卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
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汐音 凛
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女性
趣味:
観劇・扮装・食い倒れ・旅
自己紹介:
宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

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2007/08/20 (Mon)


久しぶりの四季。
久しぶりの「エリザベート」以外の舞台(笑)
灼熱の新橋を潜り抜け、海劇場へ~

見やすいね~この劇場!
客席のどの角度からもとても見やすい。
9列目センター、初めての舞台を見るにはうってつけの席でしたv

さて、本編。

まず目を奪われるのは衣装の素晴らしさ
シンプルなものもゴテゴテのものも、素材の使い方、切り替えしの入れ方、ドレープの寄せ方、襟、袖、どれも斬新でファッションショーとして見ても楽しいかもしれない。
黒と白のストライプのダンスシーンと、エメラルドシティの人々のエメラルドの衣装達、マダム・モリブルの衣装が特にお気に入りv
衣装のあちこちにチャイナブロケードや金襴といったアジアンテイストを加えつつ、バッスルドレスやさまざまな時代の装束を斬新にアレンジしてあった。
アレ見たら「有○まだまだだな!」っと(爆)

セット・照明に関しては、思っていたほど斬新な演出は無く普通。
ま、それが衣装を生かしていたかな~とは思いますが。

ストーリーに関して。

う~ん。
う~~ん。
う~~~ん。


すっごく好きなシーンと、すっごく嫌なシーンが半々で正直な感想としては微妙だった。
それぞれの役の感情があちこちに飛びすぎて付いていけない…
誰にも感情移入出来ない。
「オズの魔法使い」という話を知っている事を前提にストーリーが展開している感じ。
知らなければ知らないで楽しめるかもしれないけれど、知らないと「だから何?」的なシーンもチラホラ。
それとどこかでお会いしたようなシーンのオンパレード。
わざとなのか?
本来笑うべきではないシーンで失笑が起きたり。

だれかがハリウッド映画を見ているようだと言っていたけど、なるほど。

深く追求せずに素直に楽しめばいいのね。(笑)

何も考えなければ、一貫性の無いストーリーも気にならないかも(爆)

さて、キャスト。

濱田さんの歌声を生で初めて聞いた。

この人、本当に凄い!
凄すぎる!!


彼女の歌声を生で感じるだけでも劇場に行く価値がある。
1幕ラストの歌は凄すぎて涙が出た。
日本人にあるまじき歌唱力!!

グリンダの沼尾さん、細かい演技が上手かった。
可愛いおバカちゃんを上手に演じていたと思う。
が、歌唱力的に私はちょっと物足りなさを感じたかな。
濱田さんと比べるとどうしても劣るよね…

マダム・モリブルの森さん、とても良かったと思う。
立ち振る舞いの美しさが、衣装を映えさせた。

アンサンブルの力強さが四季の強みだな~っと思った。
が、相変わらずの四季発声にやっぱり違和感。

そして、どうしてもどうしてもネッサにムカついてムカついて。
ラストも良くわかんないし。。。

っと、グチグチ書いてしまったが「おもしろかった」と思う。
が「また見たい」とは思わない。
なんだか複雑なモヤモヤが残る舞台だった。

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