卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
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汐音 凛
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観劇・扮装・食い倒れ・旅
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宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

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2007/01/29 (Mon)
正直、全く期待していなかった。
かしげが坂本竜馬である事に納得がいかなかったし、
その昔、真矢みきが演じた「硬派!坂本竜馬2」が面白くなかったから。(初演の方は面白かったが2は個人的に×)

それがねすごく良かったのだよ!

まず宙組が私にとって衝撃だった。
なんだ?このキラキラした組は?!
ここ5年間、私は250公演以上宝塚を見てきたが
実は宙組を4回しか見ていなかったのだ。
それにはまぁ、ゴニョゴニョと訳はあるんですが(笑)
こんなに粒そろいの素晴らしい組だったとは!!!

大きくて綺麗な若手が沢山揃っていて
他の組に少し分けてやって欲しい★

そして何と言っても、かしげ&るいるいがいい。
すごく良い。
何度でも言うけど、なんで1作で退団なの?!
悔しくて悔しくて本当に残念

さて、本編。
私は実は幕末好き~でして、どっちかって言うと相当マニアな方なので史実と照合してところどころ突っ込み処あり。
ま、宝塚ですから(笑)

登場シーンのかしげは文句無く美しく、さわやか
それでいて劇中では、凛々しく、熱く、可愛らしく
新しい解釈の坂本竜馬だと思った。
私が西郷だったら、あんな竜馬に目をうるうるされてお願いされたら薩長同盟でなんでもアッサリ結んでしまうだろう。

るいるいのお竜は、声質を色々と指摘されてはいるけれど
千ほさちに比べれば聞き苦しくなく、最終的には、慣れた(笑)
何よりも、竜馬を見つめる目線が可愛らしくて
こりゃ竜馬もいちころでしょうな~
時々すっごくデカック感じるけど、一生懸命背をかがめて竜馬に寄り添う姿が可愛らしいので良し!

このカップルが、互いを見つめる視線があまりに暖かくて
見ているこっちの気持ちもホッコリする☆

慶喜のラントムがすごく健闘していた。
あの気品、威厳、立ち振る舞い、素晴らしい。
花組以来、久しぶりに見たけどすっごくシャープになって
演技にもグッと深みが。花組では萎縮してた?(爆)
何より日舞と所作はこの作品中No1だったんじゃないだろうか。とにかくすごい存在感。
格好良かったよ!

他、立さんの勝海舟・西郷さんのスッシー・お登勢の邦なつきと脇ががっちり固まっているので安心して見れる。
立さんの勝海舟なんて格好良すぎて惚れそうだった。
桂小五郎の北翔も健闘。
逃げの小五郎の心の葛藤がギャグを織り込みながらも、うまく表現できていたと思う。
お蝶の美羽あさひは、この学年でこの色気?!
すっごい女役だな~
高杉晋作の十輝いりす。
実は部屋に晋作のポスターを貼っていたこともあるほど晋作好きの私としては、登場からいきなり健康そうででか過ぎる晋作にビビリこそしたが、そのビジュアルとおうのを見つめる視線にドカン★(笑)スカイステージで見た「Young Bloods!!」でも気になったけど、タカちゃんの流れを汲んだ包容力のある素敵な雰囲気でまだまだ青臭いけどこれからが楽しみv

ビジュアル系剣士と言わしめた沖田総司の早霧せいなも中々可愛かった。この役をあと何日か後に水さんがやるのね。
水さんが総司でかしげが竜馬で…んんん。
色々妄想して胸中複雑。水さんもビジュアル系剣士って言って貰えるかな?(爆)

あえて何もいいたくないような気もしたけど、中岡慎太郎のタニ。時期トップがそれじゃ、ヤバイだろ。
私は中岡慎太郎もポスターを部屋に貼るほど好きなのだが、土佐弁にも違和感。感情の起伏も薄く下級生に食われてる…
何より歌の歌詞が♪大和の風!大和の魂!大和のために!!っといい加減にしてほしいほどギャグだった(笑)
アオセトナになって滅ぼしに乗り込むぞ!!(爆)

ラスト、刺客に襲われて日本の夜明けを目前に倒れた竜馬の無念さがかしげの無念さにつながって、号泣

無念じゃ。無念じゃのぉ。。。

花道からセリ上がってのラストの銀橋渡り。
下手よりの席だったのですっご間近で見た竜馬。
可愛くて格好良くて本当に素敵だった。

切ない★

ショー。
久しぶりに華やかなレビュー。
こんなにゴージャスな衣装&セット。
びっくりしたぁ!
さすがBフレッツ光☆光まくってた(笑)

これでもか!っというほど、カシゲにはゴージャスな衣装があてがわれ目がチカチカ☆★☆
こんなに素敵に軍服を着こなす人は居ない。
あんなベージュ色の軍服を着こなす人は居ない。

真っ白な、純白のショパンのようなかしげ。

あっという間に終わってします、すごく満足なショーだった。

はぁ~
入院が長引かずに、この舞台を生で見ることが出来た事を感謝しなくてはと思う。生で見ていなかったら私はかしげを誤解したままだった。

通わなきゃ!
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2006/12/29 (Fri)


下腹部に痛みを抱えつつ大阪入り。
午前中、あまりの痛さに緒海に引っ張られて病院へ。
今思えば、この時に痛くなってくれて本当に良かった!
痛くならなかったらエライこっちゃになるところだった★
観劇前にデパ地下で夕食調達するも、痛くてヘロヘロ…

そんな状態で命がけ(笑)で見て参りました〜

私も不調ですがトウコちゃんも不調だったようで(涙)
声が大分ハスキー
ソロも大分カット★
不謹慎ながらそのハスキーな歌声にちょっとてしまいました(笑)が、やっぱり歌声をたっぷり聴けないのが残念でした。

あすかはすっかり綺麗になりましたね〜
好きなキャラです。何にも考えてなさそうで、すごく共感します(爆)
シイちゃん、すずみんもすごく本人の持ち味を生かされた役。
シイちゃん、こういう地味な役だとたまらなく光ります☆

あと娘役陣!
南さん、すっごく好きになりましたv
いい女役に育った〜これぞ星組の女役!
コトコトは個人的にはもう1踏ん張りはじけてほしかったけど
あの髪型の微妙な隠れ立てロールがツボでしたv(マニアック)

トウコちゃんがセンターで居る事に、若干と惑いつつやっぱり嬉しい☆
作品がとても明るいので、軽く楽しく見れる作品でした!
東京までに復帰してくれ〜!!

さて、その後ホテルでディナーを取りまして撮影会。
汐音は
デマンド

フェルゼン

ジャンポール

他オスカル間で着て命がけの4着
笑えない…あのとき、何にも無くて無事で本当に良かった!

翌日、映画「王の男」を鑑賞。
ちょっと期待しすぎたかな〜でも面白かったv
私の新年1作目はコレになっていたかもしれない(笑)

夕食をおいしい焼き肉で頂き、夜行バスで帰宅。
この夜行バスが、明らかに私の病状を悪化させました…
今思い出しても恐ろしぃ!!
無事に帰ってこれてよかったです。
2006/12/07 (Thu)


ルナさんからの垂れ込みにより、当日券が残っているということで勤務後に急遽劇場へ。
こういうことが可能なようにと職場を劇場近くにし、17時終業の仕事を選んだわけで…(笑)

当日券と言ってもまあ、立ち見ですが前回の苦労を思えば
仕事後の立ちっぱなしくらいどうって事ありません!

オペラグラスをレンタルしてまさかまた見れると思っていなかった
ルシファー様の世界へ…

っと言っても、すみません。
デンジャラス水夏希しか見えません。

しかもこの日は水会の総見だったらしく、2階席の私の前一体がばーーーーーーーーっとファーマフラー(水会会服)集団に覆われていました(笑)

ジャンポール、やばいよ。
エロいよ。
なんなの?あの青薔薇?!
意味分からないから!!!
夜、眠れなくなっちゃうから!!!

とにかくどんな端っこにいてもジャンポールしか見ていなかったので、何が起こっていたのか良く分からない観劇でした(ダメダメ)私の隣で観劇している人(おじさん)が、シナとまーちゃんファンらしく身を乗り出す方向が交差してお互いにお互いがとても邪魔でした(笑)しかも、リリスが天に召されるシーンでは2人して号泣してすごい事になっていました★

幕間、ロビーで隣のソファーに座った集団が

「ジャンポールがルシファーの家に初めて訪問するシーン、回を追うごとにジャンポールが喜び勇んで向かっているように見える」

と話していることに激しく同調。
もうv


さて、ショー。
ここでは、シナから目が離せなくて困ります(笑)
可愛いのぉ!!
もって帰りたいくらい!!!
水シナがうっかり並ぼうものなら、犯罪の匂いがプンプンして
鼻血ぶーですv
あぁ、ぜったいとなみの次の水嫁はシナで!!!

水さん、相変わらずとても素敵でした。
コムちゃん、相変わらずフィギアでした。
マーちゃん、相変わらず息継ぎが大変そうで可愛いです。
キム、相変わらず絶対領域なちらリズムです。
ハマコとアミは濃いです。
でも矢代さんはもっともっと濃いです。

はじめて見た時は、このショーちょっと…っと思ったものですがいつの間にかはまって結局CDまで買ってました(笑)
高橋城先生の曲、大好き!!
ただ、メメント・モリはどこかで聞いたことがあると思ったら「ブラックジャック」の主題歌に出だしが似ています★
どっちも大好きな曲だからいいけどさ(笑)

コムちゃんとマーちゃんが去って、次はいよいよ水さんがトップ。現トップコンビの卒業も寂しいけれど、水さんの2番手がコレで最後かと思うとこれもまた寂しい…
男役って2番手時代が一番美味しい時期だと思うのです。
幸か不幸か水さんは随分長く2番手を見せてくれたけれど…
トップになると役もある程度限られてくるし、ランブルーズ侯爵のようなアクの強い悪役とかもう見れないかと思うと、やっぱりちょっと寂しいです★
2006/12/06 (Wed)
そんなこんなで千秋楽
劇場内はとても地方での公演とは思えないほど
ヅカファン特有の熱気に溢れております(笑)

今日の会場は7割追いかけてきたファン・3割地元の方といったところ。やっぱり千秋楽って言うのは独特の雰囲気がありますね~

さて、「うたかたの恋」。
きのうの絶不調だったのに比べるとあやねは大分良かった気がします。日によってムラのありすぎる演技力・歌唱力。
課題は沢山。問題も沢山。
クリスティーヌ、マリー・ヴェッツェラと初々しいを売りにした2役が続きましたが、正念場になるであろう次回どんな姿を見せてくれるのか楽しみにしておきましょう。

オサさんのルドルフも今日は絶好調でした。
「誓いを破ろう」も昨日よりは重みがあったv
そこが大事なのだよ!
そこが!!

オサさんはあやねを相手役に迎えてからグッと若返りましたね~今までってなんだったの?(爆)
今までのオサさんには無い、人を愛し包み込む姿ってのをやっと見れた気がします。

千秋楽のかくれんぼのシーンでのアドリブは、怪人ゴッコで逃げるマリーに「おぉ、懐かしいな!」と「ファントム」見ていない人にはさっぱりわからない超内輪ネタなアドリブ(笑)

なんせ古い作品なので、見ているこっちが赤面してしまうようなシーンや退屈なシーンも結構あるのですがやっぱり名作は名作。最近は全国ツアーでばかりですが大劇場でも見てみたいです!

ショー☆
今日もゆみこの猛獣使い&一花の猫は絶好調
メス猫達に囲まれて、鞭をフリフリ~
ゆみこの可愛いえくぼの裏にはこんな一面があったのかと、
ちょっと感動(笑)
メスに混じってあきらかにゆみこよりでかいオス猫が混じっていて、あの鞭振りエクボはオスもいけるのか~と間違った妄想(爆)

マダムすみれは今日も美しさに磨きがかかっておりました☆
何個かパターンがあるらしいウイッグ、今日はまるでドレス姿のオスカル様を思わせるような麗しのお姿!!

ゆみことの絡みのダンスシーンでも思ったけど、オサさんはいつからこんな弱弱しい守ってあげなきゃ系男役になったんですかね?(笑)
私より前に全ツを見に行った友人が「オサさん男役辞めちゃったみたいに見えるよ」といっていた意味が良く分かりました(爆)

掛け声合戦、昨日は

♪広島!広島!!広島!!!

だったんですが今日は

♪彩吹!彩吹!!彩吹!!!
 彩吹もよろしくね!


っと、この全ツを最後に雪組へ組替えになるゆみこに向けてのメッセージ。受け取る側のゆみこも、見送る側のオサさんも泣きそうになってましたね~

今思えば、オサさんはトップになってから見送ってばかり…
お披露目の「エリザベート」では新人公演を共に戦った戦友のみどりちゃんを見送り、大の仲良しだったアサコやちはるさんを見送り、今度はゆみこ…
これから誰がオサさんを支えていってあげるんだろう。

そんなことを思うと、ちょっと切なくなる千秋楽でした★
2006/12/05 (Tue)
私的に宝塚古典No1作品「うたかたの恋」
ビデオでは擦り切れるほど見ているけど、何気に生で見たことが無かったのだ。お初生うたかたv

追いかけて広島へ~

緒海と合流して劇場へ。

本日は大分下手よりでの観劇。
楽が近いせいか、劇場内は熱気に包まれております。
地元の人4割、追いかけてきたファン6割くらいかな?
広島空港を降りたときに「コレでやっと終わるね…」とぼやいているヅカファンらしき人を見かけましたよ(笑)全国を周って追いかけてらした皆さんお疲れ様です!

さて、「うたかたの恋」
なんといっても、オープニングが大事です。
大階段ではなくたった5段の階段ですが、赤い絨毯の上で白い衣装の2人。そしてあの音楽!
なんとも宝塚って感じです。

オサさんのルドルフ、想像よりマイルドでした。
個人的にはもっとネットリしてほしかった。
「誓いを破ろう」の場面とか、想像以上にあっさりでちょっと残念。ただ、ルドルフの苦悩とか、マリーをどれだけ愛しているかとか、大分分かりやすく伝わりました。
ビジュアルも、想像よりOK。
パレルモの軍服より似合っていたんじゃないでしょうか。

あやねのマリー。
私的に無理
どうしても、マリー・ハナフサのコピーに見えるのですよ。
劇団○季なんかではよくありますが、ある特定の役者さんの演技の癖や台詞回しをそのまんまコピーした演技というのは、見ている側にはとても不自然で気持ちの悪いものに見えます。
若さゆえの可憐さみたいなものは感じましたが、
歌は全く聞こえてこないし、顔の小さすぎるオサさんと顔の大きなあやねの並びは…。
体系的にもオサさんの方が華奢かもしれない★

ゆみこ&一花夫妻はとても微笑ましく、ルドルフでなくともうらやましくなる可愛らしい夫婦っぷりでした。

あと、ミツル君が凄く成長していてコレからが楽しみです。

今回一番気になったのは、脇の層の薄さ
芝居における脇の層の大切さをヒシヒシと感じました。

ショー。
ゆみこにトキメキ☆
猛獣使いが素敵過ぎ!
一花の猫ともやはり相性が良かったと思います。
マダムスミレもキレイだった~
ショーの方がずっと楽しめましたvv

楽も近いというのに、演者になんとなくまとまりが無く感じたのは会場が悪いのか、体力的に疲れているのか…
もともとあまりまとまりの無い組ですが、「ファントム」である程度まとまった組になったと思っていただけに、今回の全ツのバラバラ加減は気になりました。

あと、ショーでのオサさんがとっても乙女でした。
男役というより乙女役でした(笑)

いいのか?!
2006/11/27 (Mon)


早朝5時半。
日比谷の劇場にて、当日券に並ぶ列がすでに40人近くいて
驚愕
この人たちはほとんど徹夜組なんでしょうか?!
恐るべし!コムパワー!!

前の職場の友で、もともと宝塚ファンでうっかり私の誘惑でヅカ戻りしたコムファンの友人と共にものすっごく久しぶりに当日券のために並んでみた。ヤフオクはバカみたいに高騰していて手を出す気すら失い…高校生の時は良くこうして並んだな~なんて懐かしい思いに浸りながら、4時間。
途中、衝撃の水さん入り事件などを経て喋っていたらあっという間に発売時間v
無事ギリギリで座席券をGETできました!!

さて、本編。
相変わらずの美しい舞台。
照明。振り付け。音楽。
そして動くSDルシファー様!
今日も超人的麗しさで観客を魅了しております☆

しかし、最後だしコムちゃん見なきゃ!っと思いつつ、
うっかり目で追ってしまうのは
ジャンポールちか様!!
あの、ヤサグレた雰囲気!
あの、セクシーな指先!!
タバコの吸い方1つ取っても、全てが計算でセクシーなんです!!!

青薔薇の場面では、誘い逃げなルシファー様に翻弄される
ジャンポールがなんともいえず…
ご馳走様でした!

やっぱりりらっちは出てきただけで泣けます。
この人、東京公演になって薄幸さに磨きがかかりましたね☆
泣けます。儚げで。健気で。
リリスの様な、どんなに汚れてもいつまでも心清らかな人が
この世の中に沢山いれば、平和なのにと思います。

萬さんも相変わらず素敵です。
萬さんがパパで(義理ですが)、五峰さんがママで、
息子が水さんっていう家族構成は、とても
デンジャラスで素敵だと思います!!(笑)

そんな感じでお芝居終了~
ラストの座布団の様な乗り物はやっぱりどうにかしてほしかった…でも大劇場で10月に見た時よりも季節がシックリしてきて、12月24日の千秋楽にはぴったりと時が重なってファンの方々はきっと大号泣なのだろうな~と思います。

さて、ショー。
はじめてみた時は、ものすごく”ヘン!”だと思っていたショーですが、曲が結構好きで何気にハマッタかも(笑)
でもやっぱり衣装の組み合わせ方とか、色使いに許せないものが多くいくら予算が無いからといってもうちょっとどうにかして欲しかったです★

ラスト、コムちゃんが組子みんなが踊っているのを銀橋から眺めているシーンは泣けます。
その後、大階段を上るコムちゃんと入れ違いに登場するチカちゃん。
歌が…歌が歌えるようになったよ!
ファン的にはそれだけで泣けるのです。
あの歌だけはどうにもならなかった水さんが、コムちゃんへの思いをこめて一生懸命歌うのですよ!!
号泣でした。
歌い方、というか声の出し方自体ちょっと変わった気がします。声が綺麗に伸びるようにトレーニングした形跡があります。きっと今すごく頑張っているんだろうな~!トートまでその調子で頑張って欲しいです!!

ラストのパレード、お姫様の様なりらっちの衣装が友の今回の観劇で一番印象に残ったシーンだったそうです。
りらっち、私は結構好きな娘役さんでした。
コムちゃん、綺麗過ぎてどうしようかと思う男役さんでした。
この2人を見るのがコレで最後だと思うと、寂しい…

サヨナラってやっぱり切ないです。

アフター、いつものお店でいつものチゲを頂きましたv
友いわく、水さんの入り待ちの時の帽子から覗く顔半分の肌荒れ具合がツボで惚れたとの事(笑)さすがの私でもちょっと理解不能(爆)
人間、何に転ぶか分かりませんね★
2006/11/13 (Mon)


ワンワンワンワンの犬の日なのに
猫記念日(笑)
五反田キャッツシアター公演2周年記念に行って来ましたv

出掛けまでわたるモード一杯でどうなることかと思いきや
家で引きこもってイジイジ泣いているよりは、気分転換にもなるし何よりすっごく楽しかったのでよし!!

タカノと合流後、ゲートシティのカフェでランチ&デザート。
写真のかぼちゃのタルトが激うまでしたが、食べにくさも天下一品で(笑)

かぼちゃのタルト

その後、なぜかスタバで再びおやつ。
明らかに食べすぎ…そして胸焼け★

さて、
久しぶりですな~
劇場内は記念公演日のため、コアなファンが濃縮された感じ。猫コスな方々にもお会いできましたよv

舞台の感想は箇条書きで
・井上ジェリロビバ!
・井上グリドルビバビバ!!
・マンゴとランペ&ボンバとデミのバランス最高!
・福井タガー記憶に薄し
・芝マンカスの役作りに納得
・赤瀬マキャが好きだv
・あんなバブはいなくて良いです
・お初なミストさんは頑張ってましたがデカイ。

っとそんな感じでしょうか。
なんといってもスペシャルカーテンコールがすばらしく
可愛くて楽しかったのですが、サンバのリズムに乗って
マラカスを振るマンカスが余りにも可愛くて全ての記憶が飛びました(笑)
可愛すぎ!!
ついでにリコーダーを吹く福井タガーもなかなか可愛かったし、派手に登場しておいて独りぼっちになりつつも律儀にケーキのろうそくを直していたマキャは最高にマヌケていて惚れましたv

ええもん見れた~☆
2006/11/08 (Wed)
大感動の私的myラスト生わたるの舞台。
とめどなく流れる鼻水の他に、もう1つの戦いが…

私の向こう隣に座ったおばさん。
おそらく、自分はまだまだ若いと思っているような。
おそらく、自分はまだまだイケテルと思っているような。
おそらく、勘違いの塊のようなおばさん。

開演直前、ギリギリにやってきた。

「2階席なんてすっごい久しぶりよぉ~!
 普段はこんな席絶対座らないわよぉ~!!
 今日はサバキだからしょうがないのよぉ~!!!」


こんな席”を精一杯楽しもうとしている私たちに向かって
わざわざ聞かせてくれなくてもいいようなことを振りまきつつ大騒ぎで着席。

開演中。
身を乗り出しまくる。
向こう隣の私でもびっくりするくらい、銀橋に誰かが出てきたとたんに
グゥイーンと前に飛び出す。
横の私でも視界に入って邪魔なのだから後ろの人はさぞかし迷惑だったんだろう。
幕間に劇場のお姉さんにクレームを言ったらしく、
お姉さんからその迷惑おばさんに注意が入る。
すると憤慨

「人間、誰だって人が前に出てきたら
 よく見てみたいと思うじゃない!
 それを見ようとして何がいけないの?
 こんなこと言われたの初めてよ!
 後ろの人が文句付けたの?
 コレだから2階席は嫌なのよ。下品な人が居て。
 1階席ではこんなこと絶対に言われないんだから!」


口あんぐり★

観劇マナー以前にこの人、完全に頭がおかしい。
開演前の劇場にはわたるさんの最後の姿をどうしても見たい!っとサバキ待ちの人がたくさん居たのに…
だれだよ!こんなヤツにチケット譲ったのは!!

もし、その注意をした人が今日私のようにわたるさんの舞台最後の日だったら…一生嫌な思い出になってしまう。

1階席だろうと2階席だろうと、身を乗り出しての観劇は
後ろの人の迷惑になるのだから絶対にしてはいけないに決まってる。1階席でだって、観劇マナーが悪い人にはもちろん注意は入る。私も極力注意をするようにしている。
勘違いも甚だしい。

1階席がそんなに偉いのか?
私は1番安いB席をこよなく愛す。
立ち見だって大好きだ。
極端なのだが、私は1階10列目以内か1番安いこのB席でしか見ない。(プレミア公演は除)
どちらにも利点があるから、だいたい半々くらいの確立で
天井席と天上席を行き来している。

なんだかB席をすごくバカにされた気がして、観劇マナーよりもそちらが腹立った。

どこから見たって宝塚。
最前列から最後列まで、光溢れる世界☆
どこの席に座ったって、それぞれの楽しみ方がある。

わたるさんの笑顔やパワーは天井まで届くんだから!!
そんなにこの席に文句があるのなら、見てくれなくて結構!
あんなオババには2度と会いたくない★
2006/11/08 (Wed)
ついに。ついに最後だ。

生で見るわたるさんのダンディズム。
生で見るわたトウの萌。
生で見るエンディの歌声。
生で見るしのぶ紫さんの紫のオーラ。
生で見るみらんちゃんのアク。

最後なのだ。
劇場にて、開演前から泣きそう。
泣きそうになりながらも、「ヘイズ・コード」のチラシ争奪戦に参戦!無事確保v
しかしレオンのバウは確保できなかったっ!クソォ!!

幕開き、トウコちゃんの歌に涙。
でもね、このお芝居テンポが良くて話に引き込まれているうちに頭がクリアになっていく。

わたるさん、退団前の最後の輝きだろうか。
すごく綺麗
わたるさんをこんなに綺麗で格好いいと思ったことはないかもしれない。顔も少しシャープになって、ダンディに磨きがかかった。

芝居の熱いこと熱いこと。
わたるさんも。トウコちゃんも。組替えで雪に出戻るとなみも。退団者も。
星組みんなが熱くて熱くて。
火傷しそうだった。

ラストのコートに帽子でキメテ去って行くわたるさんの後姿を見たら涙があふれて止まらなくなった。
どうしようもなく寂しくなっちゃって。

幕間、泣きすぎて立てない。
膝が立たない。
なんとか立ち上がるがヨボヨボ。
みんなが見てると思ったら
観劇用前髪ぱっちん
を着けたまま歩いてた(恥)
ダンディに対抗して精一杯エレガントな格好してたつもりだったのに(笑)
最後だからとわたるさん缶の炭酸せんべいをちゃっかり購入。
さて、2幕。
持つのか自分?!

ショー。
オープニング早々、先日の本気発言を思い出して集中できない。

♪胸の傷が痛い痛い胸の傷が~

「今、わたるさんすっごく痛いと本気で思ってるのかな?」

♪塩辛い涙がしみるから~

「うわぁ~涙までしみちゃったんだ。きっとすっごく痛いと思っているんだろうな~」

アホな妄想で気が散ってもったいないことをした(笑)

肉眼でわたるさんを目に焼き付けたい!
でもオペラグラスでもっと見たい!!

そんな葛藤と戦いながら、アップテンポのショーは進みます。

ガウチョの場面は無性に「夜明けの天使達」を思い出す。
金髪ロン毛を見ればフェルゼンを思い出す。

思い出が走馬灯のようにグルグルグルグル

そんな訳で”惜別”前にすでに泣いちゃってるもんだから
”惜別”はほとんど何が起こったのか記憶が飛ぶくらい泣いていた気がする。
ただポラリスの衣装、後姿の記憶が曖昧で感で作ったら
後ろまでモチーフついてなかった(爆)張り切りすぎた★

わたるさんがお星様になって、それを組子みんながたくさんの愛で送り出して…

あなたの愛に導かれ
ここから歩き出す

その歌を歌うトウコちゃんに組は受け継がれて。

上手く言葉では言い表せないけど、みんなのパワーと
わたるさんのさわやかな笑顔と全てが混ざって
すごく暖かくて幸せな気持ちになった。

ロケットのウメちゃんを見なくては!っと頑張るも
嗚咽を抑えるのに必死であんまり見れなかった(笑)

デュエットダンスのとき、劇場中をキラキラと回るミラーボールの光が全てわたるさんからの暖かい光に見えて
わたるさんに劇場全体が包まれているのをすごく感じて。

あのでくのぼうのわたる君が、こんなに立派になって。

劇場中のみんなをこんなに幸せをくれて。

もう、何も言うことはない。

ありがとう。本当にありがとう。

こんなに幸せで暖かな気持ちで劇場を後にできるなんて。

次にわたるさんを見るのは袴姿。
最後の背中、大切に見送りたいと思う。
2006/11/07 (Tue)


東宝から初演のこの作品。
色々な期待と不安と。
動揺しまくりの自分。

とにかくこの目で見てきた。

今日はWキャストのマルグリット役、笹本さんの初日のためか
なんとウィーンからミヒャエル・クンツェ/脚本、シルヴェスター・リーヴァイ/音楽の2人他、ウィーン版「エリザベート」の役者の面々がご観劇!
しかも開演前のロビーをウロウロ!!

汐音、大興奮でリーヴァイさんに突進
鼻息荒く握手を求めるとにこやかに
「オハヨウゴザイマ~ス」と握手してくれました。
その瞳があまりにも純真で可愛らしくて感激v
この暖かく大きな手から「エリザベート」や「モーツアルト!」のすばらしい楽曲が紡ぎ出されたのかと思うと…
感無量★
さらにチケットにサインをしてもらう。



もう、一生の宝物!!
さらに握手。そしてハグ。
この日のこの出来事は、一生忘れない☆

そんな大興奮で客席に着く。

さて、舞台。
1幕でのアントワネットのあまりのおバカさんぶり。
軽率で、中身が無くて、我侭し放題で、アンポンタン。
やっぱりマリーはこうでなくっては!
「ベルサイユのばら」のマリーはあまりにも美化されすぎ。
とくに宝塚はね。
アントワネットとは本来こういう人だったんだよ。きっと。
でなければ民衆にあそこまで憎まれない。
気づくのが遅すぎた。あまりにも無知で純真だったから。
それでこそ、ロココの女王なのだよ!!

マルグリットの笹本さん、初日とは思えない迫力
圧倒されるパワー。
この舞台、彼女が主役。完全に。
この先どんな成長を見せてくれるのか楽しみv

オルレアン公の髙嶋さん。
恐ろしい役者だ。
ルキーニが”肉獣の狂気”ならオルレアン公は”爬虫類の狂気”。冷たく、したたかに何を考えているのか全く分からない。すごい役者だと思った。

フェルゼンの井上君。
新しい、そして正しい解釈のフェルゼンだと思った。
アントワネットを愛し、時に諭し、どこまでも信じ、
理性的で情熱的。
ちょっとまだ若いけど。
私はフェルゼンという人物があまり好きではないのだけれど(爆)
ちょっと目から鱗だった。

特筆すべきルイ16世の石川さん!
本物だ!本物のルイだ!!
すごくキュートですごく誠実。
客席の心を鷲づかみにした。
このルイを見れただけでも、価値がある。

他、山口さんは直接動かさずに盆で回すという正しい動かし方していたのが印象的(笑)
アニエスの土居さんも良かった。
ロアン大司教の林さんもそのものだった。
ちゃんとジャンヌ(ラ・モット伯爵夫人)も登場したv
何よりも演者の熱い息吹を感じた。

衣装、大好きなデザイナーの有村さん。
アントワネットの衣装は、大地さんの方がやっぱりゴージャスで好きv
でも、オルレアン公のコートの切り替えしとか
民衆の衣装の細かいカッティングとか
変てこなドレスの色や柄合わせとか
舞台全体で見たときの衣装の調和とか
あぁ~有村さんだなぁ~☆
やっぱり好きv

何度も見たいとは正直思わないけど…
成長を見守って行きたい舞台。
回数を重ねたり、演者が変わったりしたら果たしてどう化けるのか?そんな可能性のある舞台だと思った。

終演後、大荷物を預けたクロークで緒海ヌボッとしていたらアオコさんに遭遇~ホント、よく劇場でお会いしますなv

その後、色々と熱く舞台の感想を言い合いながら
韓国料理のディナーをガッツリいただき緒海とお別れ~
ん~充実vv
2006/11/01 (Wed)
わたるさんを見る、最後の良席。
オペラグラスなしのダンディズムを体感しに劇場へ向かう。

先週、雪組に浮気をしていたので久しぶりの星組。
洗練された雪組の雰囲気と比べると、なんとなくレトロで
なんとなく泥臭くて、たまらなく愛おしい星組。
雪組ではガチガチに緊張しながら見ていたらしく、ホームグランドの星組は妙に落ち着く。

お芝居。
楽が近づくにつれ、みなかなり熱くなっている模様。
台詞の1つ1つが熱っぽい。
クラウディアを見送るわたるさんの「元気で!頑張れよ!!」があまりにも熱くて、切なくて涙が出る。

わたるさんを包む星組の空気が
星組を包むわたるさんの空気が
ますます熱を帯びて、ラストの日が近づくのを感じる。

ショー。
いつもあっという間のショー。
なぜか今日は和くんが気になって仕方なかった。
レオンも男っぷりが上がった。
が、レオンのダンスはまだまだバレエなので
そろそろ宝塚男役のダンスを習得してほしい。
アカシくんが可愛い。
ついに自分より年下のジェンヌを「可愛い」などと思うような年になったのね~としみじみ(笑)
♪恋する男はドンキホーテの場面、自分的息抜きだったが
妃咲せあらちゃんが可愛すぎて息が抜けなくなった。
次のオマージュで号泣するので、その前に息抜きしておきたかったのに…(笑)

生でダンディわたるを拝めるのもあと1回。
大事に見よう。

終演後、石釜ご飯とチゲでランチしてついでにお茶して
キャトルを覗いて、わたるさんの衣装展を覗いて
ホテルに戻って大荷物を担いで帰路へ。
タクシーに乗り込むまでに、あまりの荷物に1人で動けなくて緒海に助けてもらう羽目に(笑)

帰宅後、発熱。
原因はかんたん。遊びすぎ(爆)
スカステでやっていた「フェットアンペリアル」を見ながら
軽く荷解きして早めに就寝。
さすがに体力の限界…
2006/10/30 (Mon)
そんなこんなで2回戦。
マチネに3席センターに寄った席での観劇(笑)

1度見てストーリーが分かった分、落ち着いて観劇。
青い薔薇のシーンでは無駄に心拍数を上げ、そのあとの色々を妄想しては1人ムフムフしてみたり(腐)

それにしてもルシファー様の家のチャイムはアレでいいんだろうか。可愛すぎて笑える。
あと、サリエルがあまりにも甲斐甲斐しくて
わがまま放題であろうルシファー様に仕える彼の気苦労を思うと…(笑)

さまざまな人間模様が入り乱れる中、1人苦悩するルシファー様。眉間のしわがたまりません!
ヤサグレさせたら右に出るものがいない水さんのジャン・ポール。タバコとか酒とか似合うよね。この上なく。
今回の公演では何度もタイをほどくシーンがあるのだけれども
あのセクシーな指先がなんとも言えない…ムフフフフフ
りらっちは出てきただけで泣ける
かわいそう。健気。

ラストのシーンでルシファー様が乗る乗り物さえ何とかしてくれればもっと泣けたであろうお芝居。
あれだけセットや照明に凝った舞台なのに、ラストにアレはないだろうよ…

さて、ショー。
1回目は結構辛かったけど、2回目から楽しめるようになってきた。っていうかちょっと癖になってきた。
キムの黄緑の衣装の絶対領域(笑)とか
オハナ様に見えて仕方ないシナとか見ているとかなり楽しい。

水ファンとしては、水さんの歌がかなり上達していて泣ける。コムちゃんを送り出す歌を丁寧に気持ちをこめて歌っていた。これならトートも楽しみだ。

踊りすぎなコムちゃん。
お疲れ様。
女役のコムちゃんも好きだったけど、野郎系チワワなコムちゃんも好きだった。綺麗で。ただただ綺麗で。
りらっち。素敵な踊りがたくさん見れた。
ダンスで表現をさせたら、妖艶な女性も可憐な乙女も素敵にこなすりらっち。色々な顔を見せてくれてありがとう。

東京ではチケットが高騰していて何度見れるか分からないけど…大劇場まで見に行ってよかったと思う。
2006/10/30 (Mon)
そんなわけで、当日券にて1回目の堕天使。

まず、オープニングの美しさに驚く。
いまだかつて無いほど美しい。
映像が、セットが、照明が…
とにかく耽美で美しい。
もちろんコムちゃんも超絶麗しい。
アレは何?まるで動くスーパードルフィー!!
この世のものとは思えません。

この舞台、とにかく計算されつくされたセット、照明、音楽がすばらしい。1回目の観劇はただただそれらに圧巻された。
景子先生独特の耽美な世界…
さすが宝塚の同○作家の異名を持つだけの事はある(笑)

ルシファー様がジャン・ポールを誘惑する、青い薔薇場面は
意味が分からないほどにヤバイ
とにかくヤバイ。
ルシファー様の誘い逃げに翻弄されるヤサグレジャン・ポールがたまらない…
あーんなんで、こーんなんで、それで…
「それでどうしろというのだ!」
みたいな(笑)

りらっちは、この役があまりにもはまり過ぎて涙が止まらない。今までの数々の不遇な扱いを思い出し、それでも健気に頑張ってきたりらっちが光になって輝く☆
光のパ・ド・ドゥは本当に涙が止まらなかった。
良かったね。この役で報われたね。
彼女は演技や歌よりも、何よりもダンスで感情を表現することに長けているのですばらしいラストだったと思う。

ラストに尻つぼみ感が否めなかったけれど、コムファンにとっては涙なくしては見られないお芝居だったと思う。
水ファンにとっては、五峰ママとのやり取りがどうしても痴話喧嘩に見えて無駄にときめいたり(笑)りらっちとの兄弟設定が意外と自然で驚いたり、色々楽しめる公演だった。

さて、ショー。
こちらは…ノーコメントで!
2006/10/16 (Mon)
1週空いてなんだか久しぶりな気がする「男の美学」
本日は以前の職場のお友達(元ヅカファン、劇場観劇4年ぶり)を洗脳すべく連行して劇場へ!

久しぶりの東京宝塚劇場に興奮する友。
炭酸せんべいを嬉々として購入。
幕前から超ハイテンション
反応がいちいち面白い(笑)

お芝居。
大分演者が暖まってきた感じ。
わたるさんの舞踏会の衣装は見たことがない衣装だった。
毎回毎回ゴージャスで楽しみだな~

レオンのちり毛は、やっぱりちょっと微笑ましく
今日のうめちゃんも非難訓練のとき顔筋がすばらしかった。

もうね、主役の2人が鬼ごっこしているシーンから
号泣
しちゃってる訳ですよ。
ふと気がつくと、友を挟んで隣のおばさんも号泣してる。
号泣2人に挟まれた友、幕間に涙と鼻水でズビズバになりながら「トイレ行く?」と聞いたら、「落ち着いてからでいいよ」と優しい言葉。

そして、どうやらトウコちゃんに落ちたらしい。
してやったり!(笑)

ショー。
オープニングの、青の衣装で男役が大階段にダーっと並ぶ様を見て大興奮の友。新鮮な反応だv

ポラリスのシーンは大号泣で収拾つかず。
そのあとのロケットからしばらく意識無。

トウコちゃんの歌から燕尾の軍部→デュエットダンスまでを見て
また号泣

私は本当に宝塚が好きなんだ。
本当に星組が好きなんだ。

そう思わせてくれる素敵なショーだ。

自分が良いと思ったシーンで、同じように友が感動してくれた。
これから一緒にトウコちゃんを応援してくれると言ってくれた。
うれしかった。

終演後、キャトルレーブで衝撃の事実!
ペガサス売り切れだってさ!!
ビビッた。

買うかどうか迷っていた「ダンディズム」のCDも購入。
聞くと泣いちゃうから、通勤中とか聞けないので迷ってた。
でも買ってよかった。トウコちゃんの歌声が、星組のパワーが沢山詰まってて聞き応えがある。

その後、友とマイミクさんとご飯v
ここのサム(韓国風チゲスープ)すっごくおいしい!
釜炊きご飯もすっごくおいしい!!
病み付きvv



泣きすぎて、泣きすぎて、泣きすぎて
頭が割れそう~
帰宅後、CDを聞きながら昼寝したら
トウコちゃんの歌声が心地よすぎて5時間半昼寝。
もはや昼寝ではない睡眠量★
2006/10/09 (Mon)
ついにサヨナラカウントダウン最終章。

朝っぱらから開演時間を間違え、
時間があると思ってマッタリしすぎ。
劇場に行く前に日暮里に寄ったんですが、うっかりギリギリまで買い込み★
おかげで、生地20メートルを抱えて劇場まで爆走する羽目に(笑)

有楽町に15時28分に着いたのに、劇場に15時30分には到着というミラクルで、なんとかトウコさまの歌声に包まれながら着席できましたv

お芝居。
わたるさんとレオンのやり取りの1部のセリフが変っていて
そのセリフが変った事により、わたるさんのキャラが
より愛すべき存在に。
トウコちゃんはなんかキラキラしてた☆
アンソニー見ていると、まるで
自分見ているようで笑えてくる(爆)
汐音さんってどんな人?っとお思いの方、あんな感じですv(笑)

わたるさんとトウコちゃんの呼吸の合い方がバッチリ!
歌いながらテーブルに足を乗せるシーンとか、他諸々
さりげないんだけど、呼吸もタイミングもぴったりで
役者同士の呼吸の会った芝居と言うのは見ていてすっごくキモチ良いもんだなぁ〜っと実感。

他、船での訓練のシーンでのウメちゃんが顔筋すごすぎて
一瞬キンさんと見間違えたのと(笑)
すずみんが石田純一どUPしてたのと、
レオンがパーマネントをあてて、微妙感一杯の髪型だったのが印象的でした(爆)

正塚芝居は、東京でのウケが良いようで
客席の反応は関西より良かったかも。笑いも結構起きてたし。

幕間、キャトルにて
大劇場さよならショーのラダメスの写真を見て迂闊にも泣く。
キャトルでいきなり泣いてたら怪しいから…(笑)

ショー。
このショー大好きv
あっという間に終わっちゃう。

オープニング、大階段からキメキメで降りて来たわたるさんを見て早速。早過ぎ(笑)

キャリオカのシーンでのレオンとウメちゃん夫婦の息のあった夫婦っぷりにトキメキ☆
今回もこの2人を組ませてくれて本当に嬉しい!!

オマージュ(ポラリス)とうこちゃんの第一声からすでに
以後、ずーっと号泣
このシーンだけは何度見ても無理だ。

幸せそうに踊るわたるさんと
それを包み込む歌声
それを取り囲むみんな

無理。
涙も鼻水もダラダラ。

続いてウメちゃんのエレガントロケット☆
「オラオラオラオラいつまで泣いてんだよ!ヤッ!!」
っと、今回わたるさんの次に男前な姿を見せてくれて(笑)
とりあえず、少々回復。

しかしその後のAll by myselfで再び
東京での追加シーンである燕尾のボレロも涙もの★

はぁ〜泣いたなぁ〜
いよいよカウントダウンが始った。
あの背中を見送る日まで、残りの日々を大切にしたい。
2006/10/04 (Wed)


いよいよ千秋楽!


緒海が用意してくれた席が3列目とかでびびる。
さすがにびびる。

クリス、調子悪いですかね?
歌がかなり×
カウントもリズムも音程も危なっかしい感じ。
最後の最後まで安定しなかったね~

エリックに対する母性、演技はよかったものの
なんか妙な貫禄が出てきてて、”ある人”を思い出させる★
変な風に育たないでくれ!頼むから!!

キャリエール、丁寧に感情を抑えた演技。
銀橋での演技は、パパっぷり全開で涙をそそる。
キャリエールって、エリックの死後大変だよな~
従者1ダースの面倒も見なきゃだし、
人1人殺しちゃったわけだから、いろいろ取り調べも…
その後を考えるとまだまだ気苦労が多そうで泣けてくる(笑)

カルロッタ、最後の大暴れ
さすがタキちゃん!
細々といろいろ見せてくれましたv

エリックのオサさん。
こちらも「カルメン」リハーサルシーンで可愛いアドリブ。
全体的に丁寧に演じている印象。
でも、私的には感情が爆発していた東京中日頃が一番よかったかな~
楽のエリックはなんだか悟りを得たような、すごく穏やかなエリックでした。
ビストロの場面、下手花道でうれしそうにクリスの歌声に耳を傾けるエリックが素敵過ぎて鼻血★

楽の挨拶、オサさんが
「これからもずーっと一緒に舞台に立てると思っていた仲間との別れは辛いですが、これからもがんばります!」と言っていたのが印象的。
あさこが居なくなって、ちはるさんも居なくなって、
ゆみこまで居なくなっちゃう。
すごくすごく心細そうで可哀想。
泣きながら、言葉が出てこなくって
舞台での子供のようなエリックそのままの挨拶。

ゆみこもソノカも泣いていた。
組の色がドンドン分からなくなる。
ついでに華城季帆ちゃんもすごく泣いていた。

オサさんのエリック、ありがとう。
花組の「ファントム」ありがとう。

なんだかしんみりと寂しい気持ちが残る千秋楽だった
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