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2007/07/27 (Fri)
スペシャルなお席、1F最前列センター。
ど真ん中まん前。
一生に一度のこの作品でのこの席。
朝から緊張でお腹痛い状況で迎えたこの日、緒海の飛行機が欠航になって新幹線で滑り込みというハラハラドキドキを乗り越えつつ着席。
何度か最前座ったことはあるけど、違うの。
この公演は思いいれが違うの。
閣下のアゴの裏を見尽くすぞ!!
鼻息荒く開演です。
幕が開いてまず思ったのが、指揮者の頭が邪魔だがな★
指揮棒が視界に入ります。
集中してたら忘れるけど。
最前列でしか感じられないこと。
それはなんだろうか。
何度か最前列に座ったことはあるけれど、ぶっちゃけ見づらかったり、首が痛かったり、視線はあんまりこなかったりと正直そんなに良い席って訳ではない。1公演で何度も最前列で見たい!!っとは決して思わないもの(笑)
でも、そこでしか感じられないもの。
空気、匂い、風、光、音
それは舞台に息づく生の感覚。
舞台が作り上げる空気。
少女が駆け抜けるバイエルンののどかな空気。
死が忍び寄る冷たい空気。
皇帝の執務室の堅苦しく重い空気。
そこに動く人が作り出した、作り物の空気なのに
本当にそこにいるような錯覚に陥る舞台の空気。
銀橋を通るたびに感じる風。
閣下の風には微かな香りを感じた。
(残念ながら私の好みのにおいではなかった…爆)
高速移動をする皇后についていく女官達は、想像以上に跳ね回り想像以上の速さで駆け抜けていった。
空気を動かす生の風。
舞台からそれを受けるとき、最高に贅沢な気分になる。
眩しい光。
ルキーニのフラッシュはのけぞるほど眩しい。
センターに注がれる照明が客席にこぼれその照明があまりに眩しくて、目が見えない。
宝塚の舞台は特別強めの照明を使っているけど、これは凄いわ。
差すような光。煌くひかり。怪しく揺らぐ光。
そのおこぼれを感じて、また至福。
今まで聞こえてこなかった音。
ドレスの衣擦れの音。
小さなざわめきの中の会話。
靴音。
そこでしか見えないもの。
黄泉の住人達の温度を感じない存在感。
プレゼントを渡す皇帝陛下をポヤーーッと見ているシシィの目の中のハート。
第一関節から動く閣下の怪しい指先。
ミルクの市民気から迸る熱いエナジー。
1幕ラスト、ワクワクしながら閣下が這い上がってくるのを待つ。
私の目の前であのポーズ。
あぁ。アゴ。
閣下のアゴの裏。
閣下の立てひざの間の△スペースからシシィを覗き見る(笑)
この場面が好き過ぎて大号泣。
闇にまみれる閣下の背中を見ながら、夢を見ていたみたい。
っというか、あまりにも前過ぎてたまにDVDを家で見ているんじゃないかという錯覚が★
♪もったいな~い(笑)
マニアックな観点でも観察。
ウイッグが痛んでる。
いくらメンテしても痛むわな~
ADでお金かけたウイッグでも、やっぱ毎日使うとなるとね…大変★
ブーツの構造もチェック。
なるほど。舞台仕様のブーツってそうなっているのねv
いろんな人の衣装の素材もチェック。なんだその生地!変な生地!!
衣装も結構傷んでるな~
えっ?
付け睫毛その色重ねてるの!?
あぁ~あ。良いシーンなのにタトゥシールはがれちゃってるよ…
と、特集本にも載らない真実を覗き見☆(笑)
♪夜のボート、フランツのやるせない手の動きに涙。
差し出した手をスルーされ、やり場がなくなって軽く握る。
それでも追いかけるんだねこの人は。最後の最後まで。
昇天。
ジンワリと舞台から降りてくるドライアイスに包まれて
幸せなキモチで見ていた。
フィナーレ、凄すぎてなんだか分からなかった。
白のロングコートで銀橋に出てきて、しゃがみポーズをとった閣下がわざわざ軽く会釈して、横にいる緒海に挨拶していた。
緒海!何者!?(笑)
パレード、手を叩いて一緒に歌って号泣している私を目に留めてくれたのは閣下ではなく皇后様☆
お茶会の時と同じネックレス付けていたからか?

ゴツメ☆
「あっ!」と、となみが気がついてくれた。
あの時の挙動不審っぷり、印象に残りましたかね?!(笑)
泣きすぎている私に「泣くな~!」っと笑顔。
それ観て余計に泣く私にまた笑顔。
となみと通信しすぎて閣下のこと全然見れなかった(爆)
幸せのうちに幕は下りた。
あぁこの公演、私は力の限り通い精一杯全身全霊で見た。
精一杯追いかけた。
満足。
幸せな満足。
ある意味やりきった感。
初日からこの日までの自分が何故か走馬灯のように駆け巡る。
通って、観て、作って、撮っての無限ループ。
たった3ヶ月弱の出来事だったけど、がむしゃらに一生懸命追いかけた。
うん。
今日の観劇でのこの満足感で少し落ち着いた。
千秋楽までまだ何回か観劇するけど、もうチケットを買い足すことはしないだろう。
それくらい満足したのだよ。
千秋楽、どんなキモチで観劇するんだろう。
この日以上の満足感と、達成感があるのかな?
先だと思っていた千秋楽が段々近づいてくる。
この公演が終わると「死ねばいい」とか言ってた人が「死ぬのが怖い」と言い出すんだよな(笑)
トートと沖田はんにあまりのギャップがあって気持ちの切り替えが出来るか心配(爆)
ど真ん中まん前。
一生に一度のこの作品でのこの席。
朝から緊張でお腹痛い状況で迎えたこの日、緒海の飛行機が欠航になって新幹線で滑り込みというハラハラドキドキを乗り越えつつ着席。
何度か最前座ったことはあるけど、違うの。
この公演は思いいれが違うの。
閣下のアゴの裏を見尽くすぞ!!
鼻息荒く開演です。
幕が開いてまず思ったのが、指揮者の頭が邪魔だがな★
指揮棒が視界に入ります。
集中してたら忘れるけど。
最前列でしか感じられないこと。
それはなんだろうか。
何度か最前列に座ったことはあるけれど、ぶっちゃけ見づらかったり、首が痛かったり、視線はあんまりこなかったりと正直そんなに良い席って訳ではない。1公演で何度も最前列で見たい!!っとは決して思わないもの(笑)
でも、そこでしか感じられないもの。
空気、匂い、風、光、音
それは舞台に息づく生の感覚。
舞台が作り上げる空気。
少女が駆け抜けるバイエルンののどかな空気。
死が忍び寄る冷たい空気。
皇帝の執務室の堅苦しく重い空気。
そこに動く人が作り出した、作り物の空気なのに
本当にそこにいるような錯覚に陥る舞台の空気。
銀橋を通るたびに感じる風。
閣下の風には微かな香りを感じた。
(残念ながら私の好みのにおいではなかった…爆)
高速移動をする皇后についていく女官達は、想像以上に跳ね回り想像以上の速さで駆け抜けていった。
空気を動かす生の風。
舞台からそれを受けるとき、最高に贅沢な気分になる。
眩しい光。
ルキーニのフラッシュはのけぞるほど眩しい。
センターに注がれる照明が客席にこぼれその照明があまりに眩しくて、目が見えない。
宝塚の舞台は特別強めの照明を使っているけど、これは凄いわ。
差すような光。煌くひかり。怪しく揺らぐ光。
そのおこぼれを感じて、また至福。
今まで聞こえてこなかった音。
ドレスの衣擦れの音。
小さなざわめきの中の会話。
靴音。
そこでしか見えないもの。
黄泉の住人達の温度を感じない存在感。
プレゼントを渡す皇帝陛下をポヤーーッと見ているシシィの目の中のハート。
第一関節から動く閣下の怪しい指先。
ミルクの市民気から迸る熱いエナジー。
1幕ラスト、ワクワクしながら閣下が這い上がってくるのを待つ。
私の目の前であのポーズ。
あぁ。アゴ。
閣下のアゴの裏。
閣下の立てひざの間の△スペースからシシィを覗き見る(笑)
この場面が好き過ぎて大号泣。
闇にまみれる閣下の背中を見ながら、夢を見ていたみたい。
っというか、あまりにも前過ぎてたまにDVDを家で見ているんじゃないかという錯覚が★
♪もったいな~い(笑)
マニアックな観点でも観察。
ウイッグが痛んでる。
いくらメンテしても痛むわな~
ADでお金かけたウイッグでも、やっぱ毎日使うとなるとね…大変★
ブーツの構造もチェック。
なるほど。舞台仕様のブーツってそうなっているのねv
いろんな人の衣装の素材もチェック。なんだその生地!変な生地!!
衣装も結構傷んでるな~
えっ?
付け睫毛その色重ねてるの!?
あぁ~あ。良いシーンなのにタトゥシールはがれちゃってるよ…
と、特集本にも載らない真実を覗き見☆(笑)
♪夜のボート、フランツのやるせない手の動きに涙。
差し出した手をスルーされ、やり場がなくなって軽く握る。
それでも追いかけるんだねこの人は。最後の最後まで。
昇天。
ジンワリと舞台から降りてくるドライアイスに包まれて
幸せなキモチで見ていた。
フィナーレ、凄すぎてなんだか分からなかった。
白のロングコートで銀橋に出てきて、しゃがみポーズをとった閣下がわざわざ軽く会釈して、横にいる緒海に挨拶していた。
緒海!何者!?(笑)
パレード、手を叩いて一緒に歌って号泣している私を目に留めてくれたのは閣下ではなく皇后様☆
お茶会の時と同じネックレス付けていたからか?
ゴツメ☆
「あっ!」と、となみが気がついてくれた。
あの時の挙動不審っぷり、印象に残りましたかね?!(笑)
泣きすぎている私に「泣くな~!」っと笑顔。
それ観て余計に泣く私にまた笑顔。
となみと通信しすぎて閣下のこと全然見れなかった(爆)
幸せのうちに幕は下りた。
あぁこの公演、私は力の限り通い精一杯全身全霊で見た。
精一杯追いかけた。
満足。
幸せな満足。
ある意味やりきった感。
初日からこの日までの自分が何故か走馬灯のように駆け巡る。
通って、観て、作って、撮っての無限ループ。
たった3ヶ月弱の出来事だったけど、がむしゃらに一生懸命追いかけた。
うん。
今日の観劇でのこの満足感で少し落ち着いた。
千秋楽までまだ何回か観劇するけど、もうチケットを買い足すことはしないだろう。
それくらい満足したのだよ。
千秋楽、どんなキモチで観劇するんだろう。
この日以上の満足感と、達成感があるのかな?
先だと思っていた千秋楽が段々近づいてくる。
この公演が終わると「死ねばいい」とか言ってた人が「死ぬのが怖い」と言い出すんだよな(笑)
トートと沖田はんにあまりのギャップがあって気持ちの切り替えが出来るか心配(爆)
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