卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
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汐音 凛
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性別:
女性
趣味:
観劇・扮装・食い倒れ・旅
自己紹介:
宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

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2008/06/11 (Wed)
広島千秋楽★

劇場の熱気はムンムンです。
熱いんだわ〜
普通に気温が暑いのもあるけど(笑)

さて、ジェローデル編も3回目の観劇。
そろそろ本格的に突っ込みを入れていきたいと思います。

*******ココからはネタバレになります*******

いやぁ〜
私は梅田で見た1回目、オープニングの登場からずっぷりそのビジュアルに見惚れました。
なんだか良くわからないけど、何かがツボにはまった。
派手派手ピンクなオープニングが終われば、打って変わって弱りジェローデ★デコでマントのフードを「エイっ」っと小さく払う様子はそれはそれは可愛くてたまりません。

で、このシーンでまず疑問。
私はてっきりソフィアはジェローデルを匿って、必死になって兵隊を追っ払ってると思ってたんですが、よくよく考えたらジェローデルと会ったのはその後で、あの時点で何を必死になっているのかがイマイチ分からない。
あの犬の血とか、明らかに嘘ついてるよね?
なに?反抗期?!(笑)
あと、あの教会におけるソフィアの立場って何?どんだけエライの?!

貴族の娘さん達のぴーちくぱーちくは毎回恒例なので、特に突っ込みなし。
私的にはオスカル様ファンクラブに対しても特にアレルギーなし。
そんな事よりも、原作から抜け出た様なジャルジェ将軍にトキメキまくり☆

キムのオスカルに関しては、言う事なし。
良くやってくれた!っと思う。
薔薇食べてないのに、薔薇食べるのか?とか意味分からない事言われても上手くかわしていた(笑)
なんと言っても、求婚でにじり寄るジェローデルに対して心の底から嫌がる姿は絶品☆
そして、パリ1の仕立て屋が作ったという軍服に身を包みおとめ達を口説く姿がっ!!!マジ、鼻血出そうだった。

流し目っ!!

フローラと一緒に私まで震えちゃったよ!!!(笑)
全然期待していなかったキムカルがココまでやってくれて本当に良かった☆

舞踏会の場面のジェローデルさんの優雅な動きにもうっとり☆
水さんってあんまり優雅に動くイメージなかったけど、しっかりと貴族ダンスだった。ヘンテコなシーンだけど、オスカル様ファンクラブとのやり取りも結構好き。この時にキムカルの冷たい視線にもめげずに、ねちっこく隙を狙うジェローデルが凄くステキだわ〜
衛兵隊突入から、幕袖に引っ込むのもなんかツボ。

「私の美意識が耐えられない!」

って顔にかいてある(ような気がする)んだよね〜(笑)

ジェローデルは最後まで自分の美意識の中で生きていた人。
ある意味とってもナルシストだと思うんです。
オスカルを愛する事も、ソフィアを愛する事も、結局のところ全て自分の美意識の中での事。
変わった人だな〜と思うけど、なんかちょっと分かる気もする(笑)
オスカルとの恋に別れを告げて♪美しい人〜って歌う場面が私は大好きなんですが、結局のところ本当のオスカルが見えていないというか…あれだけねちっこく追い回したオスカルに「私の屍を越えていけ」と言わせてしまった事が自分の美意識にそぐわなかったのかな〜っと思ってしまうのです。
ソフィアとのやり取りにしても、結局のところ最後に戻っては来たけれど…なんかこう、恋とかそういうのとは違う気がするんですよね〜「俺はやる事やったぜ!」ってのをソフィアに共感して欲しかったのかな?とか思う。

それをまたソフィアはソフィア独自の世界観でジェローデルを愛していて、お互いにベクトル違っちゃってるけどある意味合理的なカップル?!(爆)
ちょっと歪んでるけど、自分たちでも分かってるみたいだから(笑)良いんじゃないかと思います。こんなカップルも!

さて、ゆみこフェルゼンですが「本当に可哀相」としか言いようが…
頑張っていました。本人、大熱演ですよ!!
客席の拍手も熱かった!みんなゆみこを応援しています!!!
カツラが似合わないとか以前に、台本にフェルゼンの書き込み少な過ぎ…頑張れ!ゆみこ!!

ひろみピエールについては、もうとにかく目の上のアイシャドーが昭和過ぎて大好き!
何かがぶち切れた様な熱い目が大好き!!
真波そらと一瞬肩組んだだけで萌え萌え!!!
ぶっちゃけそんなひろみよりも、横に居るいづるんの方が大分強そうで「一人でも革命出来るんじゃない?」とかおもうのですが(笑)このシーンでフランス国旗はためくとやっぱりちょっとウルッと来るんだよな〜
これはやっぱり、花でも星でも使うのかね?

そうそう、オスカルが死んでもアンドレが死んでも死なないマロングラッセですが、孫の死のショックでヘロンヘロンなのに、ジェローデルの荷物両手に持たされたりフェルゼンに荷造りの手伝い強要されたり、生前のオスカルにもこき使われてて本当に災難★
貴族ってヤツらはどれだけ偉いんだよっ!!!
お年寄りはもうちょっといたわって欲しい(笑)

今回のジェローデル編は私にとって休む暇がない素敵な作品☆
爆笑をこらえるのが大変だけど…周りの評判イマイチだけど…
ショコラをぶっかけられるシーンが無くて残念だけど…
私はこのジェローデルさんが大好きなのです!

さて、ショー☆

格好良過ぎて息継ぎが出来ない!
(ホンキで息が止まってしまうらしい…笑)

チェニジアのあのヘンテコな衣装ですら格好よいと思ってしまってからというもの、もう!もう!!!
変なのに!衣装がすっごく変なのにぃぃぃぃ!!
なんであんなに格好いいんだ!くそぉぉぉぉ!!!

Aquaの場面の瑞々しい姿が、なんとなくロミオを思い出すんだよね〜
懐かしく、瑞々しい☆

そして黒燕尾ではため息出過ぎて呼吸困難★
格好良過ぎて格好良過ぎてどうしようかと思います。

終わっちゃうのが寂しくて寂しくて…
大きな羽根で登場する姿を見たら、涙が出そうだった。
もっと…もっとチケット取れば良かったと(涙)

広島公演2回目も、興奮し過ぎて鼻息フンフンっ!
遠征した甲斐があったよ〜
しかし、この熱い思いをどうしたら…

そして結局汐音さんは市川公演のチケットを取ってしまう事になるのです(笑)

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