卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
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汐音 凛
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性別:
女性
趣味:
観劇・扮装・食い倒れ・旅
自己紹介:
宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

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2008/02/27 (Wed)
最後かー。
泣いても笑っても最後かー。


あのスピーディーな舞台を生で感じる事がコレで最後かと思うとたまらなく寂しい。最後の1回大事に見た。

オープニング、いつもより余計に「悪魔めー!」っと絶叫するパパ。
子ティリアンも気合十分!気合い入り過ぎてちょっと声が裏返った。

ダーっと終わってしまう大好きなオープニング。
見る場所によっては全然見えない映像も生の舞台では見納め。
この映像、大好きだった!
ババーンって感じが大好き!!
セリあがってくるティリアン、マスターズ、スコット
ドレスで全力疾走のギルダ、シグリット、ペネロープ
ダーっって!
上手く説明出来ないんだけどダーっとしていて好きだ(笑)

ゆかりファンに両脇を挟まれる3列上手。
ニコラス登場と同時に両脇が号泣するので、私ももらい泣き。
ゆかりさん、キラキラ眩しい美少年ニコラス☆
最後まで色気たっぷりのニコラス☆
ティリアンがニコラスを見つめる視線が暖か過ぎて…また号泣。
プリマス始まっても号泣。

はじけるように飛び出すルミナス・レッド君。
エセっぽい金髪が素敵だ☆
ルミナス君、実はこのシーンの去り際みんなからカニだの魚だのイロイロなお土産をもらって去るのだが千秋楽はお花どっさりだった。
後半はいつも異常に熱く、暑苦しく、火傷しそうに沸騰したレッドだった。
大劇場の最初の頃はどうしようかと思ったけど…大きくなったなー

マスターズもナルシスト絶好調☆
次の公演では、どうなるんだろう。
あかしよ、君はまたその他の中に埋もれてしまうのだろうか。。。
でも、そんなあかしが大好きだ!!

一方ブラックの千秋楽名物薔薇投げは、大劇場での失敗の教訓を生かして鋭い角度で客席に投下。今度こそ!っと思ったけど、私の頭上をヒョイっと飛んで行ってしまって取り損ねた★
和君は今回のブラック役で、新規ファン沢山獲得しただろうね〜
綺麗な顔に似合わないくっさいオトコ役をこれからも頑張って欲しい!

シグリットのまりちゃんは、女役として最高潮の輝きを放っていた。
首もとネックレスや、大きなイヤリングに負けないキラキラを放つ真っ白いうなじvv美しいドレスの着こなし、女性としての魅力を最大限に活かした身のこなし、コレももう見納めだね…

ギルダもギラギラギルダっていた。
やっと、ラストの死に方納得いったかな〜
ギルダって、実は死にに行ったのかなっと思った。
ティリアンの船に。
船乗りとしての自分の最後をかけて!
これまた上手く説明出来ないんだけど、千秋楽のギルダをみてそう思った。
ラブシーンも、東京公演で回数を重ねるごとにティリアンの荒々しさ×ギルダの儚さがいい感じで、いい感じだったvv
なんだかんだ言って、この役があすかで本当に良かったと思う。
少ない出番の中で、可憐に女海賊を演じてくれた。格好良かったよー!!

そして、ティリアン。
千秋楽、前半は結構押さえた演技だった印象。
エル・アルコンが出来上がったあたりから本気エンジンかかってきたかな?(笑)ま、十分悪党で十分ギランギランだったけどね!
退団者を思いやる、ちょっとした仕草に泣くところじゃないのに泣かされたり、野心メラメラな場面では鳥肌立ったり。
本人も言っていたけれど、安蘭けいの持つブラックな部分が最大限に活かされていた。トウコちゃんという役者は、決して感情だけに任せた演技をしない。自分の内なるブラックの部分であったり情熱的な部分を、そのまま舞台にのせるのではなく常に客席にどう映るかを計算しながら演じてる。その計算が自然に出来ることを舞台に乗る上でのセンスというのだけれど、トウコちゃんはそのセンスが抜群なのだと今回のティリアンを通して思った。
役者安蘭けいの新しい一面が見れた事、その歌声が最大限に活かされ客席を酔わせてくれた事、そして宝塚らしいビジュアルを十分楽しませてくれた事。

トウコちゃんありがとう!
斉藤くんエライ!!


っと言わずにはいられない。

最初はどうしようかとおもったけど見れば見るほどハマった☆

1幕終了後、客席に居た斉藤君の横には原作の青池先生。
青池さんは「先生、ありがとうございます!ありがとうございます!!」っと号泣して立てなくなっていた。その手を取って斉藤君は立て膝で応えていたと言う。青池さんにとって、ティリアンは思い入れ深いキャラクターだもんね〜ちなみに「エロイカより愛をこめて」の少佐はティリアンの子孫らしいですぞv

ショー☆
じーさん、ばーさんはまたも入れ替わり編v
大劇ではグダングダンだったけど、今回はばっちりあすかも歌えてました。
トウコちゃんは何やら趣味の悪いサングラス着用。これがまた似合っているから困る。(笑)トウコちゃんはショーの方がテンションが大分高めだった☆白い鳩がだーっのオープニング、クラブオルキスではすずみんの投げキッスが見れたv
極楽鳥の場面、ゆかりさんに釘付けになってまた泣く。
まりちゃんの歌声にまたまた泣く。
クルクルと踊るマリちゃんの笑顔に泣く。
ビシッと男役の美学を見せるユカリさんに泣く。

最後の大階段×カップル8の場面は、みんなが胸元に蘭を付けてるから
初めて見たときから「全員が退団者みたいでイヤだな…」っと思ってたけど今日はなんだか本当に寂しくなってしまった。。。
このシーンのまりちゃんとしいちゃんのアダルトなカップルが好きだ。
しいちゃんの眼差しがいつも以上に暖かくて、涙がダー!!
ゆかりさんとまりちゃんが一瞬組んでまた涙ダー!!!

ショーを見てこんなに泣いた事って、わたるさんのネオ・ダンディズム以来だ。星組は昔から私のホームグラウンドとも言うべき大好きな組だから。
誰かが1人でも去ってしまうのは寂しい。

エトワール。
まりちゃんの歌声に迷いや悲しみは無かった。
劇場中を包み込む、愛と感謝に溢れた渾身の歌声。
もう、涙最高潮★
ありがとう。素敵な歌声を本当にありがとう。

ゆかりさんの階段降り。
何かをかみ殺した様な、ちょと辛そうな表情で客席に一礼をする。
男役としての最後の舞台姿。なんだか残念で。。。残念でならない。

最後の挨拶、それぞれの思いが伝わってきてまた泣いた。

凛とした声で感謝を述べるまりちゃん。
涙で声を詰まらせるゆかりさん。

トウコちゃんも泣いていた。
寂しい。

でも、またあらたな星組に向けてのスタートが始まるんだね。

トウコちゃんの爆笑挨拶で幕を閉じた星組公演。
まさか、こんなに通う事になるとは思わなかったけど沢山の萌と感動をありがとう☆

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