身を包みおとめ達を口説く姿がっ!!!マジ、鼻血出そうだった。

流し目っ!!

フローラと一緒に私まで震えちゃったよ!!!(笑)
全然期待していなかったキムカルがココまでやってくれて本当に良かった☆

舞踏会の場面のジェローデルさんの優雅な動きにもうっとり☆
水さんってあんまり優雅に動くイメージなかったけど、しっかりと貴族ダンスだった。ヘンテコなシーンだけど、オスカル様ファンクラブとのやり取りも結構好き。この時にキムカルの冷たい視線にもめげずに、ねちっこく隙を狙うジェローデルが凄くステキだわ〜
衛兵隊突入から、幕袖に引っ込むのもなんかツボ。

「私の美意識が耐えられない!」

って顔にかいてある(ような気がする)んだよね〜(笑)

ジェローデルは最後まで自分の美意識の中で生きていた人。
ある意味とってもナルシストだと思うんです。
オスカルを愛する事も、ソフィアを愛する事も、結局のところ全て自分の美意識の中での事。
変わった人だな〜と思うけど、なんかちょっと分かる気もする(笑)
オスカルとの恋に別れを告げて♪美しい人〜って歌う場面が私は大好きなんですが、結局のところ本当のオスカルが見えていないというか…あれだけねちっこく追い回したオスカルに「私の屍を越えていけ」と言わせてしまった事が自分の美意識にそぐわなかったのかな〜っと思ってしまうのです。
ソフィアとのやり取りにしても、結局のところ最後に戻っては来たけれど…なんかこう、恋とかそういうのとは違う気がするんですよね〜「俺はやる事やったぜ!」ってのをソフィアに共感して欲しかったのかな?とか思う。

それをまたソフィアはソフィア独自の世界観でジェローデルを愛していて、お互いにベクトル違っちゃってるけどある意味合理的なカップル?!(爆)
ちょっと歪んでるけど、自分たちでも分かってるみたいだから(笑)良いんじゃないかと思います。こんなカップルも!

さて、ゆみこフェルゼンですが「本当に可哀相」としか言いようが…
頑張っていました。本人、大熱演ですよ!!
客席の拍手も熱かった!みんなゆみこを応援しています!!!
カツラが似合わないとか以前に、台本にフェルゼンの書き込み少な過ぎ…頑張れ!ゆみこ!!

ひろみピエールについては、もうとにかく目の上のアイシャドーが昭和過ぎて大好き!
何かがぶち切れた様な熱い目が大好き!!
真波そらと一瞬肩組んだだけで萌え萌え!!!
ぶっちゃけそんなひろみよりも、横に居るいづるんの方が大分強そうで「一人でも革命出来るんじゃない?」とかおもうのですが(笑)このシーンでフランス国旗はためくとやっぱりちょっとウルッと来るんだよな〜
これはやっぱり、花でも星でも使うのかね?

そうそう、オスカルが死んでもアンドレが死んでも死なないマロングラッセですが、孫の死のショックでヘロンヘロンなのに、ジェローデルの荷物両手に持たされたりフェルゼンに荷造りの手伝い強要されたり、生前のオスカルにもこき使われてて本当に災難★
貴族ってヤツらはどれだけ偉いんだよっ!!!
お年寄りはもうちょっといたわって欲しい(笑)

今回のジェローデル編は私にとって休む暇がない素敵な作品☆
爆笑をこらえるのが大変だけど…周りの評判イマイチだけど…
ショコラをぶっかけられるシーンが無くて残念だけど…
私はこのジェローデルさんが大好きなのです!

さて、ショー☆

格好良過ぎて息継ぎが出来ない!
(ホンキで息が止まってしまうらしい…笑)

チェニジアのあのヘンテコな衣装ですら格好よいと思ってしまってからというもの、もう!もう!!!
変なのに!衣装がすっごく変なのにぃぃぃぃ!!
なんであんなに格好いいんだ!くそぉぉぉぉ!!!

Aquaの場面の瑞々しい姿が、なんとなくロミオを思い出すんだよね〜
懐かしく、瑞々しい☆

そして黒燕尾ではため息出過ぎて呼吸困難★
格好良過ぎて格好良過ぎてどうしようかと思います。

終わっちゃうのが寂しくて寂しくて…
大きな羽根で登場する姿を見たら、涙が出そうだった。
もっと…もっとチケット取れば良かったと(涙)

広島公演2回目も、興奮し過ぎて鼻息フンフンっ!
遠征した甲斐があったよ〜
しかし、この熱い思いをどうしたら…

そして結局汐音さんは市川公演のチケットを取ってしまう事になるのです(笑)

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2008/06/05 (Thu)
はるばる来たぜ広島っ!

というわけで、広島まで追いかけてきました。
会場はお初の会場。音響がいい!はっきり言って梅田より全然良い!!
照明も綺麗だし、全ツ的にかなり良い劇場だと思います☆
トイレも沢山あったしな!!(コレ重要!)

さて、ベルばら。
本編に対する突っ込みは次の観劇記でじっくりほじくろうと思いますが、とりあえず前回同様ジェローデルのキモ格好いい(褒め言葉)お姿にキュンキュン。
今日はキムカルもかなりの気合で、オスカルという人物がかいつまみ過ぎで全く伝わってこない脚本にも関わらずかなり健闘!
特にツボなのが、しつこく粘っこいジェローデルの求婚に「えっ?!私こういうの生理的に受け付けないんですけど…マジ無理…」っと後ろにたじろぐところ。そして、その空気を全く読まずに突進するヘビ目のジェローデル☆
はっきり言って幕前で原作を朗読している様なシーンなんだけどね(爆)
良くやってくれた!っと思うのです。私的には。

フェルゼンゆみこ、カツラが増々変になってますが…よくよく見たらあのカツラ原作に超忠実なんだよ!ビックリするくらいそのままなんだよ!!
だからやっぱり生身の人間がかぶったら可笑しいんだよ!!!
ゆみこよ。私はそんなあなたが大好きだ!
フェルゼンじゃなくて完全にフランツ・ヨーゼフタイプなあなたが好きだ!
あんなに少ない出番なのに、目に涙まで溜めて迫真の演技をするあなたがとても大好きだ!!!
なんか涙出る。色々と(爆)

そして、となみのソフィアは後半かなりの入り込み方をし超大熱演だった。超大熱演過ぎて目は完全により目になっていた。
そして事件が起きた…

ラスト、ジェローデルを抱きかかえるシーン。
我が目を疑う様な鼻水にょ〜ん
どのくらい鼻水にょ〜んかというと、下唇の辺りまで鼻水にょ〜ん
しかもそれ、ずびっとやったら戻ったんだよ!(爆)
前方席にも関わらず、ラストの良いシーンでオペラでとなみの鼻ばかり見てしまったという後悔(笑)しかもちょっと涙出そうな良いシーンなのに、耐えきれず吹き出してしまった★
そういえば、♪伝わりますか歌っているときも、ズビズビしてたから風邪引いたか?お、お大事に…

さて、ショー☆
今回は真波そらをガン見しようと気合満タンで挑んだんですが…
オープニングの夏希さんにグランっとやられた。
あのじゅりぴょんも言っていた♪ミロワ〜ル歩きのところ☆

超格好いい!何コレ!!
何なの!!!


なんであえてそこなのかは自分でも良くわからない。
でも、雷にでも撃たれたかのように以後水さんにロックオン!
ガン見だよ!ガンガン見たよ!!
あまりにも一生懸命白熱して見過ぎて、気がついたら終わってた。それでもテンションが落ちなくて、平和公園の前をミロワール歩きで歌いながら歩き、ホテルに入る前にコンビに行ったらジェンヌだらけだったという…(笑)

いやぁ〜広島まで来て良かったよ!
うんうん。
となりで見ていた緒海ともども、水夏希ビームに完全に毒された★
他にも色んな事があった様な気がするけど、ビームで吹っ飛んだ〜

ジェローデルとミロワール。
私的には最強に美味しい水夏希フルコースだわぁ☆

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2008/05/31 (Sat)
ソフィアさん、鼻水洪水祭り

いやぁ~みんな涙も鼻水もあふれる大熱演でした

ホテルの近くのコンビニはジェンヌさんだらけでした晩ご飯コンビニなのか(笑)

汐音さんは重度の水熱再熱

眠れない…
今夜は眠れないよ…

とりあえずお好み焼きでも食べに行きます

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2008/05/29 (Thu)
キャトルに入っていきなり、クマ買いそうになる(笑)
可愛いな!ミーマイベア☆

イケナイ!イケナイ!!

お財布の紐、締めて参りましょー!
っと言う訳で、マリさんにチケットお譲り頂いての観劇☆
B席の私の好きなポジションの席vありがとうございますvv
この1回でミーマイは終わり!っと思ってたのに…案の定、そうはいかなかったけどね(笑)

私が前回見たのが大劇場の初日近く。
実は、ちょっぴり物足りなさが残る観劇だった。
それがねー

東京ではバージョンアップ☆
あさこはすっかりビルになり、サリー大好きっぷりに拍車がかかっていた。
大劇場の頃は下町育ちという設定に、アサコがどうもしっくり来なくって違和感ありありだったのがすっかりビルに!
驚いた。違和感全くなくなってた!!

アサコのビルに違和感がなくなったもんだから、1幕のサリーとのやり取りはより楽しく、2幕の哀愁はよりじんわりとくるようになった。

かなみんのサリーはもうホント、言う事が無いんだよ。
何度も言うけどサリーそのモノで!
あの健気さ、あの愛くるしさ、なんて可愛いんだ☆

ジャッキーのみりおも驚きの成長っぷり。前回見たときは、この子にこの役やらせる意味は何?とすら思ったもんだけど、すっかりジャッキーに!
今回のみりおジャッキーはなんだかとっても今時のオンナって感じがした。ジャッキーの役って言うのは、滑稽なまでにしたたかな女性という設定でちょっとデフォルメされた役のイメージだったけど、みりおジャッキーは今を生きる女性に、普通にいるタイプ(笑)
したたかに、かしこく生きているように見えてちょっと可愛い。

あ、バージョンアップと言えばパーチェスターさん!
もう、この人どこまでやってくれるんだろうか。。。面白過ぎ!!
ずーーーーーっとオペラで追いかけていたい(笑)

タキちゃんのマリアもしっとりと落ち着いてきた!
きりやんは相変わらず上手い!

凄いぞ!月組!!

ランベスウォークでは、2階席にまで研1生が来てくれて客席も含めた劇場全体が一体となって盛り上がれて凄く凄く幸せな気持ちになれる。
幸せが劇場を包むのってちょっとした感動だ。
ハッピーで嬉しく涙が出るなんてそうそうある事ではないけど、私は号泣してしまう。
ハッピーで流れる涙もあるんだよ!

サリーの歌にキュンとしたり、ビルの仕草にキュンとしたり、楽しくて楽しくてワクワクしたり。

やっぱりミーマイ大好きだー☆

っというわけで、当然のごとく観劇1回じゃ収まりそうにない。
今しかないから。この月組のミーマイは、このハッピーなランベスウォークは今しかないから。時間とお金が許す限り、幸せな気持ちをもらいに劇場に行こうと思う!

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2008/05/21 (Wed)
2ヶ月ぶりの大劇場☆

約半年ぶりの花組。
久しぶりに見た花組は、もはや…

何組なのかわからない組になっていた!!(爆)

なんとも国際色豊かな組。
それが意外とまとまってて、まとまってるどころか…
熱い塊でドカンとかましてきて、久しぶりにエネルギーが大きい公演を見た気がした。

お芝居、原作を全く知らないでの観劇。
オープニングが金ぴか過ぎる☆
キンキン☆キラキラ
キラキラっていうより、ギラギラに近いか?
のっけから、「おっ!宝塚見に来たぞv」という気分満載にしてくれる。
ゴージャスすぎて、逆にちょっとチープに見えちゃう宝塚マジックがポイント(笑)
この感じがかなり好きvv

お芝居始まってからは、とにかく豪華絢爛な衣装にワクワク☆ドキドキ
意外と新作の衣装が多かった。っというか、宝塚でアラブの衣装ってありそうでなかったかも?!
主要な役以外、あんまり出番が無くてちょっと気の毒。

まとぶんはまっすぐな人過ぎてステキ。
壮さんが良い人過ぎてステキ。
ゆーひさんはオヤジ過ぎてステキ。
みわっちは「舞姫」過ぎてステキ。

あやねさんは仕えているポーズがツボ。
いちかさんはタカビーでステキ。
星原さんは座っているだけで星原さん。

内容的に、「えっ?これで終わりかよ!」てきな幕切れでせっかく浸って泣いていたのにビックリしたけどオールド宝塚感満載で私は結構好きv

幕間、カジさんと合流〜
ガーッと幕間に感想交換会の後、期待満タンでショーへ!!


期待をあおるやり過ぎなセットがステキ☆


これよ!これ!
私は草野センセのコレが見たかったのよ!!!


ご自身、「サザンクロスレビュー」「ヘミングウェイレビュー」に続く3部作の集大成と言うだけあって、まんま「サザンクロスレビュー」と「ヘミングウェイレビュー」とついでに「レビューオルキス」まで足して3で割ったみたいな内容だった(笑)

汐音さんは「サザンクロスレビュー」「ヘミングウェイレビュー」が大好きなので、懐かしくて、楽しい♪

オープニングのウロコ衣装にビックリしたり、ウイッグが全体的にファンタジスタのオープニングみたいだったり、まだ汗乾いてないんじゃないか?とすら思うオルキスの衣装もう使い回しされてたりとイロイロだけど。。。

スピーディーにガンガン進んでいくので凄く楽しい♪
あっという間に終わってしまって、もっともっと見ていたかった。


好きなシーンがいくつかあって、バックスクリーンが空でカップルが3組出てくるシーンとかキレイでうっとり☆
フィナーレとか、あまりの真飛バンザイ!っぷりにビックリだった!

今回、あやねに対する見方が大分変わった。
苦手じゃなくなったんだよ!!
紫の衣装のデュエットのシーンとか結構ゾクゾクきた!
まとぶとの相性は想像以上に良いのかもしれない。

まとぶもなんか弾けたね☆
ゆーひさんも思ったより馴染んでた。
花組が新しく動き出したんだな〜っと凄くホッコリした。

とにかく花組は熱かった☆
常夏だ。常夏。
ホントに常夏8月の東京公演でこの熱さだったら、倒れる人が出るんじゃないかと思うほど熱かった!!(爆)

見終わった後、興奮してて踊りながら帰りたい衝動にかられた(笑)

元気のない人は是非劇場に行って、夏美組長の弾ける汗を見たら良い!
きっと元気になるはず!!
(注:フィナーレでの組長は凄過ぎて1度見ると金縛りになります…笑)

見に来て良かった☆元気になった!
早く東京に来ないかな♪

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2008/05/18 (Sun)
全然期待しないで見に行った。
正直、大劇場の花組公演が思ったより良かったのでそっちで頭が一杯だった。大劇場公演だけでも結構満足していたので、「全ツのチケットさばいちゃおうか〜」なんて冗談で言ってた(爆)

まさかのド・はまりっ!!

幕開きから、ステージがピンク・ピンク・ピンク色に染め上がっていた☆
そしてジェローデルは…

想像以上にジェローデルだった!!!

ジェローデルは貴公子だから、王子系役者がするもんで水さんじゃないよな〜っと勝手に思い込んでいたけれどよくよく考えたらジェローデルって

ちょっとキモチワルくて、ちょっとイタい子だったよな☆(褒め言葉)

ナルシストだし。
エロイ目でオスカルの事なめ回すし。

こんなの水夏希以外に誰がやるんだよっ!(爆)
私はこのエロキモイ(最高の褒め言葉)水ジェローデルがたまらなく好きだ!ヘビ目のジェローデルがとても好きだ!!

フンフン(←鼻息)

となみのソフィアは、これまた不思議ちゃんなソフィアという役がとなみに非常に合っていたんだと思う。ちょっと空気読めてない感じとか、ちょっと大丈夫か?的な感じとかピッタリ!アントワネットの頃は目を覆いたくなる様なドレスさばきだったけど、今回ドレスもキレイに着てた☆
ココのところあちこちでとなみバッシングが続いてて、私自身もとなみどうよー的な雰囲気にのまれていたけど、頑張ってた!
お芝居に深みも見えたし。ただ、このクオリティを楽まで持って行けるかが…ちょっと心配★がんばれ!となみ!!

キムカルは今までに無い原作の台詞をそのまま言わされていて、音にして聞いたら笑う様な台詞のオンパレード★恥ずかしいけど、違和感がそんなに無いのはキムのがんばりかと。下手な人がやったらオスカル相当恥ずかしい役だよ(笑)
途中まで、お前が主役かよっ!的な待遇だけどあっという間にフェイドアウト★原作知らない人はオスカルって結局???間違いなし!

可哀相なユミコフェルゼン、出番が少な過ぎ&軍服や宮廷服の着こなしに難あり★ゆみこ、カツラが間違ってる!!っと直しに行ってあげたい衝動に駆られる。なんせ出番が少ないので終盤に歌うソロ一曲に入魂☆
ユミコ入魂の1曲は劇場を包み込んで客席に感動を与えるが、後から思い返しても何歌ってたかさっぱり覚えていないベルばらマジックっ!

余談だけど、緑の宮廷服みると髭男爵を思い出さずにはいられない(笑)

今回、耳に覚えの無いオール新曲なのでオープニングの
♪ベルサ〜イユ ベルサ〜イユに薔薇が咲く〜〜
っていう歌以外全然覚えてない★

そして、美味しかったのが、ひろみのロベスピエール。
オペラが全く下げられないほど釘付け!
超熱い!!
火傷するほど熱い!!!

素敵だ!ひろみピエール☆

お話全体としてはムリムリ感が否めない。
否めないけど、私は今までのバージョンにかなり飽きているので目新しくて面白かった。なんか同人誌読んでいる感じに近いな〜っと。
サイドストーリーとして有りだと思った。

衣装は新作衣装が沢山☆
ジェローデルとソフィアの衣装はほぼ新作だったと思う。
ジェローデルのウイッグも、リニューアルしたのかメンテナンスしたのか素敵なモノに変わっていて一安心v

もちろんベルばら名物の余計なシーンも沢山ある。
が、それがベルばらだから仕方ない。
原作をかなり読み込んでいて、なおかつ宝塚版も見慣れている人には楽しめる作品。ただ、原作を全く読んでいないと厳しいのかも。。。

終演後、私は「面白かった!」っと興奮していたけど客席のあちこちに

???

が、飛んでいた。
ロビーに出ても聞こえてくる声が、みんな微妙〜

ダメか?
ペガサス飛んだり、映像流れたりするよりは全然良いと思うけど!
テンション高く、水ジェローデルがどれだけキモエロイか緒海に訴えてもリアクション微妙★
緒海よ…お前もか…(涙)

さて、ショー。
こんなにも面白いショーだったか!「ミロワ−ル」!!
私の水夏希スイッチがONになったからかもしれないが、このショーやっぱり凄く良い☆
メデューサの場面では客席から登場の水さん、いきなりマイクを落として歌聞こえなかったり、階段踏み外して滑り落ちたり相変わらずイロイロかましてくれた。怪我が無かったから良かったものの。。。初日から気をつけてもらいたい★他にも、ひろみの着替えが間に合わず、シャツの前完全に全開で登場して客席をヒヤヒヤさせたり(笑)

相変わらず雪組初日はイロイロありますなー

ところでセシルのシンデレラは想像とは違ってイマイチだった。
ひろみしらゆきの方が可愛い☆

となみがなんか頑張ってたよ。
そこまで頑張らなくて良いのに…ロケットでの登場にビックリ☆
が、頑張ってるね(笑)

そんなこんなで、なんでこんな悪い席取ったよ!と1週間前の自分を呪いたくなるほどオペラグラスが外せない公演で、汐音さんは観劇会数の増加と水夏希への情熱を胸に劇場を後に!!

次は広島っ☆

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2008/05/17 (Sat)
メデューサまさかの階段落ち( ̄□ ̄;)!!

またしても梅田はマイクトラブルΣ( ̄□ ̄)!

ひろみがガバリ( ̄◇ ̄;)

盛りだくさんでした★

そんなこんなで夜行バス帰宅!バスで行ってバスで帰るとかもう二度としない!!っと切々と思います(-_-;)

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2008/05/17 (Sat)
おもしろかった!

が、ロビーの反応いまいち★
ダメなの?
エローデルダメなの?

汐音さん久々の水さん萌え萌えですよっ!

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2008/05/14 (Wed)
何度も言うが、まさかの立ち見だった…

当日券の座席は私の2人前で売り切れるし…
サバキは全然でないし…
それなのにいざ観劇してみたら、2階A席最後列ガッツリ20席くらい空席になってるし…

訳が分からん!

ま、千秋楽も近いって事で客席が盛り上がっているのは良い事ってことで頑張って2時間半立ちました!!

2階席、学生団体が2校もあって正直「やだな〜」と思ってたんですがものすっごいお行儀のいい学生さんでお芝居もちゃんと見てたし、ショーでは手拍子して盛り上げてくれるしで良い子達でしたvv

お芝居。
正直、2回見るとちょっとキツいなーという出だし。
嫌いじゃないけど、立ってるからかダルいかな。。。

竹槍をバカにするアメリカ人に吠える蘭トムとかにときめいたり、パラダイス銀河な衣装で一生懸命切なげに踊る蘭トムにときめいたりしているうちに話がグングン進んでました(笑)

タニ、お芝居上手くなってないか?
お披露目公演とは格段の進歩だと思うんですが、これもやっぱりイシちゃんが尻を叩いてくれたんでしょうかね?
ただ、残念な事に折角気持ちのこもった芝居をしようとしてもテクニック的な事で表現が妨げられてる。
ズバリ、発声がなってないから声に思うように感情が乗ってない。
これはもう、今更どうしようもない事かもしれないけどね。

ウメ代役のたっちんが、大分好きだ。
もともとあの歌声が大好きで、宙娘の中ではお気に入りだったんですが
芝居心もあるし、あの古くさいチャーミングさが何とも好きだ!
上から見てるとちょっと風花さん思いだすビジュアル☆
突然の代役を精一杯務めていて、舞台度胸も中々だと思う。
今後に期待☆

途中ダルくても、耳に覚えのある懐かしのメロディーが所々に入るからそんなに退屈しない。
そして最終的には日の丸振って「ニッポンバンザイ!」って叫びたくなる。ジーンと涙が出る。
やっぱり私は日本人なんだな〜とシミジミ。

ショーは楽しくてホント、あっという間に終わってしまう。
蘭トムの出番が多いので、終始オペラグラスを下げるタイミングが無い★
そっちにばっかり気を取られていたら、十七コンビ(十輝&七帆)の観察があんまり出来なかったり…目が1つじゃ足りないんだよ!!

あのゴージャスなアラビアのシーンとか、修学旅行生も食い入るように見てた。私も好きv

タニが妙にテンション高く、声もショーでは良く出てて
キラキラしてた☆
あのブラジルの衣装が変過ぎて好きだvv

で、この時のフリルシャツの開襟具合が…

蘭トムさん…
見えちゃってますが★


見えちゃってたんだよぉ!そんなに開襟したら見えちゃうに決まってる!!
なんだろう。この無意味な興奮(笑)

そしてなんと言っても紫の衣装の大階段!!
何度も言うけど、

トップスターなのか?蘭寿とむ!!!

くはぁ〜
こんな美味しい場面、くはぁ〜
もう、DVDを買ってリピートするしかない!と思った☆

満足だ。
立ち見で頑張った足はパンパンだけど¥1500に満足だ。
元気があれば木曜日も見ようと思う☆
ホント、もっと沢山見に来れば良かった〜

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2008/04/25 (Fri)
本日初観劇。台湾のお友達黒潮さん&羽音さんは初生宝塚☆
作品の内容的に台湾のお友達にどうなのか?とか、
作品の雰囲気的に疲れきってる今の私にどうなのか?とか、
イロイロ不安な状態で劇場へ。

サバキチャックせずに当日券窓口へ。

?!

東京公演でこんなに残っているのを見た事が無い★
黒潮さん&羽音さんは1Fのお席を。
私は当日B席で節約(笑)

席についてみてビックリ!私の前10列人が居なかった!!
チラホラ居るけど、私の前は縦1列すっぽり★
見晴らしいいけど、高所恐怖症の私的に怖かった!

さて、お芝居。





なんでコレみんなダメなの?!
私、結構好きかもよ!!(爆)


<吉田茂の汝鳥さんの格好良さが分からないのか?!
近藤文男の美郷真也さんにジーンとしなのか?!
辰美英次の軍服姿に萌え萌えしないのか?!


日本人の心が分からないのかぁ!!!

っとちょっと興奮し過ぎたけど(笑)石田芝居って言うのは、基本的にお芝居としては良く出来ているのだと思う。

ただそれを宝塚でやる必要がないだけ!

演目がいつも宝塚向きじゃない。
今回の作品にしたって、なんで白洲次郎よ?
宝塚ファンの何割がその題材に興味持つよ?
石田よ。観客のニーズに応えろ!
それが無理なら他でやってくれ!!

私は結構好きだったんだけどね。
なんか仕事で凹んだ心を元気にしてくれたのよ。
日本って国がとても好きになった。
何度か涙ぐんでたしな(単純…笑)

今回のお芝居で一番印象に残っているのは、白洲次郎・正子・吉田茂がマッカーサーを見送る時にお辞儀をするシーン。
お辞儀ってなんて美しいんだろうと思った。
日本人の心が、あのお辞儀から滲み出ているな〜っと。
忘れてはいけない日本人の心。
なんだかジーンときた。

日本と言う国が、戦争に負け、傷つき、そして立ち直って行くまでの過程を重くなりすぎず比較的分かりやすく説明してくれた気がする。
出演者達も、うめの休演をうけての代役やらなんやら大変だとは思うけどとっても頑張っていて何度も言うけど私は結構楽しかった。

ただ1つ。
どうしても突っ込みたい。

何?あの神風特攻隊のシーンは!?

シルバーの衣装で出てきた時、あまりにもビックリして「うおぉっ」と声が出てしまったよ!ビックリした。あまりの意図の分からなさに。なんなのあの光ゲンジ的な感じ?笑いをこらえるのに必死!超必死!!

だってだんだん見えてきたんだもん!
見えない筈のローラースケートが!!(爆)


超シャカリキコロンブスだった★(意味不明)

お芝居終了後、黒潮さん&羽音さんに感想聞いてみるとやっぱりちょっと難しかった様子。そうだよね〜普通に日本人から見てもちょっと難しい部分もあるもんね★

続いてショー。
私、このショー結構好きよv
見応えがある。衣装もイロイロ楽しめるし、ベーシックだけど飽きなかった。なんと言っても蘭トムの紫の衣裳の場面!!
トップスターかよ!的な待遇に超ビックリしつつも、この場面だけにチケット代が払えるほどヌフヌフした。

ありがとう!蘭トム!!
私に宝塚への萌を復活させてくれて!!!


終演後、お二人もショーは気に入って頂けた様子でホッと一安心v
汐音さんはうっかり通い詰めてしまいそうな予感vv



写真はお二人から頂いた台湾のお土産(私のお気に入りのお茶とこんにゃくゼリー)と購入した軍服ブロマイド☆大好きなお茶を飲みつつ、ゼリーは一気食いしてしまいました(爆)ありがとうね!!

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2008/04/12 (Sat)
トライアンフ・オブ・ラブ見たかった…

続々と寄せられる「良かったよー」「見なきゃダメだよー」の声を聞いて
やっと自分がチケット確保し忘れていた事に気付く(遅)

もう行ける日がない。
月曜日に仕事を休むしかないんだけれど。。。
今回は無理だぁ〜

シンディ曰く、絶対再演されるらしいから再演待ちか〜

写真の宮廷服な2人見るだけども、ドキュドキュなのにぃ!!
クスン★

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2008/03/24 (Mon)
先週、友があまりにも絶賛するので急遽1公演追加で観劇。
直前に手に入れた故の、3列上手。

忘れてた…
ドラマシティのこの席はメッチャ音がうるさいのだよ★

ま、そんな事はいいとしてトウコさん念願の「赤と黒」。
念願かなった勢いはとても良く伝わった。

とにもかくにも、なんせ可愛い。
超辛気くさくて、超ビビリなくせに無鉄砲で、超鬱屈した青年だった。
あすかの「まぁ、なんて初々しい青年」の台詞に対する笑い声はおそらく初日頃よりは大分緩和されたと思われるが、やっぱり失笑は起きる(爆)
子役3人と並ぶとうっかり混ざって、どれがジュリアンか見失う(笑)
可愛い。可愛いぞジュリアン。

が、私は彼が何を考えているのか実のところ良くわからなかった。
正直、初見では「なんでこの役そんなにやりたいんだよ?」っと疑問だった。2回見てやっと納得。その辺りは2回目の観劇記でまた詳しく書きますが、とにかく1回目はティリアンとジュリアンのギャップに笑って終わった気がする(笑)

同じ野心でもティリアンに対して考えると、ジュリアンの野心はみみっちくて打算も計画もなにもなくとにかく若さ故の無鉄砲。

♪若さゆえ〜悩み〜 
 若さゆえ〜過ち〜

 
そんなところだろう。

あすかのレナール夫人は、かなりレナール夫人だった。
この人の芝居の懐も相当深く広いな〜
ドレスの着こなしも綺麗だし、立ち振る舞いも優雅だし
とてもギルダと同一人物とは思えない。

ねねちゃんのマチルド。
はっきり言って、月組でもねねちゃんを認識出来たためしがなく
今回初めてじっくり見させてもらったが。。。

なんでこの子、そんなにいきなり優遇なのよ?

組み替え早々、こんなに美味しい役やるほどのもんでもないというか
別に綺麗でもなく、上手くもなく???

個人的な趣味の問題だと思うけど、マチルドという役が私的にツボに入る面白い役だっただけに他の人で見たかったなぁ〜

レオン・しいちゃん・すずみん・あかしは。。。
お気の毒というか…やりようが無いと言うか…
この芝居にコレだけの人員が本当に必要だったのか疑問。
見せ場が無さ過ぎてもったいない。

専科の萬さんや 磯野さんの痺れる様な格好よさが、今回最大の萌ポイントだったvv特に萬さん!本物過ぎる!!

衣装が無意味に新作気味なのも、楽しかった。
素材感はとっても節約の匂いがしたけど、シンプルで好みのデザインのものが多く楽しかった。あすかのドレスもねねのドレスもほとんど新調か?
ドレスをワサワサ見るだけでも大分目の保養になる☆

お話として、柴田先生の古い作品故どうしても「星影の人」を彷彿させる演出や曲調があってなんとも微妙。
やっぱり作品として古過ぎる。もうちょっとリメイクしたらもっと面白いんじゃないかと思う。

あと、フィナーレ★
要らねー!!
あれが無かったら確かにレオン・しいちゃん・すずみん・あかしは増々出番も見せ場も無くなっちゃう訳だけど、なんかすっごく微妙。
も○き劇団見ている錯覚に陥ったよ(爆)
終演後、そのままカーテンコールの方がまだ良かった気がする★

何度も言うが、1回目の観劇ではどうも私の頭がこの文学作品「赤と黒」を飲み込めずに困った。
だってさー、ロンドンミュージカルの後にコレ見たってね…

別につまらなかった訳でもない。
別に退屈だった訳でもない。
それなりに萌えもあったし、それなりに感動もあったけど。。。

超良い作品って訳でもないし、超駄作って訳でもない。
良くもないし、悪くもない。

何ともいえない1回戦だった。

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2008/03/23 (Sun)
宝塚のミーマイを生で見る事が私の夢だった。

TVで流れた天海祐希退団公演のビルがそれまで「ベルサイユのばら」全てだと思っていた宝塚にもこんなにオシャレなミュージカルがあるんだと教えてくれた作品。
私に劇場に向かう勇気を与えてくれた作品。

ビデオでは繰り返し見て、CDでは繰り返し聞いたけど
それ以降宝塚で上演される事はなくて、
やっと!やっと念願の生ミーマイ!!

意気込み満タンで劇場へ〜
大分早く着いてしまったので、プチミュー散策。
楽しみにしていた「MAHOROBA」の衣装少っ!!
ちょっとガッカリ。

開演前に初舞台生チェック☆


芸名にもあんまり面白みがない。。。
ネタ切れ?!


今年は本当に綺麗な子が多い!
みんな普通に綺麗だ。綺麗過ぎて全然面白みがない(爆)

が、やっぱり初舞台生。
口上の幕が開くと、不慣れなメイクで左右の目の大きさが違っちゃっている子、顔が丸々とはち切れんばかりの子、なんか…なんか…
可愛いvv

毎年毎年、この初舞台生の口上を見る度に清らかな気持ちになる。

それにしても、ついに私も初舞台生をみて可愛いと思うようになったのか。。歳だな〜(笑)

口上が終わり、いよいよの開幕。



あぁ〜ミーマイだ。
大好きなミーマイだ。

1曲1曲生で聞くだけで、無意味に涙が出てしまう。
なんか感激だよ。
ランベスウォークなんて感激し過ぎて、泣き過ぎて、客席降りしてきたソノカに心配されたよ(笑)
目一杯手を叩いた。一緒に楽しむランベスウォーク♪

言葉には上手く言い表せないけど、月組さんありがとう☆

この作品の良いところは、中身が無くてとにかくハッピーというところ。
ロンドンのミュージカルにありがちな展開なんだけどね。
生で見た冷静な感想としては、ちょっと物足りない内容の薄さと、
下級生の扱いの不憫さと、そしてちょっと古くささ。
同じ様な作品の「アーネスト・イン・ラブ」に比べると、オシャレ度がちょっと足りない。

それでもいいのだ!ハッピーなら!!

ビルのアサコ。
はっきり言って1幕最初の方は馴染めなくてダメかと思った。
アサコにはビルに必要な、素朴さ・がさつさ・下町臭さがない。
最初から非常に洗練されていて垢抜けている。
そんなもんで、ビルのかますギャグにあまり笑えないしちょっと無理を感じたりもする。でもね〜それは回数を重ねるごとに改善される気がする。
かなみと歌う主題歌とか、私はアサコがいう「ボクの女の子」っていう言葉が凄く好きだ。なんか自然で、それでいてサリーに対する愛しさがすっごく込められていて。キュンとする☆
1幕ラストあたりからドンドン良くなって、2幕のジョン卿とのやり取りや街角の場面の哀愁なんかはさすが哀愁の貴公子!(勝手に命名)
格好よかった。
ただ、ラストのシーンの間が短過ぎてなんかちょっと物足りないな〜
時間が押してたのか?もうちょっとあそこは溜めて欲しい。

ジョン卿のきりやん。
ダメだって!格好よ過ぎるって!!
トップになったら絶対にバトラーをして欲しい!!!
出てくる度にキュンキュンしてどうしようかと思った(笑)
私はきりやんの髭にめっぽう弱いvv
この人の立っているだけで貴族然とした雰囲気、品の良さ
そしてミュージカルに置ける存在感。抜群!
アサコとのやり取りも息が合っているし、タキちゃんともちゃんとやり合っていた。ビルも楽しみだ。

マリアのタキちゃん。
ま、予想通りのタキちゃんマリアだった。
ちょっとビジュアル的に肥過ぎている感は否めなかったけど、さすがタキちゃん!ただ、ちょっと台詞がカミカミだった。
あと、エトワールね…★
ま、最後だしね…

パーチェスターの 未沙さん。
もう、いう事が無い。
この人は宝塚の宝だと思う。
よくも悪くもうざい執事がとっても似合い過ぎているvv
今回影の功労者だと思う!

ジャッキーの明日海 りおさん。
ごめん。この人全然知らないのだけれどコレと言って良くもなく
かといってそんなに悪くもなく。。。う〜ん。
真琴つばさのイメージが強過ぎるからかもしれないけど、全然物足りないジャッキーだった。普通過ぎる。
これだったらあいあいだけで良かったんじゃないか?
ちょっとがっかり★

ジェラルドの遼河はるひ。
こちらも、物足りなさが残った。
でかいのに半ズボンと言う、激萌えスタイルで可愛すぎるのだけれども
なんせお芝居が…
ジャッキーと二人のシーンはまるで新人公演級★頑張れよ!

そして、サリーのかなみん。
いう事が無い。
もう、サリーそのモノだった。
完璧だ。見るだけで涙出そう。サリーだよ!サリー!!
キュートでおきゃんで可愛くて上手い!
歌のうまさは目を見張る。
サリーの歌がこんなに良い歌で心に染みるとはね〜
号泣してしまった。
かなみん!辞めちゃイヤだ!!

私は実はあんまりあさかなに関して応援する気がない人間なのだけど、今回のミーマイでの息の合った2人を見ているとコレで最後なんて本当にもったいなくて残念。もっともっと見せて欲しかった。。。

♪ME AND MY GIRL〜っと主題歌を歌う2人の、楽しそうな笑顔が忘れられない。可愛い。本当に可愛いカップルだ。
フィナーレのデュエットダンスでも号泣。
なんで?なんでこの幸せそうな2人がこれで最後なの???
なんだか知らないが、胸が張り裂けそうだった。

タキちゃんとかなみん。
歌姫が2人も居なくなってしまうのだね。。。
寂し過ぎる★

初舞台生のロケット、ちょっと可哀相な衣装&ウイッグ
可愛いと言えない事も無いけど、実際見たら安い中国製の人形みたいだった。振り付けも。。。う〜ん。
とにかく博多座で上級生もこの衣装着るのか?っと無駄な心配をしてしまった(爆)

幕が降りてから、オケが奏でるME AND MY GIRL☆
本当に幸せな気持ちになるvv
ちょっと期待し過ぎて?な部分もあったけど、演じる月組さんがみんな笑顔だったからハッピー☆☆☆
笑顔って幸せだね!

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2008/03/03 (Mon)

本日☆ひなまつり☆


なんとなーく、気持ちが凹んでたのもあって観劇に足が向かなかった雪組公演。やっとこ見てきました。

劇場着が既に開演15分前☆
立ち見券の発売が10分前までだったのでさすがに焦る。
とりあえず、立ち見券確保!


高所恐怖症にはキツイ立ち見★


さて、久々に見た雪組公演。
多分、東京公演最初で最後だな(爆)

最初にショーの感想を。
非常にオーソドックスなタカラヅカのショーを見たぞ☆っといった感じ。
キラキラピカピカあっという間に終わってしまう。
1回大劇で見ている筈なのに、全く場面を覚えていなかったらしくほぼ初見気分v2階席から見るとフォーメーションが綺麗で、雪組の群舞力の凄さを思い知る。オープニングの金の衣装の男役は、意外とガバッと胸元開いてて2階から見るとさらにセクシー☆ドキドキドキドキ
黒燕尾にもドキドキドキドキ

でも、水さんの唇のラメラメは軽く気持ちワルいので止めて欲しい(爆)

お芝居ですが。。。

先に謝っておこう。
「君を愛してる」が大好きな皆さんゴメンナサイ!

私は…
私は………

キムシン無理!!

あまりの無理さに、途中で具合が悪くなって来て帰ろうかと思った(爆)
これ以上、書くと猛毒まき散らしそうだから自粛。

とりあえず、

今後、キムシンの舞台にお金を払う事はないと思う。

実は、私の隣の立ち見がそこそこイケメンの男子(私より年下っぽいから男子ね…笑)で、オペラグラスまで握りしめて気合一杯の彼は一体誰のファンなのか気になり、探ってみたらどうやら水ファンだった(笑)オペラグラスをあげるタイミングが一緒だしな!(爆)
男子があの芝居に対してどういう感想持つのか気になるところだが、終止頭をかしげてグッタリしていた。私もグッタリしていた。
2人並んでグッタリしていた。

ショーで本当に救われた☆
ショーが無かったら立ち直れなかった!
ありがとう!ミロワール!!
っと隣の男子も多分思っていた。
精一杯手拍子したフィナーレ終了後、満面の笑顔で挨拶して行った(笑)

なんか非常にモヤモヤした観劇だ!
ショーだけなら何度も見たいんだけど…ダメですかね?
っていうか、ショーだけなら全ツで見れるか?!

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2008/02/27 (Wed)
最後かー。
泣いても笑っても最後かー。


あのスピーディーな舞台を生で感じる事がコレで最後かと思うとたまらなく寂しい。最後の1回大事に見た。

オープニング、いつもより余計に「悪魔めー!」っと絶叫するパパ。
子ティリアンも気合十分!気合い入り過ぎてちょっと声が裏返った。

ダーっと終わってしまう大好きなオープニング。
見る場所によっては全然見えない映像も生の舞台では見納め。
この映像、大好きだった!
ババーンって感じが大好き!!
セリあがってくるティリアン、マスターズ、スコット
ドレスで全力疾走のギルダ、シグリット、ペネロープ
ダーっって!
上手く説明出来ないんだけどダーっとしていて好きだ(笑)

ゆかりファンに両脇を挟まれる3列上手。
ニコラス登場と同時に両脇が号泣するので、私ももらい泣き。
ゆかりさん、キラキラ眩しい美少年ニコラス☆
最後まで色気たっぷりのニコラス☆
ティリアンがニコラスを見つめる視線が暖か過ぎて…また号泣。
プリマス始まっても号泣。

はじけるように飛び出すルミナス・レッド君。
エセっぽい金髪が素敵だ☆
ルミナス君、実はこのシーンの去り際みんなからカニだの魚だのイロイロなお土産をもらって去るのだが千秋楽はお花どっさりだった。
後半はいつも異常に熱く、暑苦しく、火傷しそうに沸騰したレッドだった。
大劇場の最初の頃はどうしようかと思ったけど…大きくなったなー

マスターズもナルシスト絶好調☆
次の公演では、どうなるんだろう。
あかしよ、君はまたその他の中に埋もれてしまうのだろうか。。。
でも、そんなあかしが大好きだ!!

一方ブラックの千秋楽名物薔薇投げは、大劇場での失敗の教訓を生かして鋭い角度で客席に投下。今度こそ!っと思ったけど、私の頭上をヒョイっと飛んで行ってしまって取り損ねた★
和君は今回のブラック役で、新規ファン沢山獲得しただろうね〜
綺麗な顔に似合わないくっさいオトコ役をこれからも頑張って欲しい!

シグリットのまりちゃんは、女役として最高潮の輝きを放っていた。
首もとネックレスや、大きなイヤリングに負けないキラキラを放つ真っ白いうなじvv美しいドレスの着こなし、女性としての魅力を最大限に活かした身のこなし、コレももう見納めだね…

ギルダもギラギラギルダっていた。
やっと、ラストの死に方納得いったかな〜
ギルダって、実は死にに行ったのかなっと思った。
ティリアンの船に。
船乗りとしての自分の最後をかけて!
これまた上手く説明出来ないんだけど、千秋楽のギルダをみてそう思った。
ラブシーンも、東京公演で回数を重ねるごとにティリアンの荒々しさ×ギルダの儚さがいい感じで、いい感じだったvv
なんだかんだ言って、この役があすかで本当に良かったと思う。
少ない出番の中で、可憐に女海賊を演じてくれた。格好良かったよー!!

そして、ティリアン。
千秋楽、前半は結構押さえた演技だった印象。
エル・アルコンが出来上がったあたりから本気エンジンかかってきたかな?(笑)ま、十分悪党で十分ギランギランだったけどね!
退団者を思いやる、ちょっとした仕草に泣くところじゃないのに泣かされたり、野心メラメラな場面では鳥肌立ったり。
本人も言っていたけれど、安蘭けいの持つブラックな部分が最大限に活かされていた。トウコちゃんという役者は、決して感情だけに任せた演技をしない。自分の内なるブラックの部分であったり情熱的な部分を、そのまま舞台にのせるのではなく常に客席にどう映るかを計算しながら演じてる。その計算が自然に出来ることを舞台に乗る上でのセンスというのだけれど、トウコちゃんはそのセンスが抜群なのだと今回のティリアンを通して思った。
役者安蘭けいの新しい一面が見れた事、その歌声が最大限に活かされ客席を酔わせてくれた事、そして宝塚らしいビジュアルを十分楽しませてくれた事。

トウコちゃんありがとう!
斉藤くんエライ!!


っと言わずにはいられない。

最初はどうしようかとおもったけど見れば見るほどハマった☆

1幕終了後、客席に居た斉藤君の横には原作の青池先生。
青池さんは「先生、ありがとうございます!ありがとうございます!!」っと号泣して立てなくなっていた。その手を取って斉藤君は立て膝で応えていたと言う。青池さんにとって、ティリアンは思い入れ深いキャラクターだもんね〜ちなみに「エロイカより愛をこめて」の少佐はティリアンの子孫らしいですぞv

ショー☆
じーさん、ばーさんはまたも入れ替わり編v
大劇ではグダングダンだったけど、今回はばっちりあすかも歌えてました。
トウコちゃんは何やら趣味の悪いサングラス着用。これがまた似合っているから困る。(笑)トウコちゃんはショーの方がテンションが大分高めだった☆白い鳩がだーっのオープニング、クラブオルキスではすずみんの投げキッスが見れたv
極楽鳥の場面、ゆかりさんに釘付けになってまた泣く。
まりちゃんの歌声にまたまた泣く。
クルクルと踊るマリちゃんの笑顔に泣く。
ビシッと男役の美学を見せるユカリさんに泣く。

最後の大階段×カップル8の場面は、みんなが胸元に蘭を付けてるから
初めて見たときから「全員が退団者みたいでイヤだな…」っと思ってたけど今日はなんだか本当に寂しくなってしまった。。。
このシーンのまりちゃんとしいちゃんのアダルトなカップルが好きだ。
しいちゃんの眼差しがいつも以上に暖かくて、涙がダー!!
ゆかりさんとまりちゃんが一瞬組んでまた涙ダー!!!

ショーを見てこんなに泣いた事って、わたるさんのネオ・ダンディズム以来だ。星組は昔から私のホームグラウンドとも言うべき大好きな組だから。
誰かが1人でも去ってしまうのは寂しい。

エトワール。
まりちゃんの歌声に迷いや悲しみは無かった。
劇場中を包み込む、愛と感謝に溢れた渾身の歌声。
もう、涙最高潮★
ありがとう。素敵な歌声を本当にありがとう。

ゆかりさんの階段降り。
何かをかみ殺した様な、ちょと辛そうな表情で客席に一礼をする。
男役としての最後の舞台姿。なんだか残念で。。。残念でならない。

最後の挨拶、それぞれの思いが伝わってきてまた泣いた。

凛とした声で感謝を述べるまりちゃん。
涙で声を詰まらせるゆかりさん。

トウコちゃんも泣いていた。
寂しい。

でも、またあらたな星組に向けてのスタートが始まるんだね。

トウコちゃんの爆笑挨拶で幕を閉じた星組公演。
まさか、こんなに通う事になるとは思わなかったけど沢山の萌と感動をありがとう☆

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