卵とオレンジの日々。 忍者ブログ
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汐音 凛
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性別:
女性
趣味:
観劇・扮装・食い倒れ・旅
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宝塚ファンまっしぐら。
バカまっしぐら。

宝塚を愛し過ぎてうっかり扮装(笑)衣装から何から全て手作りですよ〜
バカですv

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2008/02/16 (Sat)

オマケでもらった豆本。


迷った。
下北沢の駅の目の前の劇場なのに。
以前に私自身も使った事のある劇場なのに。
私達姉妹は下北沢が鬼門らしい★

余裕を持って下北入りした筈なのに、時間が無い。
迷ったから。
でも、お腹に何か入れなければとてもじゃないけど観劇に集中出来ない!という土壇場の判断のもと入ったお店で下北丼なるものを食す。
ものすっごい量のご飯の上に、ドーンと豚肉の炒めたのと生卵が乗っている。とってもボリューミーな1品。
松屋の大盛りよりもボリューミー
そのボリューミーなどんぶりを3分で食べた。
開演時間10分前だったので頑張って3分。
みそ汁まで飲みきった3分。

あまりの早さに店内がドヨメイタ(笑)

恥ずかしさ一杯で店を後にし、劇場へ。
超狭い劇場は、ほぼ満席。
仕方なしに前から2列目センターという挑戦的な席に着席。
席について改めて自分がニンニクくさい事に気付き恥。
しかしもう逃げられない。。。

劇場に入ってすぐ、♪みゅーじっくふぉーざぴーぽーだんしんぐ!っとヘタクソな歌声が響く。客入れの音楽を自分たちで歌ったらしい。
その中途半端な下手さが、下北らしい乾いた笑いを誘う。

♪ラスカルに会わせてくれて〜ラスカルに会わせてくれて〜
 ありがとう ボクの友達 ラスカルに会わせてくれて〜


っと、今度は中途半端に上手い歌声で客電落ち。
超くだらない選曲にバンザイ☆

舞台の内容。
ずーっと稽古ばっかりで劇を演じた事の無い大学の演劇部が、ひょんな事から演劇祭への参加が決まり、個性豊かな仲間達と試行錯誤をしながら「夕鶴」の舞台を成功させようとするが本番中ライトが落ちて、ヒロインのまゆみさんの顔に直撃。急遽、村の子役だった冴えない子が主役の夕鶴を演じるが突如現れた演劇の神様(白燕尾着用)の手助けに寄りすばらしい演技を成功させ、夢だった下北沢の舞台に立てるというお話。

演劇部のメンバーには、歌舞伎の世界の御曹司、関西系黒人、普通のヘタレ、親の七光りで芸能活動をしていたがブログでの失言により芸能活動自粛中のまゆみさん、かなり個性的。

内容が下らな過ぎて、どう感想をまとめていいのやら分からない(笑)
こういう舞台って、その場に居た人にしか分からない空気感を楽しむものだから。私個人的にはくっだらない事の連発にかなり笑った。
本当に下らない事の連続なのだ。

内容的にかなり尻つぼみで、後半になるにつれ役者のテンションも落ちていた。見る回によっては違った印象かもね。

結構ツボをつく笑いもあったので、まあまあだったかな〜
こういう公演は当たりはずれが激しいけど、まあまあ当たりだったと思う。

私もまた舞台に立ちたい!っと思ったもの!(笑)
狭い劇場を、私の笑いで一杯にしたいと思ったもの!!
また舞台やりたいなー☆(注:間違っても宝塚風の舞台とかじゃないよ…笑)

帰り道、変なテンションで下北ウロウロ。

劇団作るか!劇団!!
姉妹で劇団。2人で劇団。


アメンボアカイナ アイウエオー

そんなアホな事をガハハハ〜っと話しながら帰宅。
途中、激しく腹痛
忘れた頃に、下北丼の逆襲食らった★

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2008/02/14 (Thu)
分かっていたのだ。
1日に2公演見るのが無理な事は。
この公演は本当に本当に観劇に集中力が必要なので、1日1公演以上見るのが無理な事は分かっていたのにうっかりマチソワ入れてしまった。

一生懸命見てたんだけど。。。

なんかやっぱり1日2公演見るのは無理だったぽい。
集中力がブチブチ切れまくってしまった。

もったいない!

それでも、イロイロチェックを入れた!
舞台に出ている隅々まで、DVDには映らない部分まで見逃さないように!!

そしてやっぱりドーッと疲れた★
「エリザベート」でも「王家に捧ぐ歌」でも同じ過ちしたのにね(爆)
反省。反省。。。

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2008/02/14 (Thu)
朝、緒海との待ち合わせにおにぎり食べてた故に遅れる(笑)ゴメン!
この公演最後のSSだから気合!

今日の席はティリアン様の目線がよく来る席だった。
そのサド目に見つめられたら、どんな悪い事でも許してしまいそうになるマジック☆

スペイン酒場にて、スサーナの顎にクイっと手をやる仕草追加!
千秋楽用?!
その仕草もさることながら、目と目の絡み合いがなんかエロかった。
もっと早くからやったらよかったのに!!(笑)

シグリットに迫られてウザがっているティリアンの視線がドーンと来て、これまたセクシーでどうしようかと思う。どうしようもないけど。

レッド君は千秋楽に向けてエンジン全開☆
熱くなり過ぎてちょっと面白い顔になっちゃっているところがたまらなく可愛い(笑)

前夜にDVDを見てからの観劇だったんですが、改めて大劇と比べるとティリアンの悪い人度が大分増してるんですな〜顔もちょっとシャープになったんでしょうか?DVDの中のティリアンがちょっと可愛いんじゃないか?と思える(笑)1年後のスカステ東京千秋楽放送が楽しみだ!!

ショー☆
やっぱりセンターで見るとイロイロ違って見える。
ウキウキするオープニング、あのピンクの衣装がいっそ作っちゃいたくなるほど素敵に見える♪

クラブ蘭の場面、地毛+コサージュ風髪飾りのすずみん素敵過ぎ☆
毎回毎回何個ものウイッグやら髪飾りを用意していて楽しませてくれてありがとう!センスもいいし、何よりドキドキするほどセクシーだった。

ホント、男役にしておくのはもったいない…

と思うんだけど組本でも自分は男役がいい!宣言してたし、ショーでチマチマ楽しむしか無いのか。。。

なんだか、ショーがあっという間に終わってしまう。
最初はあんなに嫌いだったショーなのに、今では楽しくてしょうがない!!

終演後、同じ公演観劇に来ていたルナさんと合流してランチ。


ビーフシチュー


近くのドイツ料理のお店〜美味しかった♪
衣装頑張ろう!お互いに!!

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2008/02/10 (Sun)
1F7列超下手、衝撃の事実★

映像が見切れる!!!

斉藤君、劇場に居る半分以上の人があのバックスクリーンの映像見えてないんだよ。すっごく好きだけどさ、もうちょっとどうにかした方が良かったかもね。あれが見えるのと見えないとで大分感動が違ってくると思うのよ。。。

さて、今日のティリアンさまはものすっごくヘビ目だった。
何かこう、ギラッと爬虫類のような目だった。
サド目の極地があの目なんだろうか。
とても素敵だと思う!(笑)

超下手のこの席で、観劇14回目にして初めて気付いたシグリットの激怒っぷり!♪ティリアン!地獄に堕ちるがいいぃ〜っと歌って下手花道にはけるシグリットが怖過ぎる!!兄のコールサックが「まあまあ落ち着いて!」っと言うのを顎で払いのけ、怒りのあまり凄い事になっている★原作では割とあっさり殺されちゃうんだけれどこっちの方がシグリットという女性の凄みが出てて好きだ!ビバまりちゃん☆ビバ斉藤君演出☆

ラストの白のシーン、グラン・メール役のキンさんと目が合い過ぎてシーンに集中出来なくなる…恐るべしキンさん!どんなシーンでもぶっ飛ばすキンさんのオーラ!!

残りの観劇、出来るだけ目が合わないように気をつけようと思う(笑)

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2008/02/09 (Sat)
華劇揃ってお仕事サボリーヌ☆
劇場で、就活で東京に来ているカジさんにお会いする。
こんな大人になってはダメだよ!!(笑)

今日のティリアンは妙に熱かった。
これって千秋楽だっけか?と思わせるほど熱かった。
熱いティリアンは立ち回りが違う。
マントを翻し華麗に剣を振るう姿が3倍機敏になる(笑)
熱いティリアンは目も違う。
なんかこう、目が熱っぽい。色んな意味で(爆)

ギルダとのラブシーン、ちょっと荒々しくてワイルド度がましていた。
引っ張り回したり、突き放したり、結構乱暴なことしているんだけど優雅んだよなっ!さすがティリアン様!!

今日、何が凄かったってギルダが死んで「レッドお前を殺す!」っとマントを翻しながら銀橋を走るところ。ちょうど正面からティリアンを見れる席だったんだけれども私は、

あっ!飛んだ!!

っと思った。
あまりの鬼気迫る迫力に、本当に鷹のように飛んだように見えた。
本当に飛んでたら怖いんだけどね(笑)
目が本当に鷹のようだった。

エピローグ、しいパパのまなざしの優しさにウルウル。
ティリアンに向ける暖かいまなざし、イザベラに向ける熱いまなざし。
短いシーンながら、なかなか良い仕事をしている。

ところで、私はずーっと勘違いしている事があった。
イザベラが繰り返し言う台詞。ずーっと

「おばあさまがメアリージョーンの頃」

っと聞こえていた。
おばあ様、メアリージョーンって名前で訳あって改名かなんかしたのか?とか勝手に解釈していた。訳分からん台詞だなーっと思っていた。

正解は

「おばあ様がメアリー女王の頃」

なんだね(笑)
同じく疑問に思っていた緒海がル・サンク読んでいて気がついた。
二人ともバカ過ぎる★

幕間、カジさんも揃ってキャトルを散策していたらアオコさんに遭遇〜
奇遇ですv

ショー、じーちゃんが客席に向かって「変なのが居るー」っと指差していた。変なの→真琴つばささん☆
今日やたら熱いのはそのせいだったのか!

今日は観察に力を入れた。
若い頃の誰かにそっくりだ!(笑)
紅見て〜あかし見て〜クラブオルキスでドキュドキュして〜踊るカトレアでビヨンビヨンして〜ユカリさんの脚線美に萌え萌えして〜あすかのなんかエロイ衣装にも萌え萌えして〜紅見て〜オルキスダンスでグフグフして〜ちょっと眠くなってきて〜気がついたらフィナーレ☆
今日、目の前に立ったあかしに緒海が何かを食らったらしくやっとあかしの良さが分かってきたらしいv遅いよ!!

終了後、有楽町の丸井にて3人でフレンチトーストを頂くv
っていうかメッチャ美味しかった!


蜂蜜とリンゴ添えv


でもおばさんちょっと胸焼けした!!(笑)
ガハガハとヅカトークを繰り広げ、東京の最先端スポットをウキャウキャと見て回り、クリス○ークリームドーナツに1時間並んでるのにドン引きして花組初日に向かうカジさんとお別れ〜頑張れ!カジさんと真飛!!

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2008/02/03 (Sun)
1FSSでの観劇。
やっぱりセンターは、やっぱり前方は、やっぱりスゴイよ☆
オープニングから鳥肌が立った。

ガーッとオープニングが終わって、ニコラス登場。
目の前にいたのでニコラスを良く観察してみたら、なかなか細かい芝居をしていてキュンとする。ティリアンの「人間ははかない一瞬の存在だ」の台詞では不安げに眉を寄せてティリアンの身を案じ、「私は野心に全てをかけて生きる」の台詞ではぱぁーっと顔を輝かせてそれでこそティリアンさまだ!っと満面の笑顔になる。漫画そのままに表情だけで台詞が見える。さすがゆかりニコラス!ビジュアルも存在も漫画から抜け出たようだわ〜☆居なくなっちゃうなんてイヤだー!!

ティリアンがインチキ裁判でレッドのお父さんを貶めたあとの高笑いが怖くてステキ。悪い事するのがそんなに楽しいのか。。。レッドが怒り狂って食って掛かっても鼻で笑って吹っ飛ばす★銀橋でのやりとり、小さなトウコちゃんがとても大きく見える。顎を触られたレッドがものすっごく屈辱に顔を歪めながら嫌がるのを、冷ややかに笑うティリアンが萌ポイントvv

レッドは本当にココに来て熱く格好よくなってきたね〜
やけになってティリアンを追いかけようと熱くなりすぎるレッドにブラックが1発かますところもかなりの萌ポイントvv
レッドがいきなり殴られたことでグッとするレッド団も見逃せない。

新公を終えてからか、新公メンバーのメイクがすっごく綺麗になった!
レッド団もブラック団もスコットもメイクの何かが変わった気がする!!
綺麗なお兄さんが沢山居て、乙女心ピンクに染まりまくり☆
ますますどこ見てたらいいのかわからないよ(笑)

エル・アルコンの幕が下りると本当にヘトヘト★

幕間、今回の公演デザートグランメールをいただく。



微妙。

もうちょっと頑張って欲しい。


ショー。
またもお芝居を頑張り過ぎて、ちょっと眠くなってしまった★
フト目が覚めると目の前に組長。ごめんなさい!!
いや、このショーが嫌いではなくなったのだけれど〜
むしろ好きなシーンも沢山なのだけれど〜
どうしても眠くなっちゃったのよ★

観劇はペース配分をちゃんとしなくちゃいけませんな!!

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2008/02/03 (Sun)
この公演初の立ち見★

2階席の天井から見るエル・アルコンの世界は…

とても遠い。
映像なんて全然見えない。
オペラグラスが無ければ、表情なんて全然見えない。
高所恐怖症の私は、ふとオペラグラスを目から外して下を見るとあまりの高さにクラっと来る。それでも許せる。良心価格の¥1500☆(笑)

今回は主に衣装の構造チェック!
チェックチェック!!
あの衣装のマントの構造チェック!!!


そうこうしているうちに終わってしまった(最悪…爆)

幕間、バーバラさんとマリさんとお会いした。
マリさんとはその後、日暮里でも再会した。奇遇ですv(笑)

ショー。
緒海が所用でお芝居だけ見て退散してしまったため、緒海の席に座らせて頂く。1幕から1階席にいたら気がつかないけど立ち見から1階席に降りてくるとなんと言うまばゆい光の洪水☆
天と地と、こんなに貧富の差があるんだね(笑)

ところで、今日はアドリブが全くなかった!
じーちゃん&ばーちゃんも全くアドリブなし★
「私の名前は…」の所も間髪入れず自分で「私の名前はラゲララ」っと言ってしまったため、かけ声入れようとしていた観客の何人かの息を飲む音が聞こえた(笑)

フィナーレパレードの時、銀橋に出てきた南海まりちゃんと目が合ってにこっと微笑み返しを食らった途端涙がだーっと溢れてきて止まらなくなった。
もうすぐ…もうすぐあの笑顔もあのうなじもあの歌声もいなくなっちゃうんだね★寂しい

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2008/01/29 (Tue)
1階A席ってやつが私は結構好きだ。
もちろんもっともっと前で見たいのだけれど、舞台全体がとてもきれいに見えて迫り出した2階席がちょっと視界に入ってなんかこう、”箱”の中にキラキラとした舞台を詰め込んだ様な独特の視界が広がる。

「エル・アルコン」は映像が効果的に取り入れられて、セリも盆も思いっきり使いまくる公演だからなおさら広がる世界がとてもダイナミックで迫力があった。観劇も10回目。初めて舞台全体を大きく見渡した感じがした。

ラストの白の場面は、船のセットに揺らめく光がまるで海底の世界のように見えて沈んだティリアンの魂が今もなお青い空・青い海を求めて海底を彷徨ってるんだな〜っと思うと泣けてきた。

今日のティリアンは、ウイッグをメンテナンスに出したのかうっかりサイドの短い毛が縦ロールになり過ぎてあまりの可愛さにビビったり、後ろの毛もうっかりカールが入り過ぎてアイーダ思い出したり色々だったけれどとても素敵だった(笑)

ショー。
このショーこんなに素敵なショーだったのか!っとちょっと感動した。

遠目で見たら「ちょっとキモチワルイ」と思っていた蘭の花の絵も素敵。
遠目で見たらちょっと難解なダンスもそれなりに見える(爆)


遠目で見る事によって、イロイロが色々で今までで一番このショーを楽しんだかもしれない(笑)

色使いが綺麗☆
フォーメーションが綺麗☆


最後の大階段に8カップルずらっと並ぶ場面から黒燕尾にかけてなんかは鳥肌ものだった!
星組さん皆さん少々お疲れ気味だったけど、とても楽しめた♪

たまには舞台を楽しむってのも良いもんだな〜

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2008/01/21 (Mon)
やっぱりね、マチネで力を入れて見過ぎた…
1日2回も全身全霊での観劇って無理なんだな★

衣装のチェックもしなきゃイケナイし、端役まで美味しいから隅々まで見なきゃイケナイし、当然真ん中も美味しいしで目が2つじゃ足りないのよ!それを一生懸命見るものだからものすっごく疲れる…
ティリアン様は本当に絶好調なのね。

口元が悪さで歪んでますよ…ムッシュ★

素敵過ぎるっ!!!

ギルダの「ノンっ!」が最近どうも誘っているようにしか聞こえない(爆)ので、ココは一つ原作に忠実に思いっきり「ノンっ!」して欲しい。それと、そのあとのティリアンの動きがエロすぎるので折角だから開襟シャツとかもっと動きが見やすい衣装にしてじっくり観察したい!あ、でもそんな事したら今度こそモザイク?みたいな(笑)

とうこティリアン素敵になり過ぎて、妄想は止まらない★

お芝居だけ見て、飛行機のリミットが迫っている緒海と別れてショー。
ショーはなんと言ってもあかし鑑賞☆
かわゆい。かわゆい。
一生懸命気障って居るところが本当にかわゆい。
あんなに苦手だったショーなのに、ホントいつの間にか結構ハマっちゃってるマジック☆

満足して観劇後、夕映さん&ルナさんとご飯へ。

あんまり星組を見ないお二人がどんな感想を持つかドキドキだったけど、各々に贔屓を見つけて楽しんでいた様なのでなんだかホッとした。そしてやっぱりキンさんとかとても目につくようだ★「あの人は誰?」みたいな(笑)私達とは違った視線で見ているから、お二人の感想は「そういう風に見るかー」っと新鮮で面白かった。
♪ピンク振りまきながら乙女トークに花を咲かせ、お別れ。
お二人とも、ヨロシクね!!

衣装作り頑張るぞー!

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2008/01/17 (Thu)
なんか今日の席はやたらとティリアン様と目が合う席だった!
目が合った瞬間、石になるかと思った(違っ)
いつも下手が美味しいと思っていたけれど、上手もなかなかvv

先週の観劇よりもずーーーっとティリアン様が悪くなっていた。悪くて悪くて悪過ぎて、どうしようもなく格好いい!
惚れるというより、憧れる〜
ティリアンのように己の野心のために手段を選ばず突き進む悪さに憧れ!!
私も野心のままに生きてみたいよ!(もう十分な気もスルけど…笑)

目がギラッギラしてて、もう本人楽しくてしょうがないんだろうね。
どんどんどんどん悪くなって、観客がドン引きするくらいまで悪くなって欲しい★トウコちゃんの悪さを引き立てるためには、レオンの正義と良心が熱くなくてはならなくて、これまた先週より一段と熱い正義と良心の青春真っ盛り感醸し出していた。
個人的ツボは父親が貶められた時に「父さん!」っとおとめ走りで登場してヘタレこむシーン☆可愛くてしょうがない。その後、さらにティリアンに威嚇されるわ、顎なでられるわでそりゃもう、最高に可愛いvv
口紅がピンク過ぎてちょっと面白いけど♪乙女心がピンクに染まるvv

なんかいろいろ見てた気がするんだけど、とにかく今回ティリアンに魅せられて記憶が吹っ飛んでいる。。。なんかもう、ギルダが死ぬ辺りから泣き過ぎて凄い事になっていた★久しぶりだ!こんなに泣いたの!!

野心のために、ただ己の野心を果たすために生きてきたのに…
悪い事一杯しているけど、ティリアンという人間がたまらなく可哀相でたまらなく切ない。キューッと胸を締め付けられる様な気持ちで、ティリアンの最後の場面が終わると東京公演でちょっと演出が変わったとは言え、レッド&ブラック団がたまらなくムカつく(笑)目の前に居た海賊思いっきり睨んじゃったよ!剣もって「ティリアンの仇っ!」って襲いかかりたい衝動に駆られた(爆)

7つの海、7つの空をティリアンに見せてあげたかった。
っていうか、あそこまで悪い事して野心をかなえられなかったらその野心のために犠牲になった人たちに申し訳ないと思うのよ。
とりあえずディズニーシーに行くと一度に5つの海と5つの空が見れるんだけど…ダメですよね(笑)


先日の和歌山ロケでのティリアン★
マントなびきまくりv


ショー。
最近すっかり楽しみな場面が増えて、楽しくなってきたショー。
が、エル・アルコンで力入れて見過ぎてちょっと船こいだ(爆)
ハタっと目を覚ますと目の前にトウコさんが微笑みながら立っていた。
寝顔、見えましたかね。。。ゴメンナサイ★

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2008/01/15 (Tue)
まずお芝居。

ものすっごいのを想像していた分、案外普通に終わった印象。
見終わった後、キムシンを殺したいとは思わなかったが

あのツルッツルの頭にラインストーンでキラキラデコレーション食らわしてやりたい衝動に駆られた(爆)

結婚して子供を産んで、女は子育て&男は外で働くというキムシンの美学は東京で上演したら大劇以上に反感を買うと思う(大笑)

そんな中、雪組生はなかなか健闘していたと思う。
かなめのヘタレっぷりはかなり素敵だった。
オヅキのヘタレっぷりはかなりわたるさんだった。
キムはキラキラしてた。とっても悩みが無さそうだった。
そりゃ、今のあなたに悩みはなかろう…(爆)
ゆみこはなんか哀愁が☆ちょっと可哀相だった。

水さんは…
もてもてらしい。24時間もてもてらしい。
モテモテなのにゲイバーみたいなところ行くし(笑)
モテモテなのに洗面器で殴られるし(笑)

いやぁ〜なんかトップになるてこういうことかーみたいな。
やっぱり2番手って美味しかったんだな〜っと思う。

娘役陣、となみはとなみだった。
さゆちゃんは水さんより声にドスが利いていた。
しなの服が普通に可愛かった。っていうかサーカス服と踊り子服がとっても可愛かったvv

で、結局ハマコが主役?みたいな。

はっきりした主題のもと、良くわからない事がグチャグチャと起きてそして気がついたらみんなハッピーになっていた。。。みたいな?

セットが可愛くて、お話もオメデタイのに何かが…
小骨がのどに突っかかる…
回数見たら楽しくなってくるのかもしれない様な気がする。。。
みたいな?(笑)

んで、ショー。
ショーは楽しくてあっという間に終わった。
ピンクのハートの場面がお気に入りv
水さんのメデューサは衣装がもうちょっと違ってたら萌度が大分アップすると思う。あのロングコートで壁に手をつく場所が全部トートと同じ場所で笑い萌(爆)となみにハンガー代わりに使われるオヅキに笑った!
シンデレラとしらゆきひめはそれはそれは普通に可愛かった!!
あまりにも普通で突っ込みどころが無い(笑)

AQUA5は燕尾で売り出せば良かったのにね…
凄く格好よかった☆

んで、新曲はどれ?
あの「TAKARAZUKA舞夢」のデジャブみたいな場面の曲か?(笑)

このショーは繰り返し見たい☆

大劇での観劇は今回これ1回限り。
観劇してみて…回数は増やさない事にした…
私は今、鷹を追いかけるのに忙しいのだよ!!(爆)
東京公演は沢山見るから許して〜(笑)

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2008/01/06 (Sun)
今年初ヅカ☆

来週、和歌山のイベントへロケに行くため折角だからとカメラマンのケバヤシさんを観劇に連行。いきなり初心者に見せていい舞台かどうか色々がイロイロなため不安だったんだけどね(笑)どうせ撮影して頂くんなら、作品の世界観が分かっていた方が撮る方も楽かと思ってコミケ会場で声をかけて今日の観劇となりました。

初めての2階席での観劇。
何にビックリしたってS席なのにバックスクリーン見切れるし!B席では見えないんだろうな〜っと思っていたけれど、Sでも見切れるとは…斉藤君、もうちょっとなんとかして欲しかったよ…あの映像好きなだけにちょっと残念★

本編はちょくちょく変更点がありましたね。
BGMの使い方とか、レッドのティリアンに対する心情も分かりやすく深くなりました。幕開きいきなり幼少ティリアンの衣装が豪華になっていてビックリしたり(笑)あの衣装何かの使い回しなんだろうか?地味に金のかかった衣装だぞ!
大劇千秋楽を見たせいか、初日開いて間もない舞台は若干ぬるく感じましたが正月早々これだけのテンションで舞台が出来れば十分合格点でしょう。今後に期待!通いまくるぞ!!

今回何に萌えたって、自分と同じ衣装が舞台に出てる事(大笑)

「ティリアン様が私と同じ衣装着てる!」

って思うだけで♪乙女心がピンクに染まるv(だから何…笑)

お芝居終了後、初ヅカなケバヤシさんに感想聞いてみたところ予想通りストーリーが分からなかったらしい。そりゃそうだと思う!観劇前に急いでパンフの解説読んでもらったんだけどね…初観劇は誰が誰だかみんなおんなじ顔に見えるのにこのジェットコースターの様なストーリー展開じゃキラキラした衣装を追っているだけで気がついたら終わってるよね(爆)

一番印象に残ったシーンはしいパパがギロチンにかけられる下りだそうです。何故そこ!(笑)

さて、ショー。
東京ではこのショー結構ウケが良いようですよ!
私も大分見慣れてきまして、それなりに楽しみな場面では楽しめるようになってきましたvやっぱり楽のテンションに比べると抑えめ感が否めませんが、幕開き早々この完成度なら問題なし☆
極楽鳥のシーンとかぱーっと派手なシーンはやっぱり初見のケバヤシさんにはウケがよかったです。フィナーレもオメデタイ感じに華やかなので「宝塚見たぞー」って気がして良いかもv

観劇後、ケバヤシさんが「もう1回見たい」っと言ってくださったところを見るとそれなりに楽しんでくださった様なので一安心v
来週の撮影ヨロシク!(笑)

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2007/12/24 (Mon)
気合い入ってたのに!
ちゃんと早起きしてたのに!!

ホテルの前にタクシーが無くて、タクシーが来るまで10分待たされた。
宝塚駅からタクシーに乗ったら道が混んでいて逆に時間がかかった。
キャリーをコインロッカーに預けようと思ったら小銭が無くて要両替。


イロイロな敗因はあったのだが、とにかく舞台に遅刻してしまった。
悲しくて悔しくて泣きそうな状態で劇場入り。
ちょうどティリアンが銀橋でニコラスに七つの海を見せてやると歌っていた。

オープニング大好きなのに!
あの盆を大きく使ったオープニングが見れないなんて!!
ションボリ。

が、ションボリなんてしていられないほど千秋楽の舞台はかった。

ティリアンの悪っぷりには歯止めがきかなくなっていた。
ギラギラと光る目が色々な色に揺らめいて、なんかすっごかった。
立ち回りの機敏さ、マントの翻り、立ち振る舞い、
今までのと全然違う!コレが…コレが本気の安蘭けい!!
ついでにラブシーンも凄過ぎて、あんまり直視出来なかった(笑)

レッドはやれば出来る子だったらしく、これまた昨日までと全然違って見えた。対になるレッドが本気なら、よりティリアンの光が強くなる!

ブラックが登場の際にくわえる薔薇、なんと私達の目の前の席めがけて投げた!しかもその席誰もいなくて落ちた!!(爆)しばらくそのまま誰も拾わなかったので、通路側に座る緒海に「取って!取って!!」っとお願いしたのに、そうこうしているうちに結局他の人に拾われちゃった…ブラックの薔薇、欲しかったっ!!!

シグリットは色気と怒り2割増。
ニコラスもなんだか知らんが色気3割増(笑)


初日の頃とはまるで別の作品のように、練り上がって暖まってすばらしい舞台になっていた。舞台って言うのは本当に生もので面白いな〜

ラストシーンはダーーーーって泣いて終了。
東京公演が待ちきれない!!

ショー。
登場シーンのじーちゃん&ばーちゃん、よくよく見たらとうこちゃんとあすかが入れ替わり☆かなり愉快な事にっていうかグデングデン(笑)あすかは爆笑しすぎて歌えず、最終的にはトウコちゃんの「無茶苦茶だな」の一言で終了。客席も爆笑。

当初、このショーが苦手過ぎてどうしようかと思った。
が、千秋楽まで来てやっとこのショーが星組に馴染んできたのかそれなりに見応えのあるものになってきた様な気がしなくもない様な気がする(笑)

やっぱりちょっと苦手★

東京公演、どんな風に練り上がってくるのか楽しみで仕方が無い!

さて、退団者。

南海まりちゃん
良い女役だと思った。
ドレスを誰よりも素敵に着こなし、綺麗なうなじもデコルテもウットリしていた。悪役や気が強い女役がとても良くに合った。ヒロインタイプでは無いけれど、誰にも負けない舞台の華だった。
凛とした声での挨拶は、シンプルで清々しくてとても気持ちよかった。

ゆかりさん。
星組にはかかせない、大事な綺麗どころだった。
線は細いけど、どこにいても目を引く舞台姿は忘れられない。
ショーでは女役をよくやっていたけど、誰よりも男役にプライドを持っていたんじゃないかと思う。シャープなダンスは大きな胡蝶蘭の花束に埋もれてしまいそうな小さな顔。星組を見る楽しみがまた1つ減ってしまった。

千秋楽はいつもちょっと寂しい。
今年最後の大劇場。
今年も沢山通った宝塚大劇場、泣いて笑って怒って喜んで
沢山の感動をありがとう☆

来年はまた、どんな1年になるのだろうか。
不安と期待一杯一杯で正月公演を楽しみにしておこう。

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2007/12/18 (Tue)
今回の遠征一番の良席v
これで、これで本当に本当にこの作品にずっぷりハマったんだと思う!
なんかこう落ちた。私の中にこの作品が腑に落ちた!!
心置きなく、これでハマれる!!!

午前中とは打って変わって、前楽皆さん気合いが入っておいでです。
久しぶりの観劇で、レッド団もブラック団もすごく成長していたり、ブランシュ・フルールはますます強くなっていたり、酒場でやたらとティリアンを熱い視線で見つめるマスターズを熱く見つめてみたり、ティリアンに落ちる前のギルダ様は超格好よくて本気で惚れそうだし、「ウィ」「ノンッ」も素敵だし(笑)、シグリットのしたたかな美しさったら!あのデコルテからうなじにかけてのラインの美しさって言ったら宝塚1かもしれない。美し過ぎ☆
大好きなシーンの”笑ってペネロープ”(勝手に命名)は鳥肌!
ジュリエッタがちょっと大人しくなってて残念だったり、その分妾たちが凄い事になっていたり、和君が近くにくると心拍数上がり過ぎたり、ラブシーンが直視出来ないほどエロかったり、そのエロラブシーンの後に超高速で登場するベッドが面白過ぎたり、ギルダ死んでもきっとキンさんがブランシュ・フルール守ったんだろうなーっと勝手に想像したり、シイちゃんパパの横顔に不意にときめいたり、どう考えてもティリアンの野心って全てが”ニコラス”な気がしてきて複雑な心境だったり、なんか書きたい事があり過ぎて全然まとまらない!!

ジェットコースターのようなハイスピードな公演。
もう楽しくて楽しくてどうしようもない!!!


とにかく、とにかくトウコちゃんがどっかイっちゃってるくらい悪い人を楽しそうに演じててもう本当に気持ちがいいくらい悪くて本当に楽しい!
そしてラストの白の衣装で出てくると、ドーット泣く。

本当は子供のように純真で、ただ7つの海7つの空を見たかっただけなんだよね。ニコラスと一緒に(爆)

はぁ〜
楽しい!楽しいよぉ!!
今頃ドツボにハマった!ちょっと遅かった…明日は千秋楽じゃん★

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2007/12/17 (Mon)
1ヶ月ぶりの大劇場。
1ヶ月ぶりの星組。

とってもテンションが上がっていた。
朝から緒海にうざがられるほどテンションが高かった(笑)
テンションが高いついでに、トウコちゃんとお揃いの指輪を入手v



ポスターで着用の指輪☆
指が長く見えて素敵デザインvv


気合い満タンで開演!

前回見たのは初日から数日しか経っていなかったから、舞台は凄く成長していた。ティリアンはよりギラギラと悪い人になり、ギルダは強く凛々しく格好よくなり、マスターズはビジュアルに磨きがかかり、ニコラスは相変わらず怪しい美少年だった。

が、金曜のマチネ。
ちょっと力が抜けていたのかもしれない。


ギルダが台詞を間違えた。
レッドも台詞がつっかえた。

幕が降りての第一声「間違え過ぎ!」(笑)

ショー、随分と楽しくなってるじゃないか☆
アドリブ飛ばしまくり!すずみんエロ過ぎ!!
が、黒燕尾のシーンでアクセサリーを落とす人続出!!!

しっかりしてくれ★

なんだか久しぶりにどかーんと宝塚を見た気がした。
色んな歌が頭でグルングルン廻っちゃって、とても大変!!!!

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2007/12/01 (Sat)
やっと見れた久々の花組。

アデュー。アデューなのだね。
オサさん。


なんだか初恋の人の結婚式によばれた様な気持ちで見ていた(笑)

お芝居はまさしくな感じの小池芝居で、実は私的に苦手なパターン。
が、ラストのシーンは本当に格好よくて格好よくて…
オサさんの背中に漂うダンディズムに痺れた。
立さんの渋いダンディズムにも痺れた。

かつて、私の目の前の全てがすみれ色に染まっていた時があった。
オサさんの見たいものは全部見せてもらった気がする。
聞かせてもらいたい歌声も十分聞かせてもらった気がする。
オサさんの1公演1公演に詰まった色々な思い出が走馬灯のように蘇ってきて、お芝居のラストにはホロホロ泣いていた。
今までよりも胸に響く独特のあの歌声が聴けなくなるのは寂しいけど。
アデューっと言うオサさんに、ありがとうで返したい。
ホロホロ泣きながらそんな風に思った。

幕間、無性にマルセイユ石鹸が欲しくなったのだけれどキャトルがものすごく混んでいたので断念。
スベスベツルツルになりたかった(笑)

ショー、想像以上に踊っていた!
こんなに踊りまくるオサさんって見た事無いかも?!ってくらい踊っていてビックリした。コレが噂のルーレットのシーンかーと思い、コレが噂のナルキッソスの衣装着用のみわっちかーっと彼女が銀橋1曲歌った事にびっくりした。お芝居でも良い役付いてショーでもソロもらって「舞姫」効果絶大。頑張れ!

ラストのデュエットダンス前のソロを聴きながら、オサさんの色々な役を思い出した。

なんだか、オサさんへの思い出に付きまとわれて作品自体をちゃんと見ていなかったかもしれない。それでも、生で見るオサさんはこれでおそらく最後になるから…精一杯見ていた。

ありがとうとお疲れさま。
幸せそうに最後の公演を務めるオサさんに贈る言葉。

次に見るのは千秋楽の中継だと思う。
もう生であの歌声を聞く事は無い。
今日見たのは2階16列。
この天井桟敷にまで響き渡る歌声に包まれて、寂しさよりも満足感。
オサさんお疲れさま!

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2007/11/08 (Thu)


本日2回目!

私達の席の前に座っていた女の子が、一生懸命パンフを見ながら観劇していた。急展開で進む舞台に誰か登場するごとにチラチラ★

そうだよね〜
分かりにくいもんね〜


薄々気がついているけど、このお話って「龍星」と酷似している。
レオンとトウコちゃんとあすかの最後とあかしがそのまんま「龍星」な気がする。好きな話だからいいけれども。
今回のお席は、下手でレオンがよく見えたのでしげしげと見つめていたのだけれどウイッグをポスターのものに戻してあと5キロ痩せてくれたらもっと格好いいと思う(笑)

楽まで見に来れそうにないので、最後の衣装チェックに燃えていてあまり公演に集中出来なかったが見るたびに着実に良くなっているので楽ではどんなものを見せてくれるか非常に楽しみ!

時間の都合でショーを見れなかったのだけれども、エルアルコンの空気を沢山吸い込んで大劇場を後にした。

なんとなくジブリっぽい曲調が頭の中でぐるんぐるん〜
ついでに、アニメを見ているような気がした。アニメはアニメでもOAV。
いいとこ取りで詰め込みました〜みたいな。
楽、どんな姿に成長しているのか楽しみ!

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2007/11/06 (Tue)
当公演はハイスピード・急展開でお送りするジェットコースタータイプのアトラクションです。壮大な音楽と、目がくらむような豪華衣装、そして超高速の場面展開と多用されるセリ上がりの華々しさを心行くまでお楽しみいただくために…予習復習忘れずに!!

っと、開演前のアナウンスで言ったらいいと思う。(開演前に言われても予習出来ないけど…笑)

そんな訳で2回戦。
1回目をぽかーんと衣装を追い回す事で過ごしてしまった私は、緒海を質問攻めにしてだいたいのあらすじ把握済み。スカステで初日映像を見て誰がどの役かも復習済み。実に優等生な観客として席に着いた(笑)

超スペシャルなSSでの観劇。
拳を手にエイエイオー!と意気込み満タン。

オープニングはとても華々しく好きだ。
盆を大掛かりに使い回して、競り上がって、駆け回って、踊りまくって、またそこを流れる壮大なるテーマ曲が嫌でも気分を盛り上げる。
映像もうまい具合に効果をもたらしているような気もするけど、これって2階の天井席から見たら見えないんじゃないかね?っと東京公演平日指定席での自分を危惧(笑)

余談だけど♪エルアルコ〜ン エルアルコ〜ンの歌詞が♪エルドラード〜エルドラード〜に聞こえてきたと思ったら、後半にイグナシオの衣装登場してて笑った。

昨日よりも格段に良くなっている。
大分落ち着いたのか、音響も聞き取りやすく台詞も昨日より分かりやすかった。役者もやっと初出し大作(?)の呪縛から解かれたのか落ち着きを取り戻した様子。転んだり落としたりのトラブルは多いものの、そこは星組。安定した職人役者が助け合っていて、某組の初日から数日間の心臓飛び出そうなほどのヒヤヒヤに比べたら安心してみていられる(爆)

トウコちゃんのティリアンがちょっと肩の力が抜けたのか、埋もれてても、バレーボールが腕に付いてても、素敵だった!ギラギラしてた!!
結構感情移入して見ていた。目的に向かってなりふり構わず突進する感じにとても共感(笑)
昨日は大爆笑が起きたペネロープのコトコトとのラブシーンもちょっと自然になっていた。あすかとのラブシーンも、昨日はやる気満々のあすかに対して本当にやる気があるのか?っと突っ込みたくなるほど”とりあえず”てきな感じだったが、今日はやる気を感じた。非常に!
感情移入し過ぎて、ラストはいていた。
いてしまったのだ。

不覚にも!斉藤君の罠にはまって!!(笑)

が、よくよく考えると相当間抜けな最後だと思うんだけど…ま、いいか。

あすかはやっと本来の歌声が出てきたかな?
安定してきた。小道具の剣落としたりしてたけど。

レオンはヒーローだった。

ところで、ユカリさんはなんなんだ?
漫画ではそれなりにどういう人物なのか分かりやすく書いてあるのだが、この舞台だけを見たら可愛いお小姓にしか見えなくて萌え萌え。ついでにあかしもきっとビジュアル系お小姓で萌え萌え。
説明をちゃんと入れてくれないと、腐女子は勝手な妄想で物語を勧めてしまうものだけどその辺りも計算して舞台を作っているのだとすれば斉藤くんは天才か?(笑)

ペネロープのコトコト、うっか出番前に額飾りの下にコットンを挟んだまんま登場。怪我でもしたのかと思ったら、娘役さんは額に跡が付かないように出番直前までコットン挟んでおくんだね〜うっかりコトコト。
それにしてもこの人、色んな意味で少女漫画から抜け出たようで凄い。
すずみんとの2ショットなんてキラキラ凄過ぎる☆

海賊になりきっているキンさん(多分女海賊のまとめ役?)とか、威風堂々なフィリップ二世の祐穂さとるくんとか、最後だから豪華衣装で登場しこういう役をやらせたら右に出るものが居ない南海まりちゃんとかとても見所が多く、好きな場面も多く、話が飛び過ぎて急展開過ぎる気もするけど逆を言えば飽きずにテンポ良く好きな場面をつまみ食いしている気分v

曲が壮大で結構頭でまわる。
トウコちゃんのラストの姿に涙しつつも、やっぱり今日もあかし&和君に私の乙女心はピンクに染まるvv(笑)

幕間、号泣している緒海とウキョウキョと感想を述べ合い次はあのショーか…っとテンションが落ち気味だったのだが、意外とショーも2回目は楽しめた。クラブオルキスのすずみん×レオンがヤバイ!

ってかすずみんのぼったくりバーのママっぷりが半端じゃない!!

このショー一番の見所はココだ☆

他の場面も、1度見ておけば2回目からは結構楽しめるかもv
まぁ、このショーを見るよりは個人的にはエルアルコンを2回見せて頂いた方がいいけど(笑)

なんと言うか…エルアルコンはちょっとクセになるよ!
コレからの成長がものすっごく楽しみだ!!

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2007/11/05 (Mon)
敗因は何か。

1.台本が悪い
2.音響の調整がうまくいかなくて台詞が聞き取れない
3.衣装に萌え過ぎて話を追いきれなかった


有村淳☆新旧コレクションショー?!(笑)

とにかく、初見の感想としては何がなんやら

全く話が分からない

の一言に尽きた。。。話の展開が早過ぎる!1場面1分くらいで進んで行く。
それでも、緒海との待ち合わせの前に漫画を半分くらい読んでいたから何となくは分かった。でも、誰が何人でなんでそうなって行ったのか…分からん。人名が難し過ぎて全く覚えられない私の頭が悪いせいなのか?

いや、でも台本が悪いのは確かだよ。
うん。原作殺す意味じゃベルばら並み。


原作・スポンサー・豪華衣装・キラキラ出演人とコレだけのお膳立てをしてもらって…
斉藤君、君はやってしまったね。。。

とにかく、衣装が豪華で有村さんの張り切りぶりが伺える。
某生地屋に行く度に「こんな変な生地誰が使うんだ?」っと思っていた生地を片っ端から使い果たした。有村さんの事を「ありちゃん」と呼ぶオヤジの顔が目に浮かぶ…今回の公演、ほとんどの生地の仕入れはココだな!(笑)

トウコちゃんが2着に1着の割合で埋もれてしまうような衣装を着ている。
どうしてそんな笑うような衣装を作ったのよ〜他3着が素敵なだけに比べると笑ってしまうよ!その袖!!

悪くて悪くて悪過ぎて、ラブシーンでは悪過ぎて客席から失笑。
汐音さんは爆笑。
これはトウコちゃんが悪いのではなく、演出が悪い。

それでもどうにかこうにか最終的には野心に燃えまくって大分素敵な感じで終了。余談だけどティリアンがきりやんに聞こえて、どうにもならなかった(笑)

あすかはかなり格好よい事になっていた。
デカイドレスなのにあり得ない早さで走る!踊る!!
さすが女海賊!!!

が、あっという間に乙女になってしまってガッカリ。
キンさん一生懸命せっとくしたのに。

レオンはちょっとぽっちゃりしていた。
暑苦しいまでに暑苦しく、とにかく暑かった。

和君が犯罪的なほどかっこいい!
どうしたのこの子!!漫画から出てきた見たいよ!!!
キュンキュンだ。必見!!!

そしてあかしがヤバイ☆
ビジュアルを意識しすぎるナルシスト的な感じがとてもたまらん。可愛過ぎる!♪ミッション〜ミッション〜〜と歌いながらも、敵と戦いながらも前髪のお直しは忘れない(笑)とても素敵だ!

直前に漫画を読んでいたためか、そっくりそのまま漫画と同じシーンを漫画から抜け出したようなキラキラした人たちが演じているのは感動的だった。台詞とかそのまんま使ってるから。

が、とにかく何がどうなったのか話が分からず幕が降りた後「ん〜」っと唸っていたら緒海が色々と解説してくれた。

なんでたった1回の観劇で細かい台詞まで覚えてるんだ?
北嶋マヤかよ!!


ってほどの緒海の暗記力のおかげでいくつかの謎が解けた。何より。

さて、ショー。

ん〜

私の好きな世界観ではないので何とも言えない。
好きな人は好きかもしれないけれど、私はダメかも。

舞台上のジェンヌも皆、まだ振りが身体に馴染んでいないのがまざまざと見て取れてなんだかコンテンポラリーの発表会を見せられている気分だった。
あと、個人的に蘭の花の絵がちょっと気持ち悪くてイマイチだった。

ん〜
ん〜〜
ん〜〜〜


私は結構、ショーの初見は受け入れないパターンが多いのでこのショーも何度か見たらもっと楽しめるのかもしれないけれど残念ながら初見の感想としては「お芝居だけで帰っていいですか…」状態だった。

席が花道横という超上手だったからか全体がどう動いているのかお芝居でもショーでもちょっと掴みにくく、お芝居はとにかく台詞が聞こえなくて急展開について行けない。。。

コレから観劇される方、必ず漫画を読んでから行った方がいいと思う。
せめてHPのあらすじだけでも読んでから言った方がいい。
私は基本的に予習を全くせずに観劇する派だけど、今回だけは要予習!
そして何回か見る方は、1度目の観劇後に復習もした方が良い。

観客に予習復習を強いるとは…
宝塚の演出家は偉いんだな!斉藤君!!

ココまで言っておいてなんだが2回目、3回目と観劇して汐音さんはすっかり「エルアルコン」にハマっている。なんだかんだ言っても、どんな作品でも自分の萌を見つけて楽しめる!ブツブツ文句言いながらも劇場に通う!
宝塚ってそんなところだ。(笑)

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2007/11/02 (Fri)
もう観劇から1週間になるけど、お芝居の中の曲の数々が今でも頭に残っていて日常のふとした瞬間に流れたりする。

恐るべし甲斐マジック☆

観劇から1週間で3着も衣装を作ってしまった(笑)

恐るべし有村マジック☆

最近、アダルティなカップルの芝居ばかり見ていたためか何とも初々しくフレッシュで後に特に何にも残らないけど気持ちがホッコリするような…
私にとって、不思議な癒しの作品だった。

それはユミコがもつ不思議な魅力が舞台を包んでいたからかもしれない。
ユミコは舞台上で一見埋もれてしまっているような主人公だったけど、目立たなくても、オタクでもユミコの出すあたたかな包容力は確実に舞台を包んでいた。

随所に散りばめられた萌にはかなり翻弄された。

かなめ!
暗闇から颯爽と現れてオヅキと背中合わせになるシーンがたまらん。
愛原さんとの一連のやり取りはどうにもたまらん。
なんだかんだ言って下手なヴァンパイアルックで恥ずかしい事をさせられているヘタレっぷりがたまらん。
本当にこの役は、かなめのいい面と悪い面の両方を活かしきっていると思う。大好きだ!兄さん!!

おづき!
開花した。
オヤジのおづきが完全に開花した☆
このまま突き進んでくれ。あのギラギラした目つきと、本気っぽいエロオヤジっぷりがとてもよろしいかと。もっとかなめと戦ってくれてもよかったな〜と思う。

さゆちゃん。
可愛かった。見れば見るほど可愛いような気がしてくる。
お芝居、結構上手。
あと、手の使い方がとても美しい。
手先でお芝居が出来るのはとても好ましい。

♪私は嫌!のあの歌は今や私の応援歌となりました(笑)

赤い薔薇がたちまち自分の手の中で枯れてしまうあのシーンが大好きだ。
兄弟の切なさがとても良く出ていたと思う。

っていうか、今回この兄弟に萌えたのだよ!!!

一人一人が頑張ってて、すっごくまとまっていて
同じ空気を共有してて、呼吸が合ってて
単純なストーリーと、甲斐先生のメロディーと、
素敵な演出と、息の合った出演者。

あぁ、何でもっと沢山見なかったんだろうっと見れば見るほど後悔する。

木曜日よりユミコの歌声がすーっと胸に染み渡って、涙が出た。

もっともっと舞台の空気を感じていたくて、お芝居が後半に差し掛かると終わってしまう事が寂しくて寂しくてどうしようもなかった。

DVDが出たら、沢山見たい。
元気をもらうために!
そして萌を補充するために!!

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2007/10/25 (Thu)
まず、笑った。
とにかく笑った。


ゆみこがあまりにもヘタレだった。
常に内股!
格好付けているんであろうシーンでも内股!!
しかも同人誌みたいの書いたりしてるしv
髪型はあのヘタレが一番好きかな〜
可愛過ぎるv可愛過ぎるぞvv

かなめがあまりにもトートだった。
しかも水トートでもサエコトートでもなくオサトートだった。
かなめのちょっと性格悪そうなところとか、自分の事格好いいと思ってんだろうな〜的なところがこの役には非常に合っていて汐音さん的に

大ヒット!!

ヌフヌフ☆
そしてやっぱりヘタレな兄さんなのだよ。
どんなに格好付けてもヘタレ感が否めないところがツボvvv

オヅキがどう見てもわたるさん。
どっからどう見てもわたるさん。
あのまま渋いオヤジの色気を保ちつつ、男役ではなくオヤジ役を極めて欲しいですな☆

さゆちゃんの衣装が可愛過ぎる!!!
全体的にツボ衣装☆
かわいいぃ〜
私服で作るぞ!あの水色がいいvv

っていうか、衣装のセンスが全体的に良かったと思う。
さすが有村さん!
非常に少ない予算で頑張っている!!

袖が今年流行のプードル袖で、衣装を見ているだけで大分楽しかったv

ストーリーは非常に単純で、ありきたりだけど勢いとテンションであっという間に展開して行きます。

詳しいストーリー等は次の観劇の感想で書きますがコレだけは言わせて!

何だ!愛と死のタンゴって!!

愛と死のタンゴで闇が広がって、トートの格好したルドルフがルドルフを喰ってた!!!!

死ぬかと思った。萌え過ぎて。
ルドルフ×ルドルフの夢の競演☆

フフフフフフフッ

土曜日の観劇が死ぬほど楽しみですわvvv

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2007/10/17 (Wed)
観劇の前にWater colorの速水さんとホテルのロビーで待ち合わせv
エリザの大劇公演ぶり!いつもお互いのブログ読んでるから、あんまり久しぶりな感じはしないけどね(笑)3人ワキワキと会場へ〜
会場にて川底劇場のユウコさんとジェミーさんに合流。夏コミぶり!お会いしたのがトート姿の時のみなので、「分かっていただけなかったらどうしよう!!」っと思ったらあっさり分かって頂けたようで(笑)

いや、劇場でいくらはしゃいでいるからと言って「水さんはウケー」とか「水さんはセメー」とか言ってはいけない(笑)後から反省★はしゃぎ過ぎてすみません!

楽しくマシンガントークを繰り広げ、各々席へ。

今日の汐音サンは昨日の10倍後ろの席だ(爆)
たまたまだけどちょうど10倍★
こんな席でどうなんだ?!っと思いましたが、この劇場とっても見やすいので特に支障なし。が、後ろの熟年カップルが思いっきり宝塚を小バカにはやしまくっててそれもまたでかい声で…何度振り向いて睨んでも効き目がなかったので、

「静かにしてください!うるさいですよ!!
今夜の私は凄いんですよ!!!」


っと言ったら黙った。(一部フィクション…笑)

さて、お芝居。
今日は昨日より役の解釈に暴走もなく、初心に返った役作りを丁寧に演じている印象。総司もちょっと若返ってましたv

楽という事で、テンションの高いアドリブも飛び、熱演の中、キムはいつもより多めに生足を披露し(私基準)、ハマコは張り切り、玉勇さんの扇ポーンも大きな弧を描きソメカ姐さんナイスキャッチ☆

総司はいつもより多めに目にを入れての大熱演。

本当に演技が熱いというのもあるけど病気感がより一層出て、病が着実にあのキラキラを蝕んでいるのかと思うと♪涙が〜止まらへんのどすぅ〜〜

そんなつもりじゃなかったのに…何の用意もしていないのに玉勇さんが切られてから大号泣。自分で自分が泣いている事にビックリしたよ!

水さんも良かったし、なんと言っても死に際のとなみの演技がものすっごく良かった!!もう、ホントに切なくて切なくて洗濯でもしなきゃ気が紛れない(笑)

ショー、実は楽し過ぎてあんまり覚えていない☆
凄くテンションが高くてあっという間に終わってしまった。
なんだかんだ言っても、このショーが最終的に好きだったんだな。

オープニングのキラキラスマイル。
可愛いキム。
ハマコのちょっとコクがありすぎる歌声。
エビ反りとなみ。
いづるんの可哀相な網タイツ姿と、みどりちゃんの可哀相なワンピース姿。
ぼったくりバーのカーテン前のキム中心の踊りでのコマのウインクにやられる。
ぼったくりバーのとなみがめちゃくちゃ悪そうだ。
キムととなみだったらとなみ攻めだよな!っと訳の分からない事を考えているうちにフィナーレ。なんだか凄く寂しくて、一緒に参加したくて途中、私の後ろと横には一が誰もいなかったので一緒になって踊った!歌った!!
会場が1つになっているな〜っとヒシヒシと感じた。

カーテンコールではなぜか私も汗だくだった。
なんか幸せ。
宝塚で汗かくって凄く幸せ!!

宝塚から遠く離れた札幌の地で、雪組の営業活動はなかなか成功したんじゃないだろうか?!次回、大劇場お正月公演は札幌からのお客様も沢山来るといいね!

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2007/10/15 (Mon)


♪はるばる来たぜ札幌〜

ってな訳で、追いかけてきた北海道公演。
追いかけたと言っても、梅田以来見ていなかったので本当に最初と最後だけになっちゃったけど(笑)

朝の飛行機から水ファンに囲まれていました(笑)
さすが熱いファン!
北海道の方々も熱い!

外は極寒なのに、会場は凄い熱気でございますv

まずお芝居。
これは成長と暴走。
なんか確かに良くはなっているんだけど、少々役の解釈暴走しているのが見受けられます。全ツだからか、よりオーバーでより分かりやすい役作り。

うん。
「梅田は何だったんだよ!!」っと思うほど芝居の呼吸がよく合ってました。
新撰組隊士が、個々にいい味出してます。

はぁ〜たまらん。
コマ井上が私のツボ過ぎる!!!

はぁ〜たまらん。
ひろみ山南の明里への「よく来てくれたね…顔を見せておくれ」にキュンキュン☆

はぁ〜たまらん。
ハマコ山崎の水戸黄門っぷりが(笑)

総司がなんかすっごくオッサンアダルティだった(爆)
なんか大人の男の色気感じたんですけど…

ドキドキドキドキ

病に倒れてからの回想シーンで顔を隠す玉勇さんの扇を、スーッと開ける仕草がたまらん!アダルティィィィ!!

それが沖田総司なのかと言われれば、ちょっと違う気がするけどどうでもいいの。
格好よかったからv(イタイファン)

ショー。
水さんの客席降りは無くなっちゃったけど、銀橋にいてくれたほうが近かったから良し!すっごく盛り上がってました!!

やっと。
やっとこのショーが水さんのショーに見えてきたような気がします(遅)

今回一番萌えたのは、血の化身でも紫フリフリでもなく、なんと

オープニングのキラキラスマイル☆
水さんの爽やかスマイルにこんなにキュ〜ンとしたのは初めてかもしれない(爆)

梅田の初日以降、ちょっと水さんに対してドライだったんですが一気に(私の一方的な)倦怠期を脱出☆

ス・テ・キ

銀橋に出てきてくれたから近かった〜
ヌフヌフ

次に萌えたのは、デュエットダンスでマイクが外れかけてちょっとイラッと眉間にシワを寄せる水さんの表情!!

なんか野菜でも果物でもストレス与えると甘くなるって言うじゃない?それと一緒でなんかそのイラッがいい感じにストレスになって、水さんに甘みが増したっていうか〜☆より男らしかったです。とてもとても。

でもやっぱり、マイクしっかり付けろよ!!

いっそ梅田初日を見なければこの公演通ったかもしれない。
あのがっかりで一気に冷めて、市川他関東公演一度も見なかったと言う。。。

あぁ〜あ★

ロビーにて、くたくたに疲れた水トートに遭遇v


ポツーンと★


なんかとてもくたびれた事になっている上に、ものすっごい片隅に追いやられてて可哀相だった。初めて見る人は「コレ何?!」状態だし(笑)

観劇後は一気にテンションが上がって、レッツ☆ジンギスカン

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2007/10/09 (Tue)
立ち見で当日突発観劇!
立ち見である事は分かってたのに、何故新しいブーツを履いて行ったよ…私…
足が痛過ぎてちょっと気がそぞろに(爆)

さて、大劇場で大感動だった「MAHOROBA」を2階遥か彼方立ち見席で見たらなんだか違った作品に見えた。
大劇では1階の前方席センターで見てたので作品のパワーに押されたけれど、東京2階の立ち見ではそのパワーに客席が置いて行かれてしまっていた。
あのセットは1階席で見ないと本領を発揮されない。
振り付けも。構成も。
2階後方席で見る事をあまり意識していない作りかもしれない。
良さの半分も伝わってこなかった。
思いっきり期待満々で見に行って、「あれ?こんなもんだっけ?!」と言った印象。
まぁ、まだ東京の観客がこの作品のちょっと不思議な世界に馴染んでいないというのもあるのかもしれないが客席の温度が低くて一人で盛り上がっていた私はちょっと恥ずかしいくらい浮いていたかもしれない(笑)

主にソノカとアサコとかなみんを見ていた。
みんな大劇と同じようにすばらしい。特にアサコは大劇場の頃より若干少年っぽさが増してより輝いていた☆
かなみんは秋になってご飯がおいしいのか?!ちょっとぽっちゃりした印象。
ソノカはバシっ!バシっ!!っと空気を切る風そのものだった。

まだまだ始まったばかり。
スマスマ効果に便乗(?)して、これから観客も舞台もドンドン温度が上がって面白くなって行ってくれれば良いと思う。

さて「マジシャンの憂鬱」。
私的に正塚芝居は2会目からがより面白いのだけれど、今回もやはりそう。
展開を追わなくてもいい分、細かいところまで色々見れて楽しい♪
アサコの男っぷりはショーよりもこちらで発揮。
正塚先生って、その男役のある種ウィークポイントをあえて見せて逆にその男役の良さに深みを与えるのが本当に上手だと思う。アサコのなんとなく憂鬱そうな雰囲気はいい具合に男の色気とミステリアスなマジシャンという職業に活かされ、アサコにしか出せない男の色気を見せてくれる。

今回、かなみんばっかり見てた。
大好きなのだこの役が。可愛くて仕方ない。

ソノカの牧師は出てきただけで、客席の笑いを誘った。

月組のお芝居は呼吸が気持ちいい。
呼吸が合ったお芝居でなければ、コメディーの部分はコメディーにならない。
今回のお芝居を見て、アサコが月組の色に染まり月組がアサコの色に染まったなぁ〜っと思った。月組は今、本当に充実期だ!

何人か気になる若手が居るのだが、月組全然未知の世界なのでまだまだ勉強が必要。あと何度か通って勉強しようと思う(笑)

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2007/09/30 (Sun)
チケット舞い降りてきて急遽見る事になった千秋楽。
お席は花の指定席☆B席(笑)

開演前にシャンテで妹とチゲ&石釜ご飯をモリモリ頂き


デザートにマザー牧場のミルクプリン食べに行ってからの着席。


微妙に胃腸の弱い私にしては心配一杯の組み合わせでしたが、なんとか腹痛に襲われなくて良かった(爆)

お芝居、

タニが…

タニがやる気満々ですがっ!!


なんだよ。やれば出来るじゃんかよ!
歌もいつもより丁寧に歌っているのかこの前見たときより全然良いし。なんか格段に熱いし。

んで、らんトムラモンですが今日も熱を帯びたねちっこい視線が凄かったです。なんかもうね、気弱な態度の裏に見え隠れするねちっこい執念の炎がメランメランとv
開襟シャツの開襟具合は前回の方がガバッといってましたが、今日もなかなか良いものが見れました。

今日の観劇で一番凄いと思ったのはウメのイサベラですわ!
もう、なんか近寄りがたいくらいの凄みが!!
放つオーラがただ事じゃないと言うか、すっごい存在感。
それはトップ娘役としては…とか言ってはいけない(笑)
この肝っ玉座ったウメだからこそ、組を支えて行けるってもんです!
格好よかった〜
惚れたわ〜

昭和の香りにドップリ芝居も見慣れてきまして、楽しみ方の幅が色々広がりました。兵隊の中の蒼羽りくちゃんの顔芸を観察したり、邦さんのドレスさばきにうっとりしたり、ともちんの大きいのに大げさな演技にムフムフしたり。

なんだかんだ言って結構面白かったな〜
宝塚はこうでなくっちゃ!っと色々な意味で再認識させてくれる作品でした(笑)

幕間、ロビーをウロウロしていたのですがどの組でも独特の空気が流れる千秋楽。宙組はなんだか父兄参観のような…(笑)
柴田先生の周りにはおばさま達の取り巻きが出来ていて、着物率やなんかすっごい格好率が高かったです。雪組や星組の楽とは明らかに違うね〜同じ宝塚なのに面白い!!

キャトルにて、TCAのル・サンクを立ち読み。
わざわざ東京バージョンも出すんだね!ビックリ!!

さて、ショー。
ずーーーっとCDリピートして聞き続けてるショー。
大好きなコスミック・フェスティバルの始まり!!

いやぁ〜なんか知らんがこのオープニングが大好きなのさ!!!
多分、この主題歌が好きなんだわ。ジョー先生のメロディーにダイスケが歌詞付けると頭ん中でのリピートが1ヶ月は止まらないと言う(笑)でタニがパックリ生まれてきたのが、今日はなんだか眩しくて可愛かったv
あぁ〜この人、周りが一生懸命盛り上げて支えてるけど何にも考えてないんだろうな〜ってところがとても可愛いvv(笑)
それをまたウメが男前に連れ回す姿が可愛いvvv


黄色い尻尾を追うので精一杯!
右見ても左見てもヌフヌフだ。

火星
ウメがエライ事になっていた。
千秋楽で気合いが入っているのだろう。なんかもう凄かった。
あれは、ちょっと別の方面のファンが出来ちゃうかもよ(爆)
格好いいな〜
良いのかな〜???
私は大好きだけど!!

水星
らんトムの誘い度が増していた。
誘ってその先、受攻どちらなのかは未だに分からない(爆)
が、確実に目と手と腰が誘っていた。
何だろうな〜
確実に男の子に見えるんだけど何とも言えない色気があるんだよな〜〜
はぁ。ダイスケフジイの思うツボなのは分かっているけどやっぱりこのシーンが好きだ〜!さすが腐女子の味方ダイスケフジイ!!

木星。
なんか今日ちょっと涙が出そうだった。
じんわりと胸に染入る歌声がスーッと涙を誘う。
ベタな歌詞に、ベタベタ酔う。
こんなベタな涙が一番気持ちいい。

金星。

ヤバいっ。
ヤバいぞ!蘭寿とむ!!


鼻血出るかと思った。出てきただけでエロ目線全開☆
ウインク多発!
あのウインクは浴びると死ぬよ!!(笑)
散々気障って、1歩下がったところでのデカイともちんとのやり取りがなんかもうヤバかった!
らんトムの肩にともちんが手を置いただけなのになんでそんなにエロいんだよぉぉぉぉぉぉ!!!(マニアックでスミマセン)

土星
金星の狂乱でちょっと記憶飛び気味(爆)
気がついたららんトム恥ずかしいピンクパンツで登場(笑)
久しぶりに群舞で泣いた。
若くてエネルギッシュで熱くてパワー溢れる新生宙組の群舞。
そのエネルギーがこんな2階の彼方まで飛んできて…とても感動した。

今始めよう 一億色のパステルで
染め上げよう 果てしなき無限の可能性に満ちた宙を!


今はまだまだ不安定な面もあるけれど、沢山の可能性が詰まったこの組がどんな色に染まって行くのか凄く楽しみに思えてきた。

太陽
私はこの微笑ましいデュエットダンスが結構好きだ。
リードされようとしてうっかりリードしてしまうウメが好きだ。
こんな組が1組ぐらいあっても良いじゃない!

フィナーレ、最後の最後まで楽しそうに舞台を跳ね回っていた鈴鹿照さん。そのぴょこぴょことした姿が可愛くて可愛くて。
涙が止まらなかった。

最後の挨拶、明るく元気な「ハイ」で降りてきて「鈴鹿照42.195キロではなく42年の宝塚生活ゴールしました」っとにこやかに満足げに言った言葉に場内は割れんばかりの拍手だった。

専科の芸達者が続々と居なくなっちゃう。
寂しい!イヤだ!!辞めないでよぉぉぉ!!!


っと叫びそうだったけど、あの満足げな笑顔を見たらただただ「ありがとう!おつかれさま!!」っと思わずにはいられなかった。この人は本当に宝塚が大好きで、宝塚に全てを捧げて全力で走り続けてきたのだ。だから、今のゴールの笑顔はきっと本物。

独特の間の取り方をする方だった。いつも観客を楽しませよう!喜ばせよう!!という気持ちが舞台姿から溢れていた。
寂しいけど…お疲れさまでした。

なんだかちょっと寂しい気持ちで劇場を後にした。
まさにコズミック・フェスティバルという祭の後。何とも言えない気分。

全ツも行こうかな〜
贔屓の全ツをほったらかして、何やってんだ?私?!(笑)

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