卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
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HN:
汐音 凛
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性別:
女性
趣味:
観劇・扮装・食い倒れ・旅
自己紹介:
宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

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2008/07/29 (Tue)
お誕生日スペシャル席☆

今回の3連ちゃんのなかで一番良かった公演かもしれない。
パーシーさんのアドリブも絶好調だったし、ショーヴランさんのテンションペース配分もちょうど良かったし、何よりもマルグリットさんの出来が良かった!居間のシーンでの♪あなたを見つめるとは、スケッチのポーズジングに”命”というちょっと古いギャグをかまして笑いを取る夫へのシミジミと飽きれた様子が良く出ていた(違うって…笑)
舞踏会前のソロなんてしっとり聞かせた〜いつもちょっとこのシーン退屈でドレスばっかり見てるんだけど(無駄にゴージャスなケープ着てるんだもん…笑)今回は良かった。
そしてなんと言っても♪ひとかけらの勇気が良かった!
歌として上手かったかと言えば違うけど、民衆へ訴えかけるパワーみたいなものをとても感じた。さすが元新聞をにぎわせた美少女戦士じゃなくて革命戦士(笑)

このミュージカルは全編通して飽きる場面がほとんどない。
お気に入りのシーンが沢山散りばめられていて、そこに毎回アドリブ挟んでくるもんだから、飽きている暇がない
アドリブも、作品のイメージを壊す事なく客席を楽しませてくれる。トウコちゃんって本当に凄いと思うよ〜こういう風に自由に舞台でアドリブで遊べるスターって最近めっきり少なくなって来て、貴重よ!念願のメイドネタも見る事が出来て嬉しかった(笑)少しずつショーヴランさんも乗せられて来てタスキクルクルのシーンのターンが妙にキレがあって素敵過ぎたり、こらえきれなくてつい突っ込みいれちゃったり。
今回程、トウコちゃんが小さい事が吉と出た役もないと思うよ!
あの大きさのパーシーがあの大きさのショーヴランをこねくり回す楽しさ…
ククク。
いや、でもホントパーシーという役はトウコちゃんの魅力を存分に出し切れるすばらしい役だと思う。何かこう、演じている時のオーラが今までにないほど暖かくて満ち足りてるんだよね〜銀橋に立つ姿がぱあぁ〜と暖かくて輝いていて神々しい程に貴族!(ちょっと言い過ぎたかもしれない…笑)この前がティリアンだったからさ。ほら、あの人真っ黒だったから。いい役に沢山恵まれてるトウコちゃんはホント幸せだと思うよ〜。シミジミと。

5回目ともなると色々なところに小さなツボを色々見つけるようになる。

アルマンがピンパーネルに入りたい!と志願して来た時のシイちゃんの絶妙な悩み顔と一瞬のパーシーとのアイコンタクトとか、、♪男とお洒落でアヒルになる紅とか、張り切り過ぎて腰を痛めるジェサップとか、ピンクのリボン付けてもらう時のパーシーの得意げな顔とか、舞踏会のシーンで、ショーヴランを見つけてコソコソ隠れるドゥ・トゥルネー伯爵夫人とか、むしろお前がピンパーネルの黒幕か?と思わせる1幕ラストのプリンス・オブ・ウェールズとか、ルイ・シャルル奪還の際に荷車を押しながら上手にはける時、一瞬マスターズになるはややとか、殴られてグッタリする時のアルマンの前髪具合とかもう、書ききれないよ!!
グラパンさんの妙な動き具合とかお決まりのアドリブコーナーに目を奪われがちだけど、その後ろでオドオドしている裕穂さとる君とかちょっと違った視線で見てみると新たな発見があって楽しかったりする。
目がいくつもあったらいいのにと思いつつも…残念ながらこのつぶらな瞳2個しかないから(笑)少しも見逃すまい!と頑張るしかない。

フィナーレ、丁寧に丁寧に歌うレオンの♪ひとかけらの勇気にウットリしたり、ロケットの衣装が可愛過ぎてワキワキしたり、サーベルダンスで一瞬手首にキスしたレオンにクラクラしたり、デュエットダンスで必要以上に髪をガチガチに固めて来たトウコちゃんをちょっぴり残念に思ったり(前日の公演でハラリと前髪が落ちたのが本人は気に入らなかったらしい)しながらあっという間にパレード。
ちょうど、せあら&紅(この順番こだわり…笑)が近くに居たのでヌフヌフと必要以上に熱く見つめておいた。このカップル超可愛いよぉぉぉ〜☆

幕がおりると、ほわぁ〜とした満足感と手のひらにはワクワク感。
見終わった後にまで、こんなにワクワクする公演も珍しい。
見た後にイロイロな場面を反芻して幸せな気持ちで居られる作品ってやっぱいい!!

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