卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
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汐音 凛
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性別:
女性
趣味:
観劇・扮装・食い倒れ・旅
自己紹介:
宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

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2008/06/29 (Sun)
ドキドキし過ぎてお腹痛くなりながら席に着いた。
こんなに緊張するのは雪組「エリザベート」の初日ぶりかもしれない。
期待と、ワクワクで、舞台が開くまでの数分が異様に長く感じた。

いつもと違う何かが始まる予感がした。

幕が開くとそこは…宝塚って言うより東宝ミュージカルだった。
演出も、衣装も、振り付けも、アンサンブルの勢いも、宝塚では無いような。不思議な感覚。

レオンファンの皆様、お待たせいたしました。

レオンがいよいよ一皮むけました(笑)

何かが足りなかったレオンに、何かが加わりました。
匂いたつような男臭さ!!!
役が良いのもありますが、本人のがんばりも相当でしょう。
あそこまで黒い役を演じきったのは、大きな成長☆
歌も格段にうまくなった!歌に色気があった!!
が、声量の調整をもうちょっとしてくれないと少々ウルサい。
前の席の子供が、レオンが歌うと耳を塞いでた(爆)
いや、でも体もしぼれてすごくいい男に仕上がっていた。
ビックリ!ビックリ!

あすかのマルグリットはとにかく歌いまくっていた。難しい歌が多い中、かなり健闘。ただ、たまにちょっとかましていた。ギルダに続いて、あすか的にやりやすい役かもしれない。
スタイルがいいからドレスの着こなしが綺麗だし、カリスマ性のある女性という設定に無理がなかった。ウイッグがちょっと難ありかな〜あのきかん気の強さが溜まらん!個人的にはシマウマのドレス姿も見てみたかった(違)

パーシーのトウコちゃん。
朗々と歌い上げる数々のナンバーは、あまりにも渾身すぎて今後が心配。汗も相変わらず尋常じゃない程かいてるしね。。。
今まで、トウコちゃんに貴族は鬼門かと思っていたけど(爆)パーシーは品もあって、イギリス貴族にちゃんと見えた(笑)
仲間にも恵まれ、すばらしい頭脳と行動力に長けた無敵のスーパーヒーロー☆

こうやって改めて書くとなんだか恥ずかしい役だな!パーシー!!(笑)

本当の姿を仮面の下に隠し、おちゃらけた姿の中に時折見せる切ない表情にドキュンとする。
募らせた思いが嬉しさで爆発して、歌い上げる歌が舞台一杯に広がって、悩み苦しんだ1人の人間がそこに居るのだと知った時、何かこう急に愛しさみたいのがこみ上げて来てクォォォーっとなる。

なんか可愛いんだよね。パーシーv

真面目なシーンと、おちゃらけた楽しいシーンのバランスが良く取れていて、何も考えずに楽しめる娯楽作品として非常に良い作品。

曲が良い。
主題歌の♪ひとかけらの勇気は本当に良い。
数々のナンバーを歌いきる星組生のパワーはすごい☆

衣装が良い。
ビックリする程新作衣装だらけだった!
宝塚ではあまり見られないシャンタンやタフタを使ったドレス、チェックやストライプを使ったドレス、ドレスのラインも宮廷服のラインも今までのモノとは違う。実はよくよく見たらものすっごいお金がかかっている訳ではないのだけれど、アイデア勝負で頑張っている(爆)
色見が綺麗だ〜有村さんの色彩感覚は本当にすばらしい☆

ちょっと最近ではない程、セットも豪華だった。

ただ…見たまま、感じたままを正直に書きたいからあえて書く。
ちょっと感じてしまったのだ。
舞台の上の演者が力をセーブしているのを。
初日の映像よりも、勢いやパワーを感じられなかった。

中だるみか?

歌はすばらしいし、演技もすばらしいのだけれど、期待した程のパワーを感じられなかった。初日映像で見ただけで、血が沸き立つようなパワーを。私が期待し過ぎたのか…いや、星組はもっともっと出来るはず!!
それは翌日の観劇で実感する事となる。

折角盛り上がっているところ、水をさすようで申し訳ない。
が、これが私の正直な感想。

ま、文句なく楽しい作品である事に変わりはない☆

もっと細かく突っ込みたい事があったのだけれど、それは明日にでもソワレの観劇記で!

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