卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[08/30 汐音]
[08/30 Aki]
[08/29 汐音]
[08/29 祐希]
[08/24 コポ]
プロフィール
HN:
汐音 凛
HP:
性別:
女性
趣味:
観劇・扮装・食い倒れ・旅
自己紹介:
宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

プロフィールの詳細はコチラ



メールフォーム
アクセス解析
カウンター
汐音さんのゆかいな日常
[416] [415] [414] [413] [412] [411] [410] [409] [408] [407] [406]
2024/05/18 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007/07/11 (Wed)
仕事のあとの宝塚。
仕事のあとの水夏希。

なんだか不思議な気分です(笑)

仕事後、劇場へ。今日たまたま友が当日券で観劇に来ていたので合流~

今日もモデルの美香さん来てました!
写メで柱のトート閣下一生懸命撮ってたよ(笑)

汐音さんの東京平日指定席。B席★
舞台が遠い。
観客の頭が沢山。
何箇所か見切れる。

でも…安いからv

そん訳で開演。

今日は、土曜日よりは調子が良さそうなとなみ。
相変わらず寝室のシーンでは弱いけど。
相変わらず大劇場公演ラスト付近よりはダウンしてるけど
最悪な状況は脱したのかしら?
♪私だけにはソコソコ聞けるようになった!
良かった~あのまま改良されなかった本当にどうしようかと思ったよ…

ゆみこのフランツ、やっぱりメイクが邪悪化★
なんで?
ゆみこに何があったの?!
ヴァンパイアの練習はまだ早いよ~
そのメイク、水さんにしてもらったとか?
とにかく違和感なのです。
特に出だし。執務室とかバートイシュル。
髭が付いてくるとそれなりに邪悪な目元も馴染むんですが
どうもあのエクボと目元の相性が。。。
ちょっとあの皇帝にハンサムと言う形容詞はちがうのでは?っていう気が(爆)
が、ハマコと並んだときに親子に見えた。
もしかして狙いはそこ?!
幕間、ロビーに飾ってあった大劇の頃のハンサムなバートイシュルフランツを見ながら「戻っておいで…フランツ!君は好青年のはずなんだから!!」っと涙(笑)


若くてハンサムな皇帝★


マダムのコレクション、今日は一段と迫力満点!!
マデレーネのルキーニとのイチャイチャも良い感じv
晴華みどりちゃんは良い女役になってきた!娘役の殻捨てたね!!
あそこまで吹っ切ってくれれば、歌唱力演技力はある子だからバッチリOK☆
リヒテンシュタインに対してガンを飛ばしながら去るのも良い感じ!
あそこまでやれば「なんと言う破廉恥な!」の台詞も活きる。
せっかく頑張ってるんだから、ルキーニもうちょっと絡んであげて…(爆)

ヴィンディッシュ嬢が!
大劇の頃とは見違えたよ。本当に。
目に見えた狂気と言うよりも、狂った空気を放ってた。
当たり前のように自分をエリザベートと思い込み
自分の世界で生きている彼女が、エリザベートの目に自由と映った意味が良くわかる。
彼女は狂っている。でも幸せの中に生きている。
エリザベートの孤独感が際立ってよろしいかと。
ついでにこのシーン、スターレイの麻樹ゆめみさんも中々良い仕事をしていて
ヴィンディッシュが登場して暴れだした時の、皇后かばいっぷりとか
パパラッチルキーニに対する「無礼者!」っとかメリハリもあるし
実はみどりシシィの衣装を着ててちょっぴり許せない!っとか思ってたけど許すv(笑)

で、閣下です。
正直、土曜日の閣下にはあまり感じるところがなく。。。
どうなのかと思ったのですが、やっぱり閣下は閣下でした☆ステキ!
役作りが微妙に変わりました。
本人もインタビューで言っていましたが、より人間らしい感情が出るようになりました。
ただ、これは私としては非常に残念なこと。
もっと怪しく、もっとヌメヌメ~っとしているトートが好きだった。
人っぽい感情がでることで、なんか…

普通?
強いて言えば普通?


ツマンナイ。

実はオサさんのトートもそうだったのですよ。
大劇場公演の方が100倍良かった!
東京にきたら…なんだか普通のトートになっちゃって魅力半減。。。

一体何があるんだろうね。東京に来るまでの間に。
となみにしろ水さんにしろゆみこにしろ、大劇場公演のほうが良かった。。。
脇は東京公演でより一層良くなっているのに真ん中3人弱いよぉ~!!

東京の人の目は肥えていますよ。
そんな付け焼刃な役作りでは通用しませんよ。
大劇場の頃に戻してぇ(涙)

っと、否定的なことばかり書いてしまいましたが今日も私的ツボが多数発掘できてウハウハでした。

水トートの手の使い方が、大劇場公演より妖艶になっています。
感情を人間に近づける代わりに、手の使い方で妖艶さを残そうとしているのかな?
とにかく、指使いが凄い。手フェチに私は手元にクギヅケです!!

それと、トートの歩き方。
たとえば、市民達がミルク缶に群がっている時
トートの姿は民衆には見えない。空気。歩いているというより漂っている感じ?
上手く言葉で言い表せないのだけれど、重さを感じない。存在が見えない。
が、そこにある死の匂いを感じるのです。
死の冷たい温度を感じるのです。

人間ではない何かっていうのを水トートの歩き方に凄く感じる。

今日閣下一番のツボツボポイントはウィーンのカフェで「奇遇です」っと帽子を外した直後のアハンっていう表情v(笑)なんか今日、ココにえらくときめいちゃったのよね~

ツボって言うのはどこに落ちているもんだかわからないもんですな。

あと、霊廟のシーンでの「死は逃げ場ではない!」やっと水トートの言い方になったというか…
フッと自然な言葉になった。台詞ではなく。
だから♪愛と死の輪舞が凄く良かった。切なくて苦しくて。
っていうか、水さん普通に歌が歌える人(当社比)になっちゃって…ビックリですよ!
普通に歌で聞かせてるもん!!誰?この人誰よ?!っとちょっと動揺。
そしてちょっと寂しい(笑)

昇天では久しぶりに泣きました。
大劇場のような号泣ではないけれど。

なぜ大号泣でないかと言えば
エリザベートがトートを求めているようには見えなかったから。
トートが何故エリザベートを追い求めたのかがどうもしっくり来ないから。

なんだろう。水さんととなみの間に温度差を感じる。
大劇場ではなかった違和感が…
なにかあったの?

さて、フィナーレナンバーですが火曜日だったからか皆さんとっても熱くねちっこかったです。
サービス過剰。フェロモンムンムン。
2階の天辺にも十分届いてきましたよ★☆★

特にタンゴは絶品!
出てきた途端に気を失いそうなほどの色気がっ!!

ダハッ!!

今日の水さん、フィナーレナンバーで口が半開きになっている率が高く
口半開きが十八番なスミレさんに何か教わってきたんじゃないか?っとあらぬ妄想をいだくほど
半開きでした(笑)そこから漏れる熱い吐息を妄想したら…本当に死にそうだった。

なんなんだ?
水夏希ってなんなんだ?!


あまりにタンゴが凄すぎて、フィナーレどうだったか記憶無。
頭が煮えた~
湯気出た~

終演後、友と水夏希がなんなのか話し合う。
男とか女とか超えてる。
人間ですら無い気がする。
多分、水夏希っていう生き物だな。(属性はきっと爬虫類:ヤマトノオロチ科)
もう何でもいいよ!そこに水夏希と言う生き物が生息しているだけで!!

あのタンゴはヤバかった!
もっと前で見たかったな…週末まであのテンションキープして!!
っていうか、お願いだから休演日でリセットされたりしないでね★
PR
この記事にコメントする

HN:
mail:
url:
color:
subject:
comment:
pass:

この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
prevHOMEnext
忍者ブログ[PR]